06/11/2016
社内報 2016年11月コラム
イノベーティブか?
知るカフェは、2つの要素を大きく持っていますよね。カフェとしてのサービスの点と新卒採用支援会社としてのサービスの点。
ただし、どちらも共通して気をつけないといけないといつも考えているひとつのことがあります。それは、お客様にもクライアントに迎合してはいけないということ。私たちのビジョンやスタイルや世界観が前提の上で、サービスを考えることを大切にすることです。
アンケートの罠というひとつの役に立つ話を忘れないでほしいのでお話しします。
顧客満足度アンケートは、定量的になった瞬間、平均値の声になるので、結果あたりさわりのないニーズには答えるけど、付加価値のない施策ものになりがちです。一般的な会社や組織が全てこれになっています。大事なのは、一人一人の生の声を集めて、自分たちのポリシーに基づいて、それを具体的なアイディアで施策を考え実行すること、そして同時にその中でも実行しないものを決めることです。
この意味を本質的に理解して欲しいのです。前提に、定量評価は、平均点に基本なります。訂正の声をできるだけとるには、具体的な質問でなければ、欲しい答えやアイディアのヒントはもらえません。質問の工夫が必要です。フリーフォーマットで書いてくれる人は珍しいし、頼まなくても書いてくれる人なので。そして集まったあらゆる声をカテゴリーしたりせずに客観的にみることやリスト化し全部答えるのではなく、自分たちの理念やポリシーや理想から取捨選択して実行します。
顧客アンケートの良い悪いの答えの選択肢も2つでいいはずです。3つ、4つにした瞬間、真ん中に答えがよるのは明らかですし、それでは声が曖昧になります。同時に、アンケートの点数で評価ランキングを決めたら、無難なテンポが評価され、改善案はおそらく出なくなるでしょう。ある程度から進化の必要がなくなるので。お客様は自分たち以上に店舗のことなど考えていないのですから、自分たち一番最高なもの、他にないものを探して、決めて実行していくことが仕事であり、それを常に止まらずもっと最高のものがないか探しながら、挑戦し続け改善し続けるのが仕事です。
スタバとディズニーの違いはそこにあると思います、ディズニーは、最高のホスピタリティの前に自分たちの世界を壊すことは絶対にしないでしょ。前提の世界観があるから、人が思いつかない感動のストーリーが生まれるものです。
人材会社(採用支援、提供会社)側の店舗での施策も同様です。よく同じ業界や競合にあたるものを分析や調査することは情報やキャ感的に自分たちの立ち位置を知るために大事ですが、そのサービスにニーズがあるからといって、単純に全ての真似て、よっていくことでの気をつけることは同様に、クライアントや学生のニーズによっていくことではなくて、新しい価値や、知るカフェでしかできないこと、今までにない取り組みを(クライアントの頭になかった選択肢、やりたかったけど、自分たちではできなかったことを取り組むことや、学生たちに新しい就活の仕方を提案していくこと、今までにないことを学生に取り組ませてみること)を作り出すことが一番大事です。
でないと、必ずリクルートのビジネスの考え方によっていってしまいます。(業界一番の会社が過去にやったか、今やっていることとなってしまうことになる)同じがいけないことではないですが、絶対できない(規模や仕組みや事業だと、やりやくてもできない)、他社が絶対できない取り組みを必ず入れておくことが大事です。世の中の人材系の会社のひとつに取り組みの内容や存在や印象(商品やサービス)が埋もれていくことになることと、簡単なレベルで比較されて取捨選択されてしまうからです。それだけは絶対に避けましょう。1位のビジネスやサービスの仕方とベンチャーや比較できない唯一の会社はポリシーが違うので、同じことをやっても違うサービスやクライアントや学生があそこは違うもの。違うことをやる会社と認識できるはずです。
僕が一番意識しているのは、このアイディアや商品や取り組み、仕組み、企業そのものが、イノベーティブかどうかをいつも自分に問いかけています。そして、他とのこだわり、差別化が5つ以上は仕込まれていて、相手に本質的には気づかず、当たり前のことで難しくないのに真似したくても真似できなくて、表に見えることだけでなく、見えない裏側の仕組みでもたくさん真似しずらい差別化仕込んでおくってことを大切にしています。
みなさんは、どこまで考え抜いていますか?これイノベーティブだっけ?