09/09/2026
おはようございます。坂田です。病院での相次ぐサイバー攻撃がつづいている中、厚生労働省は、病院のサイバーセキュリティー対策の総合的な強化に乗り出している様です。ネットワークを守るための対策や専門人材の活用などを支援し、増加する医療機関へのサイバー攻撃を食い止めたい見方の様です。来年度予算の概算要求で、高市内閣が掲げる強く豊かな日本投資枠に関連予算を計上しました。 医療機関では、医療機器ごとにIT製品メーカーが異なり、施設内のネットワークと外部を接続する回線が多いため、サイバー攻撃への対策が難しいという課題がありました。このため、厚労省は外部との接続箇所の集約化を進める病院への助成を行うことが決まりました。監視が容易になって、攻撃を受けても遮断しやすくなることを病院が民間事業者に委託し、病床の規模別に基準額の上限を設定して、全額を補助する様です。厚労省は、病院がサイバー攻撃を受けた場合、速やかに専門家を派遣できるよう、初動対応の支援も行なう様です。更に医療機関側が自前で対策にあたる専門人材を確保するのは難しいため、特定機能病院に対し、専門事業者によるサイバーセキュリティーの点検も行う方針で、2027年度の予算で約20か所分を想定している様です。我が社も医療機関の取引き先に対して、更にお声掛けをしてセキュリティー対策を強化していきます。