16/09/2026
年間40万人が訪れても潤わない。国境の島が挑む海業再生
https://foods-ch.infomart.co.jp/trend/report/333191
長崎県対馬市の上対馬地区は、年間約40万人のインバウンドが訪れる一方で、体験や消費の場が乏しく通過型観光と高齢化(41.6%)による地域経済の沈滞が課題となっていた。
この局面に対し、漁協・民間・行政が三位一体で連携。防波堤釣りの開放や旧特産品販売施設を改修した拠点「おっどん市場」を開設した。
釣った魚を地元店で調理する体験や名物販売を行い、6日間で35万円を売り上げる成果を創出。第一次産業と観光を融合させ、経済が循環する仕組みを確立している。
年間40万人の来訪客を抱えながら通過型観光にとどまっていた長崎県上対馬地区。人口減少と漁業衰退の危機に対し、漁協と民間事業者、行政が三位一体で海業を推進。遊休施設再生や体験事業で地域経済を回す仕組みを構....