12/04/2012
おはようございます。最近、桜が散りかけ、寝癖がつく長さに髪が伸びました。ということで、今日の1孫。
【原文】
故に兵は詐を以て立ち、利を動き、分合を以て変を為す者なり。故に其の疾[はや]きこと風の如く、其の徐[しずか]なることは林の如く、侵掠することは火の如く、動かざることは山の如く、知り難きことは陰の如く、動くことは雷の震うが如くにして、郷を掠[かす]むるには衆を分かち郷[むか]うところを指[しめ]すに衆を分かち〕、地を廓[ひろ]むるには利を分かち、権を懸けて而して動く。迂直の計を先知する者は〔〔勝つ。〕〕此れ軍争の法なり。
【和訳】
そこで、軍事行動は敵をあざむくことを基本とし、利益にのみ従って行動し、分散と集合の戦法を用いて臨機応変の処置を取るのである。
だから、疾風のように迅速に進撃し、林のように静まり返って待機し、火が燃え広がるように急激に侵攻し、山のように居座り、暗闇のように実態を隠し、雷鳴のように突然動きだし、偽りの進路を敵に指示するには部隊を分けて進ませ、占領地を拡大するときは要地を分守させ、権謀をめぐらせつつ機動する。【其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷震、掠郷分衆、廓地分利、懸権而動】
迂回路を直進の近道に変える手を敵に先んじて察知するのは、これこそが軍争の方法なのである。
【ゆるこめ】
競争は相手を欺く事を基本とする。日本でいうところの、能ある鷹は爪を隠すといったところでしょうか。違うかもしれませんが。。。今、私は孫子のいう所の諜略をできてはおりません。なぜなら、生きるか死ぬかの競争をしていないからだと思います。
ルンペンになり下がる覚悟で勉強をしていましたが、その時の気持ちを忘れているように感じました。
とにかく、相手の先を予測し、予測通りに動かす為に策を打ち、攻撃の機をみて一気に攻撃に転じ、相手の先を取ることの重要性を説いているようです。
若干、関係無い私の近況を交えてのゆるコメになりましたが、御了承下さい。