企業組合日本ビジネス育成協会

企業組合日本ビジネス育成協会 組合員は「士業」の面々です。毎月第三土曜日午後3時より、情報交換会開

11/08/2016

去る7月22日、国土交通省、経済産業省、農水省の3つの拡大認可を持つ協同組合Mastersの10周年祝賀記念パーティーで「経営のイノベーションを獲得する」と題しまして、講演をさせていただきました。中心の題材は、共通言語としての「ビジネスモデルキャンバス」の解説でした。
概略を記述します、参考となれば幸いです。

講演内容概略:
一昔前の世界は、「MADE in JAPAN」で溢れかえっていました。ところが今、21世紀。
私たちの目の前にある「モノづくり」の市場はどうでしょう。
情報化社会により製品トレンドのサイクルは短縮し、次から次へとモノは消費される。
あらゆる市場は成熟し、既存製品の売り上げは頭打ち。
絶え間なく変化する個人のライフスタイルに今までの成功体験は意味をなさず、「全く新しい体験」をゼロから作り出すことが求められています。
 そう、まさに「イノベーション(変革)」が――。
この大きな流れのきっかけは、9年前Macworld Conference and ExpoでSteve Jobs氏の衝撃的な発表によりあらゆる企業経営は大きな転換点を迎えた。
彼の創ったiphoneは昨年3月時点で累計販売台数7億台を超えるという歴史的大ヒットを成し遂げた。
さらに、この勢いで世界規模に普及し、iphoneが創り上げたスマートフォン市場は年間13億台に成長しています。

このiphoneによりUber、Airebandb、finteche、croudfunding、といった様々な業務に変革がもたらされ、それぞれ、タクシー業界、旅館業、会計事務所、銀行といった業界に思いもよらなかった対応を強いられています。

経営者の最大の使命は、組織の方向性を定めることです。どの分野にリソースをシフトさせるか、どのような人材を抜擢させるかなど毎日、心中悩んでおられることと存じます。
そんなあらゆる業種の経営者の自社革新(イノベーション)に向けての確実な意思決定
をサポートするツールが「ビジネスモデルキャンバス」です。

ビジネスモデルキャンバスは、以下9つのブロックから構成されており、
ひとつひとつのブロックの中身を吟味して行けば、勝手に戦略が出来上がる便利なツールです。
1)顧客セグメント(CS:Customer Segment)
2)価値提案(VP:Value Proposition)
3)チャネル(CH:Channel)
4)顧客との関係(CR:Customer Relation)
5)収益の流れ(RS:Revenue Stream)
6)リソース(KR:Key Resource)
7)主要活動(KA:Key Activity)
8)パートナー(KP:Key Partner)
9)コスト構造(CS:Cost Structure)
 ビジネスモデルキャンパスの構成(クリックまたはタップで拡大されます。)

このキャンバスでは、各構成要素の相関関係を重視(セグメントした顧客が変われば提案する価値が変わる等)して役職や経験を超えて参画するメンバーに共通して理解できるツールとなっています。
積極的に社内での「報告」や「仮説検証」にお役立てください。

住所

Osaka, Osaka
540-0012

ウェブサイト

アラート

企業組合日本ビジネス育成協会がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する