17/09/2026
ごきげんよう。
「グリムを読む子は、へこたれない!!」
なんとも心強い言葉ですね。
先の見えない、不安定な時代。
そんな今だからこそ、子どもたちの心の奥深くに語りかける「フォルクス・メルヒェン(民間伝承の昔話)」の世界を、ぜひ届けたいと思います。
本書は、原文に忠実な山口四郎先生の訳による、本格的なグリム童話。
子どもたちが無理なく読めるよう、年齢に合わせて物語を並べ、すべての漢字にふりがなを付けるなど、細やかな心配りがされています。
低学年の子どもでも、一人で読める一冊です。
グリム童話には、楽しいお話だけではなく、恐ろしいこと、悲しいこと、困難に立ち向かうこと、そして人を信じること――。
人生のさまざまな姿が、昔話というかたちで描かれています。
だからこそ、子どもたちは物語の中で、知らず知らずのうちに「生きる力」を育んでいくのかもしれません。
「なぜ今、子どもたちにグリムなのか?」
本書には、グリム童話が持つ「ほんとうの力」を明快に説き明かす、充実した解説も収録されています。
長く読み継がれてきた昔話には、時代を越えて子どもの心に届く何かがある――。
子どもたちへの、最良のおくりものとして。
ぜひご家庭に置いていただきたい一冊です。
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