24/04/2026
【行動・実行・実践の違いとは】 624輝
ゴミを拾い始めた動機は不純だったと言える。
①自身の「メンタルヘルスを期待」して
②『すごいですね』と評価を貰いたくて
③「ゴミ拾いの素晴らしさ」を体感したくて
つまり正直に言うと、60%以上は「自分のため」
に始めたものだった。
動機が不純だと実際にやってみると分かる。
「人目がとても気になる」
「気恥ずかしい」
「ゴミを捨てた人に腹が立つ」
そんな感情が芽生えてしまう。
だからこっそり早朝や夕暮れなどなるべく
人目につかないような時間帯から始めた。
見てほしい、けど見られたくない。
動機が自己本位だと求めるものもチグハク。
しかし、「継続は力なり」とは真理だった。
続けて行くことで自分と向き合い、氣づき、
磨かれて行くことができた。
結果、どうなったかというと
『人目が全く気にならなくなった』。
もしゴミ拾いをしている私を誰かが見て、
(あの人偽善者だな)
(これ見よがしにやっている)
とか感じたとしても、それはそれ。
「私の問題ではない」のだ。
始めた当初の評価を気にした動機から離れ、
純粋に「良きことをすること自体が目的」
になってきている。
ふと思い出した。
静岡県磐田市で研磨業を経営されている、
鈴木博久社長の言葉を。
『行動と実行と実践の違いがわかる?』
わからなかった。答えられない自分。
鈴木社長は続けられた。
『行動とは何も考えずともやること』
『実行とは目標を添えた行動のこと』
『実践とは心を込めた実行のこと』
『最初は親や先生、上司から言われて、
その意味も分からず、納得も低いまま
とりあえずやってみる。そして目的や
目標が伴った実行に変化し、ついには
心を込めた実践になる。』
『でもやがてそれが常態化し自然になる。
それはもう行動である。なので最初に
人様から言われて何も考えずにする行動と
自ら努力の末に無心で行える行動は
その意味も価値もまるで違うんだよ』
深い。鈴木社長の言葉を分かりやすく
図にして見たのが下記のもの。
そういえば、最近のゴミ拾いは
心身の健康や、地球環境の美化すら
考えていない。ただやらずにおられない。
だからやる。その方が自然。
人生、やってみてわかることばかり。
人生、続けて見てわかることばかり。
人生、捧げ尽くさねばわからないことばかり。
面白いなぁ、と空き缶を拾いながら
またひとつ氣づいた気持ちの良い朝だった。
◎今日のひとこと◎
継続の本質とは、物事の本質に触れて
結局「自己信頼」に至ることなのだろう。
中本明宏(輝きクリエイター)