03/07/2012
データのバックアップ
IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120703/407041/
7月3日の記事によれば、「うるう秒」障害がネットで頻発した。
「うるう秒」の調整は、地球の自転に合わせるために、グリニッジ標準時の6月30日深夜、6月が7月になろうというそのとき、1秒を追加すること。59秒から翌日の0秒になるのではなく、23:59:60として対応した。記事によれば、「ウェブから寄せられている報告によると、Linuxオペレーティングシステムや、Javaアプリケーションプラットフォームなど、インターネットの基盤をなすソフトウェアプラットフォームの一部が、この追加された1秒に対応できなかったという。」
1972年以降今回まですでに25回実施されているこの修正で、システムが対応できなかったとは、2000年問題を思い出させます。
たった1秒、されど1秒。
IT担当者は、いつも気が抜けませんね。
その記事にあった、Amazon Web Servicesが落雷で6月29日に機能停止に陥った、というのもびっくり。
詳細は下記の記事にありますが、Amazonともあろうものが、クラウドじゃないのかとか、バックアップはなかったのか、など気になります。
2つ目のパラのように、仮に落雷があっても自家発が動かなかったのか。なぜ大口顧客(Netflix)が単一のデータセンター中断で、大きな障害になったのか、という疑問もあります。
Wired Enterprise http://www.wired.com/wiredenterprise/2012/06/real-clouds-crush-amazon/
「Hurricane-like storms knocked an Amazon data center in Ashburn, Virginia, offline last night, and a chunk of the internet felt it. The six-hour incident temporarily cut off a number of popular internet services, including Netflix, Pinterest, Heroku, and Instagram.
The outage was the second for this particular Amazon data center in the past month. It’s bad news for a cloud computing platform that’s sold as a more reliable alternative to traditional data centers.」
「First, why did Amazon’s Ashburn data center fail? A storm shouldn’t have taken out Amazon’s backup generators. Second, Why were companies like Netflix so drastically affected by a single data center outage?」
日本でも、レンタルサーバサービス会社の障害があったばかり。こちらは人為的ミスだが、バックアップデータも含めてデータが消失し、復旧したリカバードファイルでも誤参照を発生させるなど、二次被害に拡大している。
データのバックアップの重要性が叫ばれるこの時期に、クラウドも信用できなくなったら、どうしたら良いのでしょう?昔の方法にでも戻りましょうか。
「Firefox」のMozillaやレストランガイド「Yelp」、「LinkedIn」、「Gawker」等が、「うるう秒バグ」で障害を起こしたと報告されている。うるう秒は1972年に導入され、今回が25回目だった。