かえる塾

かえる塾 何かを”かえる”、そして何かが”変わる”

”かえる”ためには、感じる→考える→行動する。
行動(A)→観察(W)→振り返り(R)→次にやることを決める(P)
”感じた”ら、何をすべきか考える。行動したらその結果を観察して振り返り、次にやることを決める、そしてまた行動する。
「A→W→R→P」という”かえるサイクル”を回すことで、何かを生み出すことができるための取り組みが「かえる塾」である。
かえる塾のイラストは、イラストレーターの青木絵里香さんのご協力により作成していただきました。
かえる、”たまご”から”ひょこちゃん”がかえる、ということです。いかがですか?

06/06/2025

久しぶりの投稿!
企業の不祥事について色々考えてみた。

組織は人の集合体であるのなら、不祥事を生み出すもまた人であり、組織に強い影響力を持つ経営層や管理職層の日々の言動や行動がその組織の風土になっている可能性が高い。

そして一度出来上がってしまった風土を変えるのは非常に困難である。私はNTTデータという企業の組織風土を変える責任者として8年間取り組み「少しは良くなったかな?」、という程度の変化しか生み出せなかった。

もっとも当時は組織風土変革に全くスキルや経験を持たない私だったので試行錯誤の連続だったことを覚えている。

ある企業(巨大な組織)から、同じような依頼を受けて取り組んだ。その組織には「組織風土を変えたい」と思っている熱い人の集まりがあり、その人たちに呼ばれて行ったが結局続かなかった。

その企業の中には「まだ、そんなことやってるの?」と冷ややかに皮肉っぽく見ている人もいた。

で、今その企業は大きな不祥事で大変なことになっている。「組織風土を変える」とは試行錯誤の連続であり、愚直に、でも冷静に、諦めずに同じことを何度も繰り返すことを行わないと、少し変わった風土は直ぐに元に戻ってしまう。

なぜなら組織風土は長い時間をかけて醸成されてきているので小手先で「チョチョイ」とやって変わるものではないからである。

そして、繰り返し、繰り返し行うことを「無駄!」と思う人が多く、結局組織風土を変えることができなくなり、その結果不祥事を起こしてしまう可能性が高まる。

皆さんの組織はいかがですか?

「まだ、そんなことをやっているの?」ではない!

「まだもとっともっとやらねば!」ではないだろうか?

なんて思ってしまった私である。
組織風土、難しいなあー!

05/04/2024

今「自律型組織」実現の仕事をしている。一つの組織を自律型に変えようという取り組みです。
で、改めて自律型組織を調べてみた。組織開発もそうだが、殆どの説は米国からの輸入のようで、我々はその翻訳本と、その本を元に日本の偉い先生が書いた本を読んでいる。

自律型組織には「中間管理職はいらない」というような説もあるが、そんなこと日本でできるのか?しかも大企業で!
などと愚痴を言っていても始まらないので、「私はこう考える」という資料を作っている。

そこで「ハタ!」と思った。そもそも「これからは自律分散型だ!」自体も米国から入ってきた説やん、と。
VUCAとか変化が激しい、とかいうのだけれど、変化はいつでもしているし、これからも起き続ける。たしかに自律型組織は「そうだよなー!」と思うのだが、「それだけ?」という疑問が沸き起こった。

私の経験からいうと
・小さい時は親から「ああしろ、こうしろ!」と言われ
・小学校や中学校では先生から「君はここが出目だ」と色々言われ
・会社では上司から「こうなりなさい」とか言われ
気がついたら、「私はこうなたい」という自分の意思を明確に持ったことが無いような!?

それで「自律」ですか?ずーっとダメ出しされてきて、指示をされてそれに従うことを求められていたのに、今度は「自律だ!」という指示に従わなければならいのですか?なんて思ってしまった。

偉い先生方は「こうすれば自律型人材は育成できる」と言うが、育成されている時点で他律なのでは?なんて思ったりもする。

そしてその説は殆どが同じような内容で、しか概念だけで実際にどうするのか?は殆ど書かれていない。

でも「一から10まで教えてしまってそれでいいのか?」とか、そもそも偉い先生たちも「どうすれば自律型組織が実現するのか?」を実践した実践知を持っているのか?などなど疑問噴出!

で、一つ二つの問いが浮かんだ。
自律の経験が浅い日本人は果たして米国の先生方が唱えるような「自律」に至れるのか?
自転車に乗れない人が「乗り方を書いた本を読んで乗れるようになりました」なんてうまい話はあるのか?

乗り方を学んだ企業の管理職の方はそれを実践できるのか?自律していない管理職が研修だけで自律型人材育成などできるのか?

などなどなど!

まあ、これが今後の私の考えるテーマかな?などと思いながら5月から始まる「自律型組織実現の取り組み」のシナリオを考えている、という矛盾や葛藤に日々もがきながら研修資料を作っている。
矛盾だらけの私でした!という近況報告をさせていただきました。

16/09/2022

「ネオ・ラッダイト」ということ
ラッダイトは、1811年〜1817年頃のイギリス中・北部の織物工場地帯に起こった労働者の機械破壊運動のことで、当時の産業革命による機械で労働が進み、結果的に過剰な労働となりこのようなことが起きた。
現代ではIT・ハイテクの進化と台頭から、このような新技術は有害だとして拒否をする人が現れてきていることを、ラダイットを参考に「ネオ・ラッダイト」と称し、日々接するテクノロジーへの依存症だと批判している。
ちなみにこの言葉、私は聞いたことがありませんでした。

14/09/2022

「#FOMO:fear of missing out/フォーモ」ということ
インターネットやSNS上で他人や情報と常につながっていないと「自分だけ取り残されてしまうのではないか?」と不安を覚える症状のこと。
そんな気持ちになったことはありませんか?
ちなみにこの言葉、私は知りませんでした。

09/09/2022

「スワッティング」と「ドキシング」ということ
「スワッティング」は狙ったターゲットに対して、虚偽の情報で警察が出動しなければならないような状況をフェイクニュースやフェイク情報で作り出す悪質ないたずらを言う。
この場合「ドキシング」という、個人情報を本人の同意なくネットの晒すようなようなこともある。
こんな言葉知っていましたか?私は知らなかった。

08/09/2022

「フリーミアム」ということ
基本的サービスや商品を無料で提供するサービスで、より高度なサービスや商品を有料で提供するプレミアムを併せて収益を確保するサービスのこと。

そして現代のネットは、知らないうちに「自分の時間と行動がすべて商業的なものに置き換える」ということが発生しがちで、ある意味で「フリーミアム」という時間の使い方を売りつけられている、ともいえる。

こんな言葉知っていましたか?私は言葉は知っていたが、そのことで自分の時間の使い方が自分でコントロールできていないことにが気がついていなかった。
皆さんはいかがですか?

30/08/2022

「フィルターバブル」ということ
インターネットの検索サイトのアルゴリズムがネット利用者個人の検索、クリック履歴から、個々のユーザーにとっては望むと望まざるに関わらず、情報が優先的に表示され、利用者の観点と合わない情報からは隔離され、自身の考え方や価値観のバブルの中に孤立するという情報環境を言う。
こんな言葉しっていましたか?私は知らなかったわ!

29/08/2022

「没場所性」ということ
どの場所も外見ばかりか、雰囲気まで同じになってしまい、場所のアイデンティティがどれも同じような当たり障りのない経験しか与えられなくなり弱められたオンライン上の場所のことを言うらしい。
これはオンライン上で最適化され、誰もが同じサイト、SNSといったネット上での経験が多くなり、リアルな時間と空間との接触が減ってきた現代への警鐘という意味合いもあるようだ。
こんな言葉知ってましたか?私はしらなかったわ!

28/08/2022

注意経済(アテンション・エコノミー)
人々の関心や注目の度合いが経済的価値を持ち、まるで貨幣のように交換財として機能する状況や概念のこと。「いいね!」もその一つらしい。
1997年に米国の社会学者であるマイケル・ゴールドなーばーが「アテンション・エコノミー」という言葉を提唱した。
皆さん、こんな言葉知ってましたか?私は知らなかったわ!

28/08/2022

ポスト・トゥルース
世論形成において、客観的な事実より虚偽であっても個人の感情に訴えるものの方がより強い影響力を持つ。
状況・事実・真実を軽視する社会を指す言葉で、直訳すると「脱・真実」
フェイクニュースの方が多くの人の感情を揺るがす。そして現代はSNSの普及で簡単かつ急速に情報が拡散しやすい状況だからこのような言葉が生まれてきたらしい。
なるほどねえ!知ってました?こんな言葉を。

28/08/2022

最近新しい言葉を耳にする。でも聞いてもそれが何だか良くわからないので、この「かえる塾」にメモ書きしていこうと思う。でないと覚えきれない!
いやー、変化の速さを言葉からも感じるなあ!

24/04/2022

自律分散型組織を考える日々。
それは何となく「プラグマティズム」のような?

住所

Chiyoda-ku, Tokyo

電話番号

+818033405984

ウェブサイト

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