29/03/2017
【内定者はかわいそうだけど、倒産→内定取り消しになる前にできることはなかっただろうか?ほか、ニュースをみて感じたこと】
既存社員は倒産するかどうかは別として経営危機の状態であると思っていたと思うけど、倒産になるほどのヤバい状態であることは経営陣以外は知らなかった可能性が高い。
内定者はかわいそうだけど、学生は一人で悩まないで、まずは学校に相談して欲しい。学校は、求人票を貰っている企業や企業の採用状況を把握している新卒紹介会社とか就職情報会社に聞いてみて欲しい。
ほかにも、ヤングハローワーク、新卒紹介会社、新卒情報サイトを使って、次を探すことはできる。4月入社は難しくても、6月など時期を柔軟に対応してくれる会社はあると思う。
あと、18卒の就活・採用活動が激しく動いている時期に起きた事件だけど、ベンチャーだからという理由であまり企業研究せずに応募対象から外すのは違うと思うことをお伝えしたい。
就活生にアドバイスをするとしら、HPや説明会など採用企業の主観的な話だけでなく、帝国データバンクや商工リサーチ、IR情報など客観的なデータも確認して欲しい。これらは有料で高額だけど、学校で使える場合もあるので、学校に聞いてみて欲しい。
親や知り合いに相談するのも有効な手段だが、事実と主観を区別して話を聞くなど、鵜呑みにしてはいけない。
一番大事なことは、最終的には何が起きても自己責任だということ。この企業がそうなったら仕方ないと自分が思える会社ならば諦めもつく。どんな情報があっても、自分がそう思えるかどうか、経営者や社員、職場の雰囲気などを自分の五感を使い、自分自身に問うて欲しい。
本質的には、規模は関係ない。しかし、ベンチャーや中小企業に逆風が吹くことは間違いない。本人だけでなく、保護者を見越した情報開示など説明を丁寧にする必要性は増えるだろう。
この季節に起きた事件なので、予定よりも内定者フォローに力を入れたほうがいいですね。
ちなみに、社員80人と報道されているけど、普通にぐぐっても、社員数は出てこない。ウィキペディアでは130人と掲載されているけどね。
→「てるみくらぶ」新卒内定者50人「先見えない」破産 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000097381.html
破産手続きの開始が決まった旅行会社「てるみくらぶ」が、社員が80人程度しかいないにもかかわらず、50人もの内定者を出していたことが分かりました。 てるみくらぶの内定者:「だいたい50人ぐらいはきのうの説明会に来ていたので、(内定者は)50人ぐらいはいます」「(破産について)あと5日後には社会人になるんだという気持ちで準備を進めていたし、そういう思いでいたのでこれから先どうしたらいいのか先が見えない状態で、どうしたらいいのか分からない気持ちでいっぱいでした」 てるみくらぶは、来月1日に入社予定だった約50人の内定者を、27日に本社の近くに集めて説明会を開きました。山田社長が破産に至った経緯...