Senga Art & Space

Senga Art & Space 剪画(切り絵)専用のギャラリーです。 剪画(せんが・切り絵)は黒い和紙を刃先で切り出して描く絵画です。
剪画アート&スペースは剪画専用ギャラリーで、年間5〜6回の企画展を開催しています。

海の中の人魚居木井 啓子 作 282×272mm“Mermaid in the sea”  by Hiroko Ikii 海の中の命…架空のものを含めるならば、多くの人が思い浮かべるのは人魚かも知れません。世界には美しい人魚や怪物のような恐...
15/06/2026

海の中の人魚
居木井 啓子 作 282×272mm
“Mermaid in the sea” by Hiroko Ikii

 海の中の命…架空のものを含めるならば、多くの人が思い浮かべるのは人魚かも知れません。世界には美しい人魚や怪物のような恐ろしい人魚の伝説もありますが、やはりアンデルセンの人魚暇のように美しい人魚を連想する人が多いでしょう。
 居木井さんは、水の中のお城に住む美しい人魚を描いてくれました。お城は黒い紙を切り抜き、その上に薄い水色の落水紙を貼ってあります。そのため、水の向こう幻想的に佇んでいるように見えるのです。右手を伸ばし、少し上を見上げている人魚は何かを探しているのでしょうか。作品を見る者に物語を感じさせてくれる、素敵な作品です。

(「海と命と」出展作品  2026.6.10~6.27 於:剪画アート&スペース)

大漁旗南舘 千晶 作 270×185mm“Fisherman's Catch Flag”  by Chiaki Minamidate 大漁旗はもともと漁に出た漁船が大漁で帰って来る時に船に掲げた旗のことです。遠くからでも目立つように派手なデ...
14/06/2026

大漁旗
南舘 千晶 作 270×185mm
“Fisherman's Catch Flag” by Chiaki Minamidate

 大漁旗はもともと漁に出た漁船が大漁で帰って来る時に船に掲げた旗のことです。遠くからでも目立つように派手なデザインで、演技の良い日の出や、宝船、鯛の絵などが描かれています。現在ではイベントやインテリアとしても飾られることが多いそうです。
 南舘さんが描いた大漁旗は縁起の良いものづくし。鯛、松竹梅、富士山、束ね熨斗などが画面いっぱいに描かれ、おめでたさを演出しています。南舘さんらしいしっかりとしたレイアウトが印象的。この大漁旗を部屋に掲げておけば、毎日元気いっぱいに暮らすことができそうですね。
 賑わいの海。おめでたさと力強さを感じさせてくれる作品です。

(「海と命と」出展作品  2026.6.10~6.27 於:剪画アート&スペース)

石垣のウミガメ 六郷 もと 作 280×420mm “Sea Turtle of Ishigaki Island”  by Moto Rokugo 六郷さんは、いつもの通り同じ構図を左右対称にして2点の連作を作成してくれました。先日石垣島を...
12/06/2026

石垣のウミガメ
六郷 もと 作 280×420mm
“Sea Turtle of Ishigaki Island” by Moto Rokugo

 六郷さんは、いつもの通り同じ構図を左右対称にして2点の連作を作成してくれました。先日石垣島を訪れ、美しい海を眺め、色鮮やかなハイビスカスに見せられ、アダンの実を初めて見て帰って来たそうです。そうした風景や話に聞いた亀を1枚の作品としてまとめたのがこれらの作品です。
 青い海や、鮮やかなハイビスカスは六郷さんらしい鮮明な色彩。生まれたばかりの子ガメが海に帰っていく様子を繊細に描き、連綿と続く生命の神秘を表現しました。写真ではわかりにくいのですが、小ガメたちは銀色で描かれています。
 石垣島の海と生き物たちを描いた、美しく力強い作品だと思います。

(「海と命と」出展作品  2026.6.10~6.27 於:剪画アート&スペース)

「海と命と」展の初日です 今日から剪画展「海と命と」が始まりました。海がテーマとあって、ギャラリーの中は水色が広がっています。そこにはカラフルな南国の魚やおいしそうなオコゼ、悠々と泳ぐ亀、そして人魚まで…さまざまな生き物たちが描かれています...
10/06/2026

「海と命と」展の初日です

 今日から剪画展「海と命と」が始まりました。海がテーマとあって、ギャラリーの中は水色が広がっています。そこにはカラフルな南国の魚やおいしそうなオコゼ、悠々と泳ぐ亀、そして人魚まで…さまざまな生き物たちが描かれています。
 今日はお客様がぼちぼちとお見えになり、ゆっくりとギャラリーで時間を過ごして下さいました。作品についての解説や感想、そして最近の話題など、さまざまな会話が広がっていきます。今週末まで水元公園ではしょうぶ祭りが開催されているので、そちらでの散策も楽しまれている様子…菖蒲だけではなく、紫陽花も綺麗です。
 お時間がありましたら、ぜひお出かけください。皆様とお目にかかるのを楽しみにしております。

(「海と命と」展 2026.6.10~6.27 於:剪画アート&スペース )

太古は海でした!宮本 真理 作 210×297mm“In Ancient Times, It was the Sea!”  by Mari Miyamoto 明日から始まる「海と命と」のDMはがきに掲載した作品です。向こう側に見えるのはエベ...
09/06/2026

太古は海でした!
宮本 真理 作 210×297mm
“In Ancient Times, It was the Sea!” by Mari Miyamoto

 明日から始まる「海と命と」のDMはがきに掲載した作品です。向こう側に見えるのはエベレスト。太古の昔はそのあたりは海でしたが地形の変動によって隆起したとのこと。エベレストの山頂近くからは、その時代に海に生息していた三葉虫やアンモナイトなどの化石が数多く発見されているそうです。
 遠くのエベレストを水色で描き、近くの地表を紫色に…。そして化石は少し明るめの色を付けて、生命の痕跡を表現しています。全体の色のバランスが良く、幻想的でありながら、ちょっとした現実味も感じる絵柄。見る側のイメージを海へ、そして太古へと広げてくれるロマンチックな作品です。

(「海と命と」出展作品  2026.6.10~6.27 於:剪画アート&スペース)

「海と命と」展の準備 今日は来週から始まる「海と命と」展のための額装と飾り付け。日野さんに手伝ってもらいつつ作業を進めます。今回も作品数が少なかったので、作業は思ったよりも早く終わり、タイトル札を付ける作業も終わりました。 絵と絵のスペース...
04/06/2026

「海と命と」展の準備

 今日は来週から始まる「海と命と」展のための額装と飾り付け。日野さんに手伝ってもらいつつ作業を進めます。今回も作品数が少なかったので、作業は思ったよりも早く終わり、タイトル札を付ける作業も終わりました。
 絵と絵のスペースに余裕があり、ゆったりとした感じの展示。今回のテーマは海で青系の色が多く、少し寂しい感じになるかな…と思ったのですが、海の中の魚たちがたくさん描かれていて、思ったよりも賑やかな雰囲気に仕上がりました。まるで水族館の中にいるようです。
 作品展は10日から始まります。夏を前に、剪画で描く海をぜひ見にいらしてください。

(「海と命と」展 2026.6.10~6.27 於:剪画アート&スペース)

彼方へと舞う I小野寺 マヤノ 作 305×432mm“Soaring into Yonder”  by Mayano Onodera 剪画アート&スペースで先週終了した「祭り ―フェスタ―」展に出展した作品です。以前宇部神社で見た「麒麟獅...
03/06/2026

彼方へと舞う I
小野寺 マヤノ 作 305×432mm
“Soaring into Yonder” by Mayano Onodera

 剪画アート&スペースで先週終了した「祭り ―フェスタ―」展に出展した作品です。以前宇部神社で見た「麒麟獅子舞」をモチーフとして制作しました。リアルな麒麟獅子ではなく、はるか遠くまで舞っているイメージを描写。麒麟獅子の優雅な動きは、ずっと前に西チベットのお寺で見た仮面舞踏を彷彿とさせます。
 鳥取の鈴木和紙さんにうかがった時に隅の方でみつけたかっこいいグレーの円形が描かれた和紙を背景にしました。麒麟獅子の衣装の赤と黒の和紙は紙漉きの長谷川さんが染めたもので、赤と黒とぼかし具合が1枚1枚違っています。一期一会のように出会った因州和紙で作った作品なのです。
 東京での展示は終わりましたが、これから鳥取でも展示します。今後ともよろしくお願いいたします。

葛飾菖蒲まつり 5月25日から菖蒲まつりが始まっています。今日の午後に水元公園の会場へ行ってみると、広場では太鼓の音が響き、公園内は多くの人々が行き交っていました。 中央の菖蒲田は花盛り。様々な種類の菖蒲が咲いています。紫の花はもちろん、白...
31/05/2026

葛飾菖蒲まつり

 5月25日から菖蒲まつりが始まっています。今日の午後に水元公園の会場へ行ってみると、広場では太鼓の音が響き、公園内は多くの人々が行き交っていました。
 中央の菖蒲田は花盛り。様々な種類の菖蒲が咲いています。紫の花はもちろん、白っぽい花、濃い紫の花、青みが強い花々…どの色も綺麗です。全ての菖蒲田を巡ることはできなかったのですが、少し歩くだけでも十分に菖蒲の美しさを堪能できました。
 菖蒲まつりは14日まで開催されています。この時期、菖蒲だけでなく土手に咲いている紫陽花も綺麗です。ぜひお散歩にいらしてください。剪画アート&スペースの次の展示は6月10日から始まります。

(「海と命と」展 2026.6.10~6.27 於:剪画アート&スペース)

「祭 ーフェスター」展 最終日 お祭りをテーマにした剪画展「祭 ーフェスター」は、本日が最終日でした。前回までは18時にギャラリーが終わると外は暗くなっていましたが、今日はまだ明るく、夏に近づいているのを感じます。 会場にはねぶた、しゃんし...
30/05/2026

「祭 ーフェスター」展 最終日

 お祭りをテーマにした剪画展「祭 ーフェスター」は、本日が最終日でした。前回までは18時にギャラリーが終わると外は暗くなっていましたが、今日はまだ明るく、夏に近づいているのを感じます。
 会場にはねぶた、しゃんしゃん祭、おわら風の盆、ベニスのカーニバルなど様々なお祭りを描いた作品がズラリ。お客様もお祭りに行った時の思い出などを語って下さり、とても楽しい作品展となりました。まだまだ作品になりそうなお祭りは世界中にありそうです。
 この作品展は鳥取の公民館数ヶ所で展示していただく予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

5月の教室:カラー 今月の教室作品はカラーの花がテーマです。カラーは形がシンプルなので、作品にするには少し工夫が必要でした。そこで1点はステンドグラス風にアレンジし、もう1点は葉っぱに装飾的な模様を入れることにします。 ステンドグラスの方は...
29/05/2026

5月の教室:カラー

 今月の教室作品はカラーの花がテーマです。カラーは形がシンプルなので、作品にするには少し工夫が必要でした。そこで1点はステンドグラス風にアレンジし、もう1点は葉っぱに装飾的な模様を入れることにします。
 ステンドグラスの方は直線が多く、切るのには時間がかからないのですが、ガラスの色を1つ1つ入れていくと時間がかかります。多くの生徒さんがこちらの作品を制作したものの、それそれに好みの色が違い、仕上げがかなり多様なものとなりました。
 白いカラーはすっきりと、ピンクのカラーは可愛らしく、黄色い花はキリッと…。背景には原色に近い色を入れて華やかに仕上げるのも綺麗ですが、渋めの落ち着いた色合いも素敵です。仕上がった作品を見比べるのは楽しかったです。

住所

東水元 2-12/16
Katsushika-ku, Tokyo
125-0033

電話番号

+81356487075

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