28/05/2026
『赤牛飼いのマリコシリーズ2』紹介文
静かな山あいで、赤牛と共に生きるマリコの暮らしには、派手さはない。
しかしその日々の中には、確かに“生きる本質”が息づいている。
人と自然、動物と大地。
失われつつあるはずの関係が、ゆっくりと息を吹き返していく。
本作は、ただの物語ではない。
生きることの意味、働くことの尊さ、そして静かな強さを思い出させる記録である。
忙しさに飲み込まれた心に、そっと灯る一冊。
読み終えたあと、世界の見え方が少しだけ変わる。
『赤牛飼いのマリコシリーズ2』──
静けさの中にある、本当の豊かさへ。