鶴田幸之税理士事務所

鶴田幸之税理士事務所 代表税理士 鶴田幸之

12/04/2012

おはようございます。最近、桜が散りかけ、寝癖がつく長さに髪が伸びました。ということで、今日の1孫。
【原文】
 故に兵は詐を以て立ち、利を動き、分合を以て変を為す者なり。故に其の疾[はや]きこと風の如く、其の徐[しずか]なることは林の如く、侵掠することは火の如く、動かざることは山の如く、知り難きことは陰の如く、動くことは雷の震うが如くにして、郷を掠[かす]むるには衆を分かち郷[むか]うところを指[しめ]すに衆を分かち〕、地を廓[ひろ]むるには利を分かち、権を懸けて而して動く。迂直の計を先知する者は〔〔勝つ。〕〕此れ軍争の法なり。

【和訳】
そこで、軍事行動は敵をあざむくことを基本とし、利益にのみ従って行動し、分散と集合の戦法を用いて臨機応変の処置を取るのである。
 だから、疾風のように迅速に進撃し、林のように静まり返って待機し、火が燃え広がるように急激に侵攻し、山のように居座り、暗闇のように実態を隠し、雷鳴のように突然動きだし、偽りの進路を敵に指示するには部隊を分けて進ませ、占領地を拡大するときは要地を分守させ、権謀をめぐらせつつ機動する。【其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷震、掠郷分衆、廓地分利、懸権而動】
 迂回路を直進の近道に変える手を敵に先んじて察知するのは、これこそが軍争の方法なのである。

【ゆるこめ】
競争は相手を欺く事を基本とする。日本でいうところの、能ある鷹は爪を隠すといったところでしょうか。違うかもしれませんが。。。今、私は孫子のいう所の諜略をできてはおりません。なぜなら、生きるか死ぬかの競争をしていないからだと思います。
 ルンペンになり下がる覚悟で勉強をしていましたが、その時の気持ちを忘れているように感じました。
 とにかく、相手の先を予測し、予測通りに動かす為に策を打ち、攻撃の機をみて一気に攻撃に転じ、相手の先を取ることの重要性を説いているようです。
 若干、関係無い私の近況を交えてのゆるコメになりましたが、御了承下さい。

12/04/2012

今朝もばたばたしてUPし忘れましたのでこの時間になりましたが、私のゆるいコメントとのせて今日の1孫

【原文】
 孫子曰わく、 凡そ用兵の法は、将 命を君より受け、軍を合し衆を聚[あつ]め、和を交えて舎[とど]まるに、軍争より難きは莫し。軍争の難きは、迂を以て直と為し、患を以て利と為す。故に其の途を迂にしてこれを誘うに利を以てし、人に後れて発して人に先きんじて至る。此れ迂直の計を知る者なり。
 故に軍争は利たり、軍争は危たり。軍を挙げて利を争えば則ち及ばず、軍を委[す]てて利を争えば則ち輜重捐[す]てらる。是の故に、甲を巻きて趨[はし]り、日夜処[お]らず、道を倍して兼行し、百里にして利を争うときは、則ち三将軍を擒[とりこ]にせらる。勁[つよ]き者は先きだち、疲るる者は後れ、其の率 十にして一至る。五十里にして利を争うときは、則ち上将軍を蹶[たお]す。其の率 半ば至る。三十里にして利を争うときは、則ち三分の二至る。是れを以て軍争の難きを知る。
 是の故に軍に輜重なければ則ち亡び、糧食なければ則ち亡び、委積なければ則ち亡ぶ。
 故に諸侯の謀を知らざる者は、予め交わること能わず。山林・険阻・沮沢の形を知らざる者は、軍を行[や]ること能わず。郷導を用いざる者は、地の利を得ること能わず。

【和訳】〈強行軍は危険な賭け〉
 およそ軍を運用する方法としては、将軍が君主の出撃命令を受けてから、軍を編成し兵士を統率して、敵軍と対陣して静止するまでの過程で、戦場への軍の先着を争う「軍争」ほど困難な作業はない。
 軍争の難しさは、迂回路を直進の近道に変え、憂いごとを利益に転ずる点にある。だから、一見戦場に遠い迂回路を取りながら、敵を利益で誘い出してきて、敵よりあとに出発しながら戦場を手元に引き寄せて敵よりも先に戦場に到着するというのは、迂回路を直進の近道に変える計謀を知るものである。
 軍争はうまくやれば利益となるが、軍争は下手をすると危険をもたらす。もし全軍をあげて戦場に先着する利益を得ようと競争すれば、大軍では機敏に動けず、先に戦場に到着できない。軍全体にかまわずに利益を得ようと競争すれば、輜重部隊は後方に捨て去られてしまう。
 こうしたわけで、重い兜を脱いで背負って走り、昼夜休まずに走行距離を倍にして強行軍を続け、百里かなたで利益を得ようと競争すれば、上軍・中軍・下軍の三将軍そろって捕虜にされる。強健な兵士は先になり、疲労した兵士は落後して、その結果は十人中一人がたどり着くにすぎない。
 同じ方法で、五十里かなたで利益を得ようと競争すれば、先鋒の上将軍を敗死させ、その比率は半分が到着するにとどまる。
 同じ方法で、三十里かなたで利益を得ようと競争すれば、三分の二だけが到着する。
 このように、軍が輸送部隊を失えば敗亡するし、兵糧を失えば敗亡するし、財貨の蓄えを失えば敗亡するのである。
 そこで、諸侯たちの腹の内がわからないのでは、前もって同盟することはできない。
 山林・険しい地形・沼沢地などの地形がわからないのでは、軍隊を進めることはできない。
 その土地の案内役を使えないのでは、地形の利益を収めることはできない。

【ゆるコメ】
まず、軍争の意味をしりました。と言うか初めて聞きました。
ここで孫子が言わんとしていることは、事前の情報収集、準備の大切さではないでしょうか。軍争で有利な立場に持って行くために相手と争う分野を明確にして、その専門家を集め、情報を集め、相手に見せかけの利をほのめかし、手を組める相手とは事前に提携するなど、事前準備を怠るなと。。。全然見当違いなコメでしたらすみません。
では、また明日。

11/04/2012

今日は入所して以来、一番の集中力でしたヨッシャ
今日の1孫を忘れていましたので、今日の1孫
【原文】
故に〔善く将たる者は、〕人を形せしめて我れに形無ければ、則ち我れは専[あつ]まりて敵は分かる。我れは専まりて一と為り敵は分かれて十と為らば、是れ十を以て其の一を攻むるなり。則ち我れは衆にして敵は寡なり。能く衆を以て寡を撃てば、則ち吾が与[とも]に戦う所の者は約なり。
 吾が与に戦う所の地は知るべからず、吾が与に戦う所の地は知るべからざれば、則ち敵の備うる所の者多し。敵の備うる所の者多ければ、則ち吾が与に戦う所の者は寡[すく]なし。故に前に備うれば則ち後寡なく、後に備うれば則ち前寡なく、左に備うれば則ち右寡なく、右に備うれば則ち左寡なく、備えざる所なければ則ち寡なからざる所なし。寡なき者は人に備うる者なればなり。衆[おお]き者は人をして己れに備えしむる者なればなり。故に戦いの地を知り戦いの日を知れば、則ち千里にして会戦すべし。戦いの地をしらず戦いの日を知らざれば、則ち左は右を救うこと能わず、右は左を救うこと能わず、前は後を救うこと能わず、後は前を救うこと能わず。
 而るを況や遠き者は数十里、近き者は数里なるをや。吾れを以てこれを度[はか]るに、越人の兵は多しと雖も、亦た奚[なん]ぞ勝に益せんや。敵は衆しと雖も、闘い無からしむべし。
 故にこれを策[はか]りて得失の計を知り、これを作[おこ]して動静の理を知り、これを形[あらわ]して死生の地を知り、これに角[ふ]れて有余不足の処を知る。
 故に兵を形すの極は、無形に至る。無形なれば、則ち深間も窺うこと能わず、智者も謀ること能わず。形に因りて勝を錯[お]くも、衆は知ること能わず。人皆な我が勝の形を知るも、吾が勝を制する所以の形を知ること莫し。故に其の戦い勝つや復[くりかえ]さずして、形に無窮に応ず。
 夫れ兵の形は水に象[かたど]る。水の行は高きを避けて下[ひく]き
に趨[おもむ]く。兵の形は実を避けて虚を撃つ。水は地に因りて流れを制し、兵は敵に因りて勝を制す。故に兵に常勢なく、水に常形なし。能く敵に因りて変化して勝を取る者、これを神と謂う。
 〔故に五行に常勝なく、四時に常位なく、日に短長あり、月に死生あり。〕

【和訳】〈兵力を集中せよ〉
 そこで巧みに軍を率いる者は、敵軍には態勢をあらわにさせておきながら、自軍の側は態勢を隠したまま(無形)にするから、自軍は兵力を集中するが、敵軍はすべての可能性に備えようとして兵力を分散する。 自軍は集中して全兵力が一つの部隊となり、敵軍は分散して十の部隊になれば、それは敵の十倍の兵力で、味方の十分の一の敵を攻撃することを意味する。自軍の兵力が全体としては寡少で、敵軍の兵力が全体としては強大であっても、その小兵力で敵の大軍を撃破できるのは、個々の戦闘において合同して戦う自軍の兵力が一つに結集しているからである。
 自軍が全兵力を集結して戦おうとする地点を予知できないから、敵が兵力を配備する地点は多くなる。敵が兵力を配置する地点が増えれば、それぞれの地点で自軍と戦う兵力は手薄になる。全面に備える者は後方が手薄になり、左翼に備える者は右翼が手薄になり、すべての方面に備えようとする者は、あらゆる地点が手薄になる。
 それぞれの地点の兵力が手薄になるのは、相手の出現に備える受け身の立場だからである。常に会戦地点での兵力が優勢になるのは、相手を自軍の出現に備えさせる主体的な立場だからである。
 戦いが起こる地点が事前に判明しているならば、たとえ千里の遠方であっても船長に到着して戦える。戦いが起こる日時も予知できず、戦いが起こる地点も予知できないのでは、前衛は後衛を救援できず、後衛は前衛を救援できず、左翼は右翼を救援できず、右翼は左翼を救援できない。ましてや、遠い場合では数十里、近い場合でも数里先の遊軍に対しては、なおさら間に合わないのだ。 以上のことから、わたしが呉と越の戦争の行方を予測してみますと、越の総兵力がどれだけ多くても、何ら勝利の助けにはなりますまい。こうしたり優から、勝利は思いのままにできましょうと申し上げたのです。たとえ敵の総兵力がどんなに強大でも、闘えないようにできるのです。
 そこで、戦いの前に敵の虚実を知るためには、敵情を目算してみて利害損得の見積もりを知り、敵軍を刺激して動かしてみて、その行動の基準を知り、敵軍のはっきりした態勢を把握して、その敗死すべき地勢と破れない地勢とを知り、敵軍と小ぜりあいしてみて、優秀なところと手薄な所を知る。
 そこで、軍の態勢の極致は、態勢を隠したままにすることである。態勢が隠れていれば、深く入り込んだスパイでもかぎつけることができず、知謀すぐれた者でも考え慮ることができない。相手の態勢が読みとれれば、その態勢に乗じて勝利が得られるのであるが、一般の人にはそれを知ることができない。人々はみな、味方の勝利のありさまを知っているが、味方がどのようにして勝利を決定したかというありさまは知らないのである。だから、その戦って打ち勝つありさまには二度と繰り返しがなく、相手の形のままに対応して窮まりがないのである。
 そもそも、軍の態勢は水の状態のようなものである。水の流れは高いところを避けて低いところへと走るが、軍の態勢も、敵が備えをしている実のところを避けて隙のある虚のところを攻撃する。水は地形のままに従って流れを定めるが、軍も敵情のままに従って勝利を決する。だから、軍には決まった勢いというものがなく、水には決まった形というものがない。うまく敵情のままに従って変化して勝利を勝ち取ることのできるのが、計り知れない神業というものである。

【感想】
今日はよりによって長い。。。が初めに思った感想です。
今日も薄い感想です。本文の感想としましては一番重要なPointを把握して、そこに資源を集中的に投下しなさいということでしょう。経営学で学んだ気がします。

10/04/2012

昨日から、腰痛も大分和らぎ朝ラン再開しました。ようやく稚魚も大きくなり始め群れを見かけるようになりました。今年も熱い釣ロマンが始まります。昨シーズン1尾も釣れず完敗のシーズンでしたが、今年こそは大物を釣り上げたいと思います。釣道具(まだ使える奴)くれるという寛大な心をお持ちの方弊所まで送りつけて下さい(元払いでお願いします)。
では早速今日の1孫。

【原文】
進みて禦[ふせ]ぐ〔迎う〕べからざる者は、其の虚を衝けばなり。退きて追う〔止む〕べからざる者は、速かにして及ぶべからざればなり。故に我れ戦わんと欲すれば、〔〔敵 塁を高くし溝を深くすと雖も、〕〕我れと戦わざるを得ざる者は、其の必らず救う所を攻むればなり。我れ戦いを欲せざれば、地を画してこれを守ると雖も、敵 我れと戦うを得ざる者は、其の之[ゆ]く所に乖[そむ]けば〔あざむけば〕なり。

【和文】
自軍が進撃しても、決して敵軍がそれを迎え撃てないのは、その進撃路が敵の兵力配備の隙を衝くからである。
 自軍が退却しても、決して敵軍が阻止できないのは、その退却路が遠すぎて追撃できないからである。
 そこで、自軍が戦いを望めば、敵がどうしても自軍と戦わなければならなくなるのは、敵が絶対に救援に出てくる地点を攻撃するからである。自軍が戦いを望まなければ、地面に防衛戦を描いてそこを守っただけで、敵が決して防衛戦を突破して自軍と戦ったりできないのは、敵の進路をあらぬ方向にそらすからである。

【感想】
毎度毎度薄い感想にはなりますが、敵は操れということでしょう。
仕掛けることにより予測できる範囲まで相手の物理的選択の範囲を狭め、コントロールするということでしょうか。私は普段何も考えずに行動しがちなので参考にさせて頂こうと思いました。。。

08/04/2012

そろそろ、忘れ去られてしまったであろう、約1ヶ月半ぶりの今日の1孫
【原文】
一 孫子曰わく、凡そ先に戦地に処[お]りて敵を待つ者は佚し、後れて戦地に処りて戦いに趨[おもむ]く者は労す。故に善く戦う者は、人を致して人に致されず。能く敵人をして自ら至らしむる者はこれを利すればなり。能く敵人をして至るを得ざらしむる者はこれを害すればなり。故に敵 佚すれば能くこれを労し、飽けば能くこれを饑[う]えしめ、〔〔安んずれば能くこれを動かす。〕〕
二 其の必らず趨く所に出で、〔~飢えしむる者は、その必ず趨く所に出ずればなり。〕〔〔其の意[おも]わざる所に趨き、〕〕千里を行いて労[つか]れざる者は、無人の地を行けばなり。攻めて必らず取る者は、其の守らざる所を攻むればなり。守りて必らず固き者は、其の攻めざる所を守ればなり。故に善く攻むる者には、敵 其の守る所を知らず。善く守る者には、敵 其の攻むる所を知らず。微なるかな微なるかな、無形に至る。神なるかな神なるかな、無声に至る。故に能く敵の司命を為す。

【和文】
先に戦場にいて敵軍の到着を待ち受ける軍隊は安楽だが、あとから戦場にたどり着いて、休む間もなく戦闘に駆けつける軍隊は疲労する。したがって巧みに戦う者は、敵軍を思うがままに動かして、決して自分が敵の思うままに動かされたりはしない。

 来てほしい地点に敵軍が自分から進んでやって来るようにさせられるのは、利益を見せびらかすからである。やって来てほしくない地点に敵軍が来られないようにさせられるのは、害悪を見せつけるからである。

 敵が腰を落ち着けて休息をとり、安楽にしていれば、それを引きずり回して疲労させることができ、満腹していればそれを飢えさせることができるのは、敵が必ず駆けつけてくる要地に出撃するからである。

 千里もの長距離を遠征しながら危険な目にあわないのは、敵兵がいない地域を進軍するからである。

 攻撃すれば決まって奪取するのは、そもそも敵が守備していない地点を攻撃するからである。

 守備すれば決まって堅固なのは、そもそも敵が攻撃してこない地点を守るからである。

 このようにするから、攻撃の巧みな者にかかると、敵はどこを守ればよいのか判断できず、首尾の巧みな者にかかると、敵はどこを攻めればよいのか判断できない。微妙、微妙、最高は無形にまで到達する。神業、神業、最高は無音にまで到達する。だからこそ、敵の死命を制する主催者となれるのである。

【感想】
やはり、感想は難しいです。。。勝つためには敵にもおいしい思いをさせながら気づいたら、巻き返せない状況に持って行こうということでしょうかね。体験したこと無いので分かりませんが。。。。

平社員、織田です。今日、日頃の営みと大好きな格闘技を初めて(過去にボクシングを2週間ほどありますが置いといて)した為、腰痛を患ってしまいました(゜o゜)今日、人生ではじめて味わう激痛に我慢できず、所長の許可を経て昼間、近くの病院へ・・・最高...
29/02/2012

平社員、織田です。今日、日頃の営みと大好きな格闘技を初めて(過去にボクシングを2週間ほどありますが置いといて)した為、腰痛を患ってしまいました(゜o゜)
今日、人生ではじめて味わう激痛に我慢できず、所長の許可を経て昼間、近くの病院へ・・・
最高でした(^_^)v 以下のリンクにあるように、まさにsuper doctorでした(^O^) 大都会、天神のど真ん中、完全紙面の、まったくペパーレス化されていないレトロ?(関係者様すみません)な病院ですが、最高でした:)

昼間であることもあり、院内には常に100人(ほぼ70歳以上)はいましたが、若先生一人で診察されていました。座る場所が無く、しばしレントゲン室で待ちました:)
あまりの忙しさに待っても、クレームしたくなる気持ちが失せると言うかそうなりません(不思議です)。。。
しかも、若先生は腰が低く、説明は椅子に座らず(座る暇もなく)端的に分かりやすく説明してくれました。

あの量をこなしていく先生は、単純に凄いですね。。。もちろんスタッフの方もすごかったです。

おかげさまで、今楽になってます:)

是非、皆さまも行ってみてくださいv(^o^)v

http://yplus.air-nifty.com/blog/2008/10/post-1cfa.html

« 我が家の家電はクオリティーよりもウツクシサ?! | Main | コダワリ買い物事情 at FUKUOKA »

20/02/2012

今日は結構あったかいですね(^O^) ランニングも楽ちんでした(^_^)v
ってことで、今日の1孫

【原文】
六 故に善く戦う者は、これを勢に求めて人に責めず、故に善く人を択[えら]びて勢に任ぜしむ。勢に任ずる者は、〔〔→故に善く戦う者は、これを勢に求め、人に責めずして、これが用を為す。故に善く戦う者は、人を択びて勢に与[したが]わしむること有り。勢に与わしむる者は、〕〕その人を戦わしむるや木石を転ずるがごとし。木石の性は、安ければ則ち静かに、危うければ則ち動き、方なれば則ち止まり、円なれば則ち行く。故に善く人を戦わしむるの勢い、円石を千仭の山に転ずるが如くなる者は、勢なり。

【和訳】
 したがって巧みに戦う者は、戦闘に突入する勢いによって勝利を得ようとし、兵士の個人的勇気には頼らずに、軍隊を運用する。そこで巧妙に戦う者は、人々を選抜し適所に配置して、軍全体の勢いに従わせるようにする。兵士たちを勢いに従わせる者が兵士を戦わせるさまは、まるで木や石を転落させるようである。木や石の性質は、平らなところに安定していれば静止しているが、傾斜した場所では運動し始め、方形であればとどまっているが、円形であれば転がり始める。だから兵士たちを巧みに戦闘させる勢いが、丸い石を先仭の山から転落させたようになるよう仕向けるのが、戦闘の勢いというものである。

【感想】
 個々を適材適所に配置し従業員の士気を高め、やる気を引き出すことで、勢いを作りだし、その勢いに従業員をのせる事ができる人が巧みな上司と言っているのでしょう。たぶん。。。私は上司については大変恵まれており、これまで出会った上司の人や上の立場に立たれている人は皆、このような人ばかりでした:)改めて、ありがとうございますm(_ _)m

イイ!
17/02/2012

イイ!

2世の気負いと無縁な「ヒゲのジュニア」は、あくまで自然体。自らの進路を、常にサントリーの将来像と重ね合わせてきた。独自の嗅覚でかぎ取った国際化と多角化の課題実現へ、今攻め込む。

17/02/2012

今日は冷えっ冷えな朝でしたが、みなさん如何お過ごしでしょうか?最近、今日の1孫が無いから落ち着かない方々も多かったと思いますが、早速今日の1孫

【原文】
三 激水の疾[はや]くして石を漂すに至る者は、勢なり。
 鷙鳥の撃ちて毀折に至る者は、節なり。
 是の故に善く戦う者は、其の勢は険にして其の節は短なり。勢は弩をひ[弓廣]くがごとく、節は機を発するが如し。
 紛々紜々として闘い乱れて、見出すべからず。渾々沌々として形円くして、敗るべからず。〔→軍争編四〕

四 乱は治に生じ、怯は勇に生じ、弱は強に生ず。
 治乱は数なり。勇怯は勢なり。強弱は形なり。

五 故に善く敵を動かす者は、これに形すれば敵必らずこれに従い、これに予[あた]うれば敵必らずこれを取る。利を以てこれを動かし、詐を以てこれを待つ。

【和訳】
三 水が激しく流れて石をも漂わせるに至るのが、勢いである。

 猛禽が急降下し、一撃で獲物の骨を打ち砕くに至るのが、節目である。

 だから、巧みに戦うものは、その戦闘突入の勢いは限度いっぱい蓄積されて険しく、その蓄積した力を放出する節目は一瞬の間である。勢いを蓄えるのは弩の弦をいっぱいに張るようなものであり、節目は瞬間的に引き金を引くようなものである。

四 混乱は整治から生まれる。憶病は勇敢から生まれる。軟弱は剛強から生まれる。

 乱れるか治まるかは部隊の編成(分数)の問題である。憶病になるか勇敢になるかは、戦いの勢いの問題である。弱くなるか強くなるかは、軍の態勢(形)の問題である。

五 そこで、巧みに敵を誘い出すものは、敵にわかるような形を示すと敵はきっとそれについてくるし、敵に何かを与えると敵はきっとそれを取りに来る。利益を見せて誘い出し、裏をかいてそれに当たるのである。

【感想】
三 確かに勢いというものは重要だと思います。個人でいうとワークライフバランスを充実させるとかですね:)しっかり運動、遊びをして仕事も一生懸命やるみたいな感じですね:)

四 これは難しいです:) この解釈はみなさんにお任せします。

五 これも難しいですね:) 人によってこの考えが好きか嫌いかあると思います。 

14/02/2012

Oh~、渡邊さん、いいねありがとうございますm(_ _)m

13/02/2012

朝走っていたら、雨が降ってきて大変でした(TT)ってことで、今日の1孫
【原文】
 凡そ戦いは、正を以て合い、奇を以て勝つ。故に善く奇を出だす者は、窮まり無きこと天地の如く、竭きざること江河の如し。終わりて復た始まるは、四時是れこれなり。死して更[こもごも]生ずるは日月これなり。
 声は五に過ぎざるも、五声の変は勝[あ]げて聴くべからず。
 色は五に過ぎざるも、五色の変は勝げて観るべからず。
 味は五に過ぎざるも、五味の変は勝げて嘗[な]むべからず。
 戦勢は奇正に過ぎざるも、奇正の変は勝げて窮むべからず。奇正の相生ずることは、循環の端なきが如し。孰[た]れか能くこれを窮めんや。

【和文】〈奇と正は混沌としている〉

 およそ戦闘というものは、定石どおりの正法で不敗の地に立って敵と会戦し、状況の変化に適応した奇法で打ち勝つのである。したがって、うまく奇法をつかう軍隊では、その変化は天地の動きのように窮まりなく、長江や黄河のように尽きることがない。終わっては繰り返して始まる四季のように、暗くなってまた繰り返して明るくなる日月のようである。

 音は宮・商・角・徴・羽の五つにすぎないが、その五音階の混じり有った変化はとても聞き尽くせない。色は青・黄・赤・白・黒の五色に過ぎないが、その五つの混じりあった変化はとても見尽くせない。味は酸・辛・しおから(酉咸)・甘・苦の五つに過ぎないが、その五つの混じりあった変化はとても味わい尽くせない。

 戦闘の勢いは奇法と正法の二つに過ぎないが、その混じりあった変化はとても窮め尽くせるものではない。奇法と正法が互いに生まれでてくるありさまは、丸い輪をぐるぐる回って終点のないようなものである。だれにそれが窮められようか。

【感想】
 物事はSimpleだけれども、その組み合わせは無数であるということでしょうか。状況に応じて適切なタイミングで正攻法・奇法を使い分ける事により勝利を手にするが、それを誰も窮められるものではないと、だから終わりはないのだから、日々の勉強・自己研鑚に努めよと伝えたいのでしょうか。。。

12/02/2012

ちょっと体調を崩しかけですが、早速今日の1孫
【原文】
孫子曰わく、
 凡そ衆を治むること寡を治むるが如くなるは、分数是れなり。
 衆を闘わしむること寡を闘わしむるが如くなるは、形名是れなり。
 三軍の衆、必らず敵に受[こた]えて敗なからしむべき者は、奇正是れなり。
 兵の加うるところ、タン[石段]を以て卵に投ずるが如くなる者は、虚実是れなり。

【和文】
およそ戦争に際して、大勢の兵士を治めていてもまるで少人数を治めているように整然といくのは、部隊の編成(分数)がそうさせるのである。

 大勢の兵士を戦闘させてもまるで少人数を戦闘させているように整然といくのは、旗や鳴りものなどの指令の設備(形名)がそうさせるのである。

 大軍の大勢の兵士が敵の出方にうまく対応して決して負けることのないようにさせることができるのは、変化に応じて処置する奇法と、定石どおりの正法の使い分け(奇正)がそうさせるのである。

 戦争が行なわれるといつでもまるで石を卵にぶつけるようにたやすく敵を打ちひしぐことのできるのは、充実した軍隊ですきだらけの敵を撃つ虚実の運用(虚実)がそうさせるのである。

【感想】
今回の孫子は企業で言う内部統制について言っているのではないでしょうか。。。内部統制を適切に整備し、運用することで、業務の有効性・効率性を高めることができると思います。日頃の業務を標準化し、同時にイレギュラーな事態が発生した時にはどのように対応するのかを整備運用しておくと、経験則から日常業務は効率化され、イレギュラーな事態が発生した時には迅速に対応できます。

では、内部統制とは何なのか?内部統制とは四つの目的とは以下の通りです。
1. 業務の有効性・効率性
  事業活動の目標の達成のため、業務の有効性及び効率性を高めること。
2. 財務報告の信頼性
  開示する財務諸表と財務諸表に重要な影響をおよぼす可能性が有る情報について、その信頼性を担保すること。
3. 法令遵守
事業活動に関わる法令や会計基準もしくは規範、各社の倫理綱領やガイドラインを順守させること。
4. 資産の保全
会社の資産(有形・無形、人的資源も含む)の取得やその使用、処分が正当な手続きや承認のもとで適切に行われるように資産の保全を図ること。

では、内部統制にはどのように構成されるのでしょうか。
内部統制は一般に以下の6つの項目により構成されていると言われています。

1. 統制環境
  統制環境とは、組織の気風を決定し、統制に対する組織内のすべての者の意識に影響を与えるとともに、他の基本的要素の基礎をなし、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング及びITへの対応に及ぼす基盤をいう。
2. リスクの評価と対応
  リスクの評価とは、組織目標の達成に影響を与える事象のうち、組織目標の達成を阻害する要因をリスクとして識別、分析及び評価するプロセスをいう。 リスクへの対応とは、リスクの評価を受けて、当該リスクへの適切な対応を選択するプロセスをいう。
3. 統制活動
  統制活動とは、経営者の命令及び指示が適切に実行されることを確保するために定められる方針及び手続きをいう。(ex.ある作業に関し、誰が最終的な責任者であるかを明確にし、その者がその作業を、統制できている状況)
4. 情報と伝達
  情報と伝達とは、必要な情報が識別、把握及び処理され、組織内外及び関係者相互に正しく伝えられることを確保することをいう(ex.連絡・報告・相談をスムーズに行なうために、それを阻害するパワハラやセクハラ等の禁止を明文化し、防止を徹底させる)。
5. モニタリング
  モニタリングとは、内部統制が有効に機能していることを継続的に評価するプロセス(内部監査や外部監査において監査側が統制活動を監査するためのサンプルの採取がスムーズに行なえるかどうかが焦点になる)をいう。
6. ITへの対応
  ITへの対応とは、組織目標を達成するために予め適切な方針及び手続き(情報管理規定など)を定め、それを踏まえて、業務の実施において組織の内外のITに対し、適切に対応すること(ex.、上記4つの目的、6つの基本的要素を踏まえて情報システムを構築すること、ITの保守・管理部門によって行なわれる財務関連の元データ情報の更新に関して、更新履歴を正確に記録することなど)をいう。

色々と難しく書いていますが、要は
①会社が置かれている社内・外の環境を把握する
②①を踏まえ、会社にどのようなリスクがあるか把握する
③②で識別したリスクに対して、リスクを減らす・無くす統制を作る
④③を社内に伝達する
⑤③で作った統制を日常・定期的に見直す
⑥ITを適切に取り入れ、対応する

ということです。長々となりましたが、孫子はこのようなことを言いたかったのではないでしょうか?違っていたらすみません。。。

住所

中央区大名1-15/31
Fukuoka-shi, Fukuoka
810-0041

電話番号

+81929863493

ウェブサイト

アラート

鶴田幸之税理士事務所がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

鶴田幸之税理士事務所にメッセージを送信:

共有する