02/08/2026
年齢的にフルタイムで企業に採用される見込みはないので技術コンサルタントという形で働くことにして6年ほど。日本だけでなく中国や韓国でも働いたが現場の取り組みが合理的で整った企業や、精密加工における意識が薄い企業など色々である。小生の仕事はプロセスの紹介や消耗品のアドバイスよりも精密加工に対する意識を正しい方向に向けることから始めることにしている。
機械のメーカー、型式、研磨プレート、研磨パッド、研磨材を示して「こういうものを使えば良いですよ〜」っていうのはコンサルティングではない。それは物を売りに来る商社マンの仕事だ。技術のコンサルティングとは現場に密着した泥臭い仕事だと小生は思っている。実際に装置を使用して必要な工具や消耗品の扱い方、留意点、加工現象のメカニズム、選択理由と根拠などを現場に植え付けていかなければ技術は育っていかないのだ。現場を育てていくのが自分が思う技術コンサルティングなので、綺麗で快適なオフィスに座ったまま指示するだけでは成立しない。
共感していただける現場の若い人たちと肩を並べて作業するのが楽しみである。加工に興味を持ってもらえるように知識面からもサポートできるので、需要があればこちらに連絡いただきたい。