21/04/2023
本物の社長や忙しくて手が足りない個人事業主がいます。いっぽうで、全く逆の状態に陥っている社長や個人事業主もいます。 同じように仕事をしているのに、同じくらいの期間やっているのに、なぜか違いが生まれてしまいます。 なぜこのような違いが生まれてしまうのか、考えてみたことはありますか? この違いは、経験から申し上げることができます。 「マーケティング」を実践しているのかどうかです。 1: 上手くいく社長や個人事業主がマーケティングを実践するワケ 法人企業でも、個人事業主でも、仕事をして利益を生み出し続けるためには、次の3つの資源が必要です。 ヒト モノ カネ 大企業と違うのは、それぞれの資源を豊富に持っているのか、少ないのか、自分だけなのかです。 ですから、あの大手企業でも、有名な中小企業でも、忙しくてしかたのない個人事業主でも、同じ種類の資源で仕事をしています。 ただし、同じ資源を使って仕事をする上で、上手くやっているところは、それぞれのリソースの使い方や集中させるところを理解しています。 では、どのように使い方を変えていくのかというと、根本的な考え方としてマーケティングを理解し実践することにあります。 具体的には、次の仕事を実践し、これからの未来を見据えた意思決定を進めていく必要があります。 市場調査 情報収集 データ分析 分析結果から仮説を構築 戦略の立案と実行 改善 上手くやっているところは、非常にシンプルな話しですが、ビジネスを展開する上での基本的なことを実直に行っているにすぎません。 しかし、このシンプルで実直なことこそ、多くの人が「面倒なので」という理由や、「自分はわかっている」という裏付けのない自信によって行動に移すことなく、今の苦しい状況が続いているのです。 本物の社長や、忙しい個人事業主は「面倒ではあるけれど」未来を見ていますから、常にマーケティングの実践を進めていますし、上手くいっているときだからこそ、次の一手を探して新しいマーケティング戦略を構築しようともがいています。 いかがでしょうか?あなたは、これまで半年の間に、どれだけ未来を見据えたマーケティング戦略について頭を悩ませたでしょうか?ネットや書籍などで「マーケティングが大事」と聞いたときだけ考えてみて、翌日からは「また今度」になっていないでしょうか。 2: マーケティング3つの基本 さて、ここからはマーケティングを実践する上で欠かすことができない、3つの基本についてお話していきます。 この3つをきちんと理解し、自分のビジネスに活かせていないとマーケティングは成功しません。 (1)ターゲットの明確化 マーケティングにおいて最も重要なのが「ターゲット」を明確にすることです。 ここで言う「明確にする」とは、あなたが求めている理想のお客様像を、あなた以外のヒトが聞いたとき間違えることなく(曖昧な要素を極力排除した)イメージできる要素を洗い出し組み立てることです。 よくある失敗談ですが、会社の社長がイメージしている理想のターゲット像をスタッフや社員に言葉で伝えたとき、社長と同じイメージを他の人が持っていないため、いつまでも話しが平行線をたどるということがあります。 マーケティングを実践する場合ですが、自分一人で行うことはあまりありません。基本的には複数人で行いますから、参加するメンバーが全員「同じイメージ」を持てないと上手くいきません。 例えば、Aさんは「40代女性独身」をイメージ。Bさんは「35歳女性既婚子ども二人」をイメージ。Cさんは「60代女性既婚夫婦二人暮らし」をイメージ。 このように各人のイメージがバラバラですと、「○○は必要ない」「いやいや必要だ」「その年代の人は使うかな?」「ちょっと待って!その年代は無視でしょ!?」 こんなことになります。 ターゲットの明確化は、自分たちのミーティングを意味のあるものにし、スムーズに建設的に進めるためにも重要なのです。 (2)コンテンツの質の向上 現在のマーケティングでは、何らかの情報提供を含めることが必要になっています。 特に高額商品やサービスの場合、いきなり「買います!」という消費者は一部の人だけですから、一般的な消費者を相手にするなら「前情報」をきちんと用意しておかなくてはなりません。 そこでマーケティングに必要となるのが「コンテンツ」と呼ばれる「お役立ち情報」です。 コンテンツは10年前くらいですと、ホント適当に作っても喜ばれていました。しかし、今はまわりのレベルもアップしていますし、ChatGPTの登場でAIが精度の高いものを簡単に作れるようになりました。 ということは、私たちが用意するべきコンテンツは、これらのライバルよりも質の高いものでないといけないということになります。 マーケティングにおいて、コンテンツの質の向上は5年前、6年前よりも重要なことになっていますし、今後は「実体験」を含めたAIには書けないコンテンツ内容が不可欠になってきます。 (3)差別化 マーケティングにおいて「差別化」を外すことはできません。 というのも、今の時代、ネットでザッと検索するとわかりますが、自分のビジネスと似た競合が発見できます。 特に消費者相手の物販やサービス提供ですと、同じ地域の中に似たよう競合が絶対にいるはずです。 例えば、 サロン(美容関係) 整骨院 外壁塗装や屋根塗装 リフォーム 消費者はいくらでも比較して選ぶことができる時代です。でも、私たちは比較されたときに「選ばれる」必要がありますから、何らかの差別化ポイントがないと別の競合に取られてしまうことになります。...
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