株式会社itソリューション・ラボ/AI活用研修・業務改善支援

株式会社itソリューション・ラボ/AI活用研修・業務改善支援 企業向けに、Google Workspaceと生成AIを活用した業務改善研修を企画・提供しています。現場で役立つAI活用を一緒に形にしていくため、研修講師・資料作成パートナーとの協業も進めています。

最近、Claude Mythos系のAIモデルが、リリース直後に利用停止になったという報道がありました。理由は、ソフトウェアのセキュリティ上の不備を見つけ、悪用された場合に高い攻撃力を持つ可能性があるAIとして、米国政府が国外や外国籍ユーザ...
18/06/2026

最近、Claude Mythos系のAIモデルが、リリース直後に利用停止になったという報道がありました。

理由は、ソフトウェアのセキュリティ上の不備を見つけ、悪用された場合に高い攻撃力を持つ可能性があるAIとして、米国政府が国外や外国籍ユーザーの利用を制限するよう求めたためとされています。

ただ、ここで考えておきたいのは、危険なのはMythosだけなのか、という点です。

おそらく、そうではありません。

AIの能力が上がれば、プログラムを読み、仕組みを理解し、弱いところを探す力も上がっていきます。

つまり、セキュリティの盲点を突いて攻撃する力は、特定のAIだけの問題ではなくなっていく可能性があります。

これからは、外部からの攻撃を「完全に防ぐ」ことだけを前提にするのは、だんだん難しくなっていくと思います。

もちろん、基本的な対策は必要です。

パスワードを使い回さない。
多要素認証を使う。
ソフトウェアを更新する。
怪しいメールを開かない。
バックアップを取る。

こうした対策をしなくてよい、という話ではありません。

むしろ、基本はこれまで以上に大切です。

そのうえで、もう一つ考えておきたいことがあります。

万一、攻撃されたらどうするか。

たとえば、

- パソコンが使えなくなったら、どの業務から復旧するか
- データが暗号化されたら、どのバックアップから戻すか
- 取引先への連絡は誰が行うか
- 請求や入金確認をどう続けるか
- 何日止まると事業に大きな影響が出るか

こうしたことを、事前に決めておく必要があります。

セキュリティ対策というと、「攻撃されないようにすること」だけを思い浮かべがちです。

でも、これからはそれだけでは足りません。

攻撃される可能性をゼロにはできない。
だからこそ、攻撃された場合でも、いかに事業を続けるか。

この準備が大切になります。

AIの進化によって、攻撃する側の力も上がっていくかもしれません。

だからこそ、守る側も「防ぐ」だけでなく、「止まっても戻せる」「止まっても連絡できる」「止まっても最低限の業務を続けられる」という備えを持っておく必要があります。

コンピュータが登場して以来、長年にわたって「ペーパーレス」が進められてきました。

もちろん、日々の業務を紙に戻す必要はありません。

ただ、万一システムが使えなくなったときに、最低限必要な連絡先、取引先情報、復旧手順、緊急時の役割分担だけは、紙やオフラインでも確認できるようにしておく。

もしかすると、これからの事業継続では、そうした「デジタルに頼らない記録」も大切な備えになるかもしれません。

セキュリティは、専門部署だけの話ではありません。

会社を止めないための、事業継続の準備でもあります。

これから、日本でも流行るかもしれない「ワークスロップ」って知っていますか。ワークスロップとは、AIで作られた文章や資料のうち、見た目は整っているけれど、中身が薄かったり、確認が足りなかったりして、受け取った人の仕事をかえって増やしてしまうも...
23/05/2026

これから、日本でも流行るかもしれない「ワークスロップ」って知っていますか。

ワークスロップとは、AIで作られた文章や資料のうち、見た目は整っているけれど、中身が薄かったり、確認が足りなかったりして、受け取った人の仕事をかえって増やしてしまうものを指す言葉です。

たとえば、AIに営業用の提案資料をまとめてもらったとします。

文章はきれいに整っている。
見出しも付いている。
一見すると、ちゃんとした資料に見える。

でも、よく読むと、

- 何のための資料なのか分からない
- 必要事項が抜けている
- 事実確認がされていない内容が含まれている
- 結局、大幅修正をしないと使えない

このような状態だと、作った本人は「AIで効率化できた」と感じても、受け取った側には余計な負担がかかります。

正直、こんな資料、受け取りたくありませんよね。

AI活用で大切なのは、資料を簡単に作ることだけではありません。

むしろ大切なのは、

- 何のために作るのか
- 誰が読むのか
- どの情報を使えばいいのか
- どこまで確認できているのか

など、人がきちんと考えてからAIを使うことです。

AIは、下書きや整理にはとても役立ちます。

ただし、出てきたものをそのまま共有するのではなく、「これで相手の仕事は進むか」「確認すべきことは残っていないか」を人が見直す必要があります。

AIで作業を速くすることと、相手の仕事を増やさないこと。

この両方を意識することが、これからのAI活用ではますます大切になりそうです。

「AIは検索ぐらいしか使っていない」というお話を、よく伺います。ネットの検索エンジンの代わりにAIを使っているだけ、という方もいます。キーワードや質問を入れて答えを読む、という感覚です。もちろん、これだけでもAIは検索エンジン以上の結果を返...
19/05/2026

「AIは検索ぐらいしか使っていない」というお話を、よく伺います。

ネットの検索エンジンの代わりにAIを使っているだけ、という方もいます。キーワードや質問を入れて答えを読む、という感覚です。もちろん、これだけでもAIは検索エンジン以上の結果を返してくれるので、使うメリットは十分出ています。

ただ、業務のための調べ物では、「~について調べて」とだけ伝えるより、次のような一言を足してみると、もっと効果的なAI活用ができるようになります。

① 何のために調べているのか
たとえば「経営者向けのレポート用」なのか「マーケティング調査」なのかなど、調べた情報の用途を事前に伝えると、目的に合った情報をまとめてくれやすくなります。

② 調べた結果をどのような形で表示してほしいか
文字数の指定はよく使われますが、たとえば「表形式で表示して」と指示すれば、表形式で返してくれるので、Excelなどへのコピーがしやすくなります。コピー先の表の形がすでに決まっている場合は、項目や並び順まで伝えておくと、そのとおりの表を作ってくれます。

③ 情報元のURLも表示してほしい
業務でAIを使うとき大切なのは、出てきた答えを人が確認することです。確認には一次情報を見る必要があり、そのときURLが付いていると効率がよくなります。また、「大手企業が公式発表している情報から」「大手のニュースサイトから」など、情報元をあらかじめ制限しておくと、確認の手間そのものを減らすこともできます。

上記のほかにも、「確実なことと確認が必要なことを分けて」「最新の情報だけを表示して」など、一言足すだけで、その後の作業時間を減らせることがあります。

まとめ方がはっきり決まっているときは、調べてほしい内容とあわせて、最初からまとめ方まで指示しておくと、手直しがぐんと減ります。まだ決めかねているときは、いったん調査結果を出してもらってから、「箇条書きにして」「人気順に3件だけ表示して」「時系列に並べて」など、追加で伝えれば十分です。無理に最初から完璧な指示を用意するより、出してから足した方がよい場面もあります。

「AIに議事録を作ってもらう」と聞くと、会議にAIが勝手につながり、その場で完璧な議事録が残るようなイメージを持たれることがあります。しかし、実務では、もっと地に足のついた流れで使われることが多いです。まずは、会議のあとで大丈夫です。手元の...
16/05/2026

「AIに議事録を作ってもらう」と聞くと、
会議にAIが勝手につながり、その場で完璧な議事録が残るようなイメージを持たれることがあります。

しかし、実務では、もっと地に足のついた流れで使われることが多いです。

まずは、会議のあとで大丈夫です。
手元のメモやスマホの箇条書き、「決まったこと」「次にやること」だけでも構いません。

それをAIに渡して、「議事録の下書きを作ってほしい」とお願いします。必要なら「短くまとめて」「丁寧な文にして」など、希望を一言添えてもよいでしょう。

するとAIは、読みやすいように段落を分けたり、項目に整理したりした文章案を返してくれます。

返ってきた案を、自分の目で読み直し、抜けや表現を直したうえで、普段お使いのWordやGoogleドキュメントに貼り付け、体裁を整えて共有します。

この一連の流れだけでも、白紙から書き出す負担はかなり軽くなります。メール文面のときと同じく、「材料を渡して、たたき台をもらい、人が仕上げる」感覚です。

最後は必ず人の目で、事実関係や抜け漏れ、社内表記を確認し、社内ルールに合わせて整えます。最初から完璧な形をAI任せにしないほうが、続きやすいことも少なくありません。

さて、多くの会社では、議事録に社独自の書式や必須の項目(出席者、決定事項、次回までの宿題など)があります。

このような場合は、
・どんな見出しや順番にしたいのか
・必ず書きたい項目は何か
・文体は簡潔か、丁寧か
を、例文や社内テンプレートを見せながらAIに伝えると、その型に沿ったたたき台を作りやすくなります。

ところが、会話だけで済ませる「チャット方式」のAIでは、社独自の体裁どおりに、提出レベルまで一気に仕上げてもらうのは、まだ慣れていない方には意外と難しいこともあります。うまく伝わらない、一度に全部は出てこない、といった壁に当たりやすいでしょう。

AIの機能は向上しており、以前より独自フォーマットに寄せた出力はしやすくなってきています。とはいえ、「書式を100パーセント守ること」だけに固執せず、AIが出力しやすいフォーマットへ少しずつ寄せていく試みも重要です。

まずは内容を整理したり、文章を整えるところから始め、慣れてきたら書式の指定を行うなど段階的に取り入れると、現場に馴染みやすくなります。

「AIにメール文面を作ってもらう」と聞くと、AIがOutlookなどのメールソフトを勝手に見て、状況を理解し、自動でメールを書いてくれるようなイメージを持たれることがあります。しかし、実際にはそうではありません。AIは、こちらが何も伝えなけ...
14/05/2026

「AIにメール文面を作ってもらう」と聞くと、
AIがOutlookなどのメールソフトを勝手に見て、状況を理解し、自動でメールを書いてくれるようなイメージを持たれることがあります。

しかし、実際にはそうではありません。

AIは、こちらが何も伝えなければ、誰に、何を、どのような雰囲気で伝えたいのかは分かりません。

たとえば、お客様への日程調整メールを作りたい場合は、

誰に送るのか
何をお願いしたいのか
候補日時はいつか
丁寧な文面にしたいのか
短く分かりやすくしたいのか
といった材料を、こちらからAIに伝えます。

するとAIは、その情報をもとにメール文面の下書きを作ってくれます。

最後は人が内容を確認し、必要に応じて修正してから、普段使っているOutlookなどのメールソフトに貼り付けて送信します。

AI活用は、AIにすべて任せることではなく、
「自分が伝えたいことを整理し、たたき台を作ってもらう」ことから始めると、ぐっと使いやすくなります。

AI活用というと、大きな成果や、業務が一気に変わることをイメージされることもあります。しかし実際には、日々の小さな作業から始めるだけでも十分に効果があります。たとえば、- 各種文面の下書き- 音声データ、動画データの文書化(テキスト化)- ...
12/05/2026

AI活用というと、大きな成果や、業務が一気に変わることをイメージされることもあります。

しかし実際には、日々の小さな作業から始めるだけでも十分に効果があります。

たとえば、

- 各種文面の下書き
- 音声データ、動画データの文書化(テキスト化)
- 提案書の構成案づくり
- 社内マニュアルのたたき台作成
- Excel作業や定型業務の見直し

こうした身近な業務からAIを取り入れることで、時間の使い方や仕事の進め方が少しずつ変わっていきます。

大切なのは、「AIで何かすごいことをする」ことではなく、「今の仕事の中で、どこを楽にできるか」を見つけることです。

株式会社ITソリューション・ラボでは、実務に合わせたAI活用を一緒に考えていきます。

株式会社ITソリューション・ラボでは、AIを「特別な技術」ではなく、日々の仕事を助ける実用的な道具として活用するための支援を行っています。主な支援内容は以下の通りです。・AI活用研修・生成AIの業務利用支援・業務改善の相談・整理・AI利用時...
10/05/2026

株式会社ITソリューション・ラボでは、AIを「特別な技術」ではなく、日々の仕事を助ける実用的な道具として活用するための支援を行っています。

主な支援内容は以下の通りです。

・AI活用研修
・生成AIの業務利用支援
・業務改善の相談・整理
・AI利用時の注意点や社内ルールづくりの相談
・企業向けの効率化支援

単にツールの使い方を説明するだけでなく、「自社の業務でどう使えるか」「どの作業から改善すると効果が出やすいか」を一緒に考えることを大切にしています。

今後、研修内容や支援メニューについても順次ご案内していきます。

このたび、株式会社ITソリューション・ラボのFacebookページを開設しました。当社では、AI活用研修や業務改善支援を通じて、企業の皆さまが日々の業務をより効率的に、より前向きに進められるようサポートしています。「AIを使ってみたいけれど...
09/05/2026

このたび、株式会社ITソリューション・ラボのFacebookページを開設しました。

当社では、AI活用研修や業務改善支援を通じて、企業の皆さまが日々の業務をより効率的に、より前向きに進められるようサポートしています。

「AIを使ってみたいけれど、どうやって業務に活かせばよいかわからない」
「AIって、何を使えばいいか分からない」
「社内でAIを活用できる人材を育てたい」
「AIは導入したいが、情報漏洩などセキュリティ面で不安がある」

そうしたお悩みに対して、実務に近い形でわかりやすく伴走していきます。

今後こちらのページでは、AI活用のヒント、業務改善の考え方、研修や支援に関する情報などを発信していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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