21/02/2026
DXプロジェクトが迷走するとき、
原因は“進捗”ではなく「体制図の空白」にあることが少なくありません。
多くの体制は
『クライアントPM vs ベンダーPM』
という二項対立で組まれます。
一見、責任者が二人いて盤石。
でも実際は、この構造の中で
「設計の正しさ(構造品質)」が
妥協の対象になります。
そこで生まれるのが、悪魔の言葉。
「運用でカバー」
「次フェーズで対応」
問題は、それが“致命的な妥協”かどうかを
判定する席がないことです。
だから必要なのが第三の視点、
Project Supervisor(設計監理者)。
監理者はPMの下に置いてはいけない。
進捗の圧力に屈するからです。
推奨は2パターン。
①スポンサー直下:独立した品質監査席
②ビジネス×ITの結節点:翻訳とプロトコル変換の品質を担保する審判
あなたの体制図に、
「監理の席」はありますか?
監理者は、プロジェクトを『前に進める』ことだけを目的としません。
時には『止める』ことが最大の価値になるからです。
レッドカードを出せる審判がいない試合は、必ず荒れます。
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https://www.ymg-advisory.com/newsletter/2026-02-20-fsm-dx-not-progress
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