21/04/2024
アメリカのコロラド州にある高級スキーリゾート、ヴェイル(Vail)の今シーズンの業績は、暖冬による来場客減にもかかわらず昨シーズンよりも良かったということです。
日本も年々暖冬によるスキー場経営への影響が懸念されていますが、参考になる部分はあるかもしれません。
そのせいもあってか、今シーズンのリフト券単価は日本でもかなり上昇したように感じました。
また、筆者が注目したのはVailにおける料飲売上(dining revenue)の増加でした。たとえば我が国のスキー場経営会社の多くはゲレンデ内部のレストランは経営しているものの、アプレスキーすなわちスキー後のレストランを経営しているところは多くはありません。しかし客単価でいえば主に夕食で利用されるこうしたアプレスキーのレストランのほうが高く、またスキー・スノーボードをしない人たちも等しく利用する機会でもあるため、こうした分野への強化も検討に値するのだと思います。
Vail Resorts, the world’s largest ski resort operating company, have reported that the challenging snow conditions across much of North America in the first half of the season led to a 7.8% drop in skier visits to its slopes compared to last winter 22-23.