16/06/2026
【「なぜ私だけ違うんですか?」に答えられますか?】
最近、
「どうしてあの人と条件が違うんですか?」
というご相談をいただくことが増えています。
例えば、
・パートさん同士で時給が違う
・有期雇用と正社員で手当が違う
・同じような仕事をしているのに待遇差がある
といったケースです。
もちろん、
仕事内容や責任の違いなどによって、
待遇差が生じること自体はあります。
ただ最近は、
「その違いを説明できますか?」
という部分が、
より重視される流れになってきています。
実際、令和8年10月1日から、
パートタイム・有期雇用労働法の改正が
施行されます。
今回の改正では、
雇い入れ時の労働条件通知書に、
「待遇差について説明を求めることができる」
旨を記載することが必要になります。
つまり今後は、
スタッフ側も、
「聞いていい権利がある」
ことが、より明確になります。
さらに、
同一労働同一賃金ガイドラインも改正され、
待遇差の考え方について、
あらためて整理が求められる流れになっています。
ここで重要なのは、
「完全に同じ待遇にしないといけない」
という話ではないことです。
実際には、
・仕事内容
・責任の重さ
・配置転換の範囲
・期待される役割
などによって、
違いが認められるケースもあります。
ただし、
「なんとなく昔から」
「明確な基準がないまま」
決まっている状態だと、
説明が難しくなるケースも少なくありません。
特に医療機関や中小企業のように、
少人数で人間関係が近い職場では、
「説明できるかどうか」
が、そのまま納得感につながりやすいですね。
最近は、
「法律違反かどうか」
だけではなく、
「スタッフが納得できるか」
も、かなり重要になってきていると感じます。
10月施行までまだ少し時間はありますが、
・労働条件通知書
・就業規則
・賃金ルール
などを、今のうちに一度整理しておくと安心ですね。
こうしたご相談は、実際に医療機関や中小企業でも
増えています。
「うちは大丈夫だろうか」と
感じられた方向けに、
「同一労働同一賃金対応チェックリスト」
を作成しました。
10月の法改正に向けて、
□労働条件通知書
□就業規則
□賃金ルール
のどこを確認すればよいかをまとめています。
ご希望の方は、
「チェックリスト希望」
とDMください。
PDF版を無料でお送りします。
また、厚労省でもリーフレットやモデル書式が
公開されていますので、
ご興味がある方はご確認されてみてください。
▼ 厚労省 同一労働同一賃金 特集ページ
同一労働同一賃金特集ページについて紹介しています。