27/04/2026
【ご報告】新会社「株式会社はなせる」を設立いたしました。
このたび、2025年5月27日に
橋爪清美を代表として、新たに「株式会社はなせる」を立ち上げました。
株式会社ジーエスアイではこれまで、
仕事を通じてグリーフサポートを行う、すなわちご遺族がいつでも支えられていると感じられる関わりを大切にし、死別体験をした人が孤立することのない社会をつくりたいという思いのもと、エンバーミングとグリーフサポートの事業に取り組んできました。
振り返ると、アメリカで葬儀の仕事をしていたころから、
葬儀がご遺族の心のケアにつながるものであるという考えを軸に、日本人に合った形を模索しながら取り組み続けてきました。
エンバーミングを通して故人と向き合う時間を大切にすること、
そして、その後の葬儀の時間を通して、ご遺族が大切な人との別れに向き合い、思いを表現できる場を創るために、仕事を通じてグリーフサポートを行う人材の育成に力を注いできました。
ただ、その取り組みだけでは社会に広がるまでに時間がかかるという課題も感じてきました。
また、新型コロナのパンデミックを機に社会の変化は加速し、家族や地域のつながりが弱まり、
悲しみを安心して表現できる場や支えあう場が少なくなってきています。
さらに、葬儀の形も大きく変化し、
本来持っていた意味や役割が十分に発揮されにくい状況も生まれています。
そのような中で、
グリーフサポートをより多くの人に届けていくためには、
人材育成だけでなく、現場の中でどのように実践すればいいのかという
具体的なモデルを社会に提示していく必要があると感じてきました。
はなせるは、
これまでジーエスアイで培ってきた考え方や思いを、
葬儀という時間の中で具体的な形として実現し、そのモデルを社会に実装していくための取り組みです。
ジーエスアイが概念や土台を築いてきた存在だとすれば、
はなせるは、それを具体的なかたちとして展開していく存在です。
段取りを重視した葬儀を提供するのではなく、
ご遺族が安心して気持ちを表現し、
その人らしいお別れの時間を過ごし、
その後の人生につながっていくような時間をつくること。
そのために、葬儀を一つひとつの体験として丁寧に設計していきます。
本来であれば、もっと早くお伝えするべき内容でしたが、
これまでにない取り組みであるからこそ、どのように社会に伝えていくかを考え、
公表までに時間をかけました。
まだ始まったばかりではありますが、
これまでの歩みの延長線上にあるかたちとして、
社会に提案していきたいと考えています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ジーエスアイ
代表取締役社長 橋爪謙一郎
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想いを話せる葬儀