冨山房インターナショナル

冨山房インターナショナル 明治からの精神を未来へつなぐ

出版社として、日野原重明著の24万部ロングセラー『十歳のきみへ─九十五歳のわたしから』や『十代のきみたちへ─ぜひ読んでほしい憲法の本』、『谷川

明治からの精神を未来へつなぐ──

東京都千代田区神田神保町にある会社です。平成5年に設立された弊社では、新刊書籍を刊行するとともに、創業者の精神と社会的使命を受け継ぐべく、戦前戦後に刊行された冨山房書籍のうち、みなさまのご要望の多い本の復刻・新版の刊行を、富山房企畫とともに行っています。

ごきげんよう。「グリムを読む子は、へこたれない!!」なんとも心強い言葉ですね。先の見えない、不安定な時代。そんな今だからこそ、子どもたちの心の奥深くに語りかける「フォルクス・メルヒェン(民間伝承の昔話)」の世界を、ぜひ届けたいと思います。本...
17/09/2026

ごきげんよう。

「グリムを読む子は、へこたれない!!」

なんとも心強い言葉ですね。

先の見えない、不安定な時代。
そんな今だからこそ、子どもたちの心の奥深くに語りかける「フォルクス・メルヒェン(民間伝承の昔話)」の世界を、ぜひ届けたいと思います。

本書は、原文に忠実な山口四郎先生の訳による、本格的なグリム童話。

子どもたちが無理なく読めるよう、年齢に合わせて物語を並べ、すべての漢字にふりがなを付けるなど、細やかな心配りがされています。

低学年の子どもでも、一人で読める一冊です。

グリム童話には、楽しいお話だけではなく、恐ろしいこと、悲しいこと、困難に立ち向かうこと、そして人を信じること――。

人生のさまざまな姿が、昔話というかたちで描かれています。

だからこそ、子どもたちは物語の中で、知らず知らずのうちに「生きる力」を育んでいくのかもしれません。

「なぜ今、子どもたちにグリムなのか?」

本書には、グリム童話が持つ「ほんとうの力」を明快に説き明かす、充実した解説も収録されています。

長く読み継がれてきた昔話には、時代を越えて子どもの心に届く何かがある――。

子どもたちへの、最良のおくりものとして。
ぜひご家庭に置いていただきたい一冊です。

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ごきげんよう。「女性は、もっと自由に生きていい。」今から100年ほど前、そんな生き方を自らの人生で示した女性がいました。モダンダンスの先駆者、イサドラ・ダンカン。当時、舞踊といえばバレエが主流。その常識にとらわれず、裸足で自由に踊り、身体と...
15/09/2026

ごきげんよう。

「女性は、もっと自由に生きていい。」

今から100年ほど前、そんな生き方を自らの人生で示した女性がいました。

モダンダンスの先駆者、イサドラ・ダンカン。

当時、舞踊といえばバレエが主流。
その常識にとらわれず、裸足で自由に踊り、身体と心の解放を表現したイサドラ。

そして舞踊だけではありません。
結婚という制度にもとらわれず、自分の愛と人生を自らの意志で選び取っていきました。

まさに、時代に先駆けて生きた女性です。

本書は、50歳で突然の非業の死を遂げるまでの半生を、イサドラ自身がありのままに綴った自伝。

その肉声と心情により近づくため、山川亜希子さん・山川紘矢さんによって新たに訳されました。

華やかな舞台の裏側にあった、愛、苦悩、喜び、そして自由への渇望。

ページをめくるほどに、一人の女性が「自分らしく生きる」とはどういうことなのかを、強く問いかけてきます。

100年近くの時を越えても、鮮烈な生き方は色あせません。

今を生きる私たちにも、きっと何かを語りかけてくれる一冊です。

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ごきげんよう。遠いイスラエルの少年の物語が、なぜか私たちの心にすっと入ってくる――。タマル・ベルグマン著『サンバードは夏に帰ってくる』。主人公のアーロンは、イナおばさんと仲のよい友達です。「今年はどうしても、夏休みが始まる前に、帰ってきてほ...
14/09/2026

ごきげんよう。

遠いイスラエルの少年の物語が、なぜか私たちの心にすっと入ってくる――。

タマル・ベルグマン著『サンバードは夏に帰ってくる』。

主人公のアーロンは、イナおばさんと仲のよい友達です。

「今年はどうしても、夏休みが始まる前に、帰ってきてほしい。」

サンバードを待つアーロンの、そんなひと言から物語は始まります。

アーロンの身のまわりでは、毎日いろいろな出来事が起こります。
けれど、それは決して特別な世界のことではありません。

家庭での出来事、学校での出来事。
友だちとの関わりや、うれしいこと、悲しいこと、ちょっぴり心配なこと……。

イスラエルという遠い国で暮らす少年の毎日も、日本の子どもたちの日常と、どこかつながっているのです。

国が違っても、子どもたちの心には、きっと通じ合えるものがたくさんあるのでしょう。

遠い国のお話を読みながら、「ああ、わかるな」と思える。
そんな出会いが、この本にはあります。

澄んだ秋空を見上げたときのような、さわやかな感動を残してくれる名作。

子どもたちにはもちろん、大人の皆さまにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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ごきげんよう。「いのち」とは、いったい何なのでしょう。『人類新生・二十一世紀の哲学』は、1976年に亡くなった林兼明先生の遺稿を、長男で元伊勢籠神社宮司の海部光彦氏がまとめ、長い歳月を経て世に送り出した一冊です。日本の古語研究を礎に、人間の...
13/09/2026

ごきげんよう。

「いのち」とは、いったい何なのでしょう。

『人類新生・二十一世紀の哲学』は、1976年に亡くなった林兼明先生の遺稿を、長男で元伊勢籠神社宮司の海部光彦氏がまとめ、長い歳月を経て世に送り出した一冊です。

日本の古語研究を礎に、人間の生命現象について多面的な思索を重ね、人類の救済を願って綴られた、壮大な哲学の書。

その思索は、日本人の精神文化を形づくってきた神道、仏教、儒教、そして親鸞の教えにとどまりません。

キリスト教をはじめとする西洋の宗教や哲学にも目を向けながら、「いのち」という根源的なテーマを深く考えていきます。

一見すると、少し難しそうなタイトルですね。

けれど、実際に読み進めてみると、具体例が豊富で、ことばもわかりやすく、私たちの日々の暮らしから「いのち」を考えることができます。

人はどこから来て、どこへ向かって生きていくのか。

宗教や哲学という枠を越えて、私たち自身の存在について静かに問いかけてくれる一冊です。

21世紀を生きる私たちに、半世紀前の思索が今なお語りかけてくる――。

そんな不思議な出会いを、ぜひ味わっていただきたい本です。

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ごきげんよう。「神」とは、いったい何なのでしょう。私たち日本人が、古くから身近に感じてきた「神」という存在。けれど、その言葉の意味や、その奥にある心をあらためて考えてみると、実に奥深いものがあります。林兼明先生は、神にまつわる基本的な言葉を...
12/09/2026

ごきげんよう。

「神」とは、いったい何なのでしょう。

私たち日本人が、古くから身近に感じてきた「神」という存在。
けれど、その言葉の意味や、その奥にある心をあらためて考えてみると、実に奥深いものがあります。

林兼明先生は、神にまつわる基本的な言葉を、日本だけでなく諸外国にまで及ぶ膨大な文献から丹念にひもとき、豊富な用例をもとに、その語源を探りました。

そして、独自の考察によって、日本人の心の深いところに根を張る「神」の存在に迫ります。

これは単なる言葉の解説書ではありません。

「神」という言葉を手がかりに、私たちは何を信じ、何を大切にして生きてきたのか――。

日本人の心の奥にあるものを、静かに見つめ直す一冊です。

先の見えない時代を歩む私たちにとって、過去の人々が残した知恵は、これからの道を考えるための大切な手がかりになるのではないでしょうか。

21世紀を歩み始めた今こそ、よりよい未来への道標として、ぜひ手に取っていただきたい渾身の大著です。

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ごきげんよう。時代が違えば、女性の前には今では想像もつかないほど、たくさんの「壁」が立ちはだかっていました。けれど、その壁を乗り越え、自分の信じる道をまっすぐに歩んだ女性たちがいます。本書では、歴史の中でそれぞれの時代を生き抜いた、13人の...
11/09/2026

ごきげんよう。

時代が違えば、女性の前には今では想像もつかないほど、たくさんの「壁」が立ちはだかっていました。

けれど、その壁を乗り越え、自分の信じる道をまっすぐに歩んだ女性たちがいます。

本書では、歴史の中でそれぞれの時代を生き抜いた、13人の女性たちを紹介しています。

二度のノーベル賞に輝いたマリー・キュリー。

世界初の女性ピアニストとして活躍したクララ・シューマン。

極貧の暮らしをありのままに描き、多くの読者の心をつかんだ林芙美子。

「砂漠の女王」「イラク建国の母」と呼ばれたガートルード・ベル。

南米の「虫愛づる姫」ともいうべき、初の女性博物学者マリア・S・メーリアン。

そして、江戸後期に革命的な作品を残した才女、只野真葛。

生きた時代も、国も、歩んだ道も、それぞれ異なります。

それでも彼女たちに共通しているのは、目の前に立ちはだかる困難に負けず、自分自身の人生を切り拓いていったこと。

彼女たちは、どんな思いで壁に向き合い、どのようにして自分の道を見つけたのでしょう。

ページをめくるたびに、「私ももう少し頑張ってみよう」と、背中をそっと押してもらえるような気持ちになります。

時代を超えて、私たちに勇気と元気を与えてくれる13人の女性たち。

人生に迷ったとき、少し元気がほしいときにも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

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ごきげんよう。「子どもにとって、幸せな幼少年期とはどのようなものなのでしょう。」20世紀初頭、世界中の人びとに大きな影響を与えたスウェーデンの女性思想家、エレン・ケイ。彼女の代表作『児童の世紀』は、保育や教育を「する側」からではなく、「受け...
10/09/2026

ごきげんよう。

「子どもにとって、幸せな幼少年期とはどのようなものなのでしょう。」

20世紀初頭、世界中の人びとに大きな影響を与えたスウェーデンの女性思想家、エレン・ケイ。

彼女の代表作『児童の世紀』は、保育や教育を「する側」からではなく、「受ける側」である子どもの視点から考えたことで、大きな注目を集めました。

子ども時代は、ただ大人になるための準備期間ではない。
子どもたちにとって、幸せに満ちたものであるべき――。

エレン・ケイが繰り返し訴えたこの思いは、今を生きる私たちの心にも響くのではないでしょうか。

本書では、白鷗大学名誉教授の荒井洌先生が、長年の研鑽をもとに『児童の世紀』を読み解き、その中から心に残る「ことば」を拾い集め、わかりやすく紹介しています。

テーマは「育てる」「人生」「家庭」「アート」「教育」「心」。

36のことばを、英文とともに味わうことができます。

子どもを育てるとは、いったいどういうことなのか。
教育とは、誰のためにあるのか。

エレン・ケイのことばは、子どもをめぐる問題だけでなく、私たち自身の「生き方」や「心のあり方」についても、静かに考えさせてくれます。

子どもに関わる方はもちろん、これからの教育や家庭について考えてみたいすべての方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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ごきげんよう。人と人との「縁」は、思いがけないところから生まれるものですね。毎日新聞高知版の人気コーナー「支局長からの手紙」を一冊にまとめた『支局長からの手紙』。毎日新聞高知支局長を務めた大澤重人さんが、高知の人々との出会いを重ねるなかで、...
09/09/2026

ごきげんよう。

人と人との「縁」は、思いがけないところから生まれるものですね。

毎日新聞高知版の人気コーナー「支局長からの手紙」を一冊にまとめた『支局長からの手紙』。

毎日新聞高知支局長を務めた大澤重人さんが、高知の人々との出会いを重ねるなかで、「縁の大切さ」と「人の話を聴くことの大切さ」を学び、心を込めて書き綴った人間ドラマです。

高知県の歩みや風土、伝統、日々の暮らし。
その中で生きる人々の強さ、優しさ、そして苦しみや悩みが、一つひとつ丁寧に描かれています。

けれど、そこに描かれているのは高知だけの物語ではありません。

人と人とのつながり、地域が抱える問題、これからの社会をどう生きていくのか――。
私たちの暮らす日本全国に通じる問いが、静かに投げかけられています。

心のこもったことばを読み進めていくと、明日を生きるための小さな力をもらえるような気がいたします。

一冊の本の中に、一輪の花を見つけるような読書。

ぜひ、ゆっくりと味わっていただきたい一冊です。

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ごきげんよう。「百万本のバラ」という歌をご存じでしょうか。加藤登紀子さんの歌で広く知られる、この物語のモデルとなったのが、グルジアの貧しい絵描き、ピロスマニです。店の看板や壁に飾る絵を描き、日々の糧を得ながら生きたピロスマニ。孤独と放浪に満...
08/09/2026

ごきげんよう。

「百万本のバラ」という歌をご存じでしょうか。

加藤登紀子さんの歌で広く知られる、この物語のモデルとなったのが、グルジアの貧しい絵描き、ピロスマニです。

店の看板や壁に飾る絵を描き、日々の糧を得ながら生きたピロスマニ。
孤独と放浪に満ちたその生涯は、今なお謎に包まれています。

絵本作家・はらだたけひでさんは、長い歳月をかけてピロスマニの人生と作品をたどり、その魅力を一冊にまとめました。

そこには、ピロスマニが生きた故郷グルジアの歴史や風土、人々の暮らしも描かれています。

収録された絵は80数点。

素朴で、どこか寂しく、それでいて不思議な温かさをたたえたピロスマニの絵。
「グルジアという国の人びとの魂を象徴する絵」ともいわれる、その世界に触れてみませんか。

歌から知った「百万本のバラ」の、その向こう側にいたひとりの画家。

ピロスマニの人生と絵を知ることで、あの歌もまた、違った響きをもって心に届くかもしれません。

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