29/06/2017
お疲れ様です。
マレーシアで夢破れた福だるまです。
久しぶりの投稿ですが、マレーシア投資について気づいたことを少しだけ書きます。
マレーシア投資で損をさせたくない一心からですけど。
よく日本と比べて「安い」と言うセールストークが使われますが、本当にそうでしょうか?
物件を隅から隅までチェックしていた僕から見れば、相対的に高いです。
日本のデベロッパーに何段階かのランクがあるようにマレーシアにもランクがあります。
が、殆どのところが経験知が不足しています。
マレーシア上場といえども、規模は?
開発事例は?
内容は?
ましてや、マレーシア上場もしていない弱小デベなんてお話になりませんよ。
だけど、殆どのところが大型開発をやりたがります。
が、これがネックとなるケースが沢山あります。
僕は、クアラ・ルンプールの中心街の物件しか扱わないようにしていましたが、車で30分~1時間離れたところではおかしな物件が山ほどありました。
政府の住宅政策が、我々海外の投資家には良い形で伝わって来ないことに加えて現地ブローカーは一切だんまりを決め込みます。
日本人ブローカーは最初から何も聞かされないし、調べようともしていませんから。
マレーシア人といっても、純粋なマレー系と華僑系、インド系、イスラム系などの多民族国家なんですよ。
このあたりのことは私達には理解できない事だらけです。
衣食住、全てにおいて違いがありますからね。
住宅ローンは言わずもがな、物件によってマレーシア人向け価格と海外投資家向け価格が歴然としているものが多数です。
所謂二重価格がまかり通っています。
けど、海外向けは日本人だけが対象じゃないですからね。
華僑ネットは、どこの国も繋がっていますから情報操作も上手いですよ。
加えて、イスラム金融が幅をきかせ始めてから様相も代わってきました。
マレーシア・グランプリのためだけに一等地の最高級物件を買うなんてことができるのは、アラブのお金持ちたちジェットセット族。
一昔前は、5つ星ホテルのペントハウスから上階のフロア借りをしていた人たちですけどね。
華僑投資家がその次の高級物件を情報網を使って押さえる。
香港や上海から、ガンガン資本が入っていますから。
クアラ・ルンプール一番のデパートというかモールに「パピリオン」があります、銀座の三越や松屋などを一緒にしたような。
場所も繁華街のど真ん中。
このページのヘッダー画像に使っているところ。
この上層階がタワーマンションとして2棟ありますが、ここの地下駐車場なんて日本では見かけることのない「億車」がゴロゴロ品評会をやっています。
ここの物件は、日本人にはカモがネギ背負ってきたような扱いをされます。
知らないのは日本人だけ(笑)
最初に書いた「安い」という観念は、この「億車」品評会に来ている人たちにはありませんから。
兎に角、「投資」という概念が最初から日本人と海外のお金持ちとでは全然違います。
そして、香港・マカオで儲けた、シンガポールで儲けた、上海で儲けたという華僑グループもお手上げの状態です。
僕は華僑と組んでいたので彼らの二番煎じを辛うじていただくことができていたけど。
でもケンカ別れでジエンド。
目先の欲で動く華僑なんて、僕にとっては初めてでした。
現地日本人会に挨拶に行き、長い目で見て日本人が喜んでくれるようなリフォーム会社を立ち上げようとしたのが僕。
特別なルートで「ウォッシュレット」を持っていき、これをきっかけに事業の基礎を作ろうとしたのに。
彼は、目先の物件をガンガン売って100万円200万円の手数料が欲しいだけ、売った後のことなど全然考えない。
一緒にビジネスをやるまでは好青年のはずだったけど、どうして変わってしまったのか不思議でしたけどね。
まあ、グダらない関係ないことまで書いちゃったけど、言いたかったのはブローカーは何も知らない、知らされていない、勉強していないってこと。
これからマレーシア不動産に投資したいとか、するとか考えている人は、自己責任なんだから好きにしてね。
一等地から10分も歩けば、結構な物件が10万円もしないで借りられるのも事実ですから。
現地の新聞には、沢山の優良な情報が山ほど出ていますよ。
賃貸物件、売買物件もですよ。
「億車」たちや、華僑は新聞に出る前にうわばみをさらっていますけど。
「安い」って基準は、あなた自身が考えることですよ。