株式会社ビジョナリーマネジメント

株式会社ビジョナリーマネジメント 予防管理型歯科医院を実現するためのヒントや、スタッフマネジメントに関する情報を中心にお届けします。

22/09/2025

【満席となったセミナー、無事に終了しました】

承継時の譲渡価格を左右する「のれん代(営業権)」とは?
〜ChatGPTでは教えてくれない、リアル事例より〜

本日、無事に終了しました。
参加された方々ありがとうございました。

第三者承継を成功する上で重要な要素の一つが
“譲渡価格”であり、その譲渡価格を大きく左右する
のが「のれん代(営業権)」です。

しかし、この“のれん代”は決算書や純資産には
現れないため、多くの先生方が
「どのように決めればいいのか?」疑問を抱かれます。

また厄介なことに、理論的に決めた額が必ずしも
買い手に受け入れられるとも限らないため、
余計に悩ましいのです。

今回のセミナーでは、実際の歯科医院M&A・承継の
現場でのリアルな事例をもとに、のれん代の正体と
その評価ポイントを解説しました。

次回は11月10日(月)19時〜開催予定です。
主催はユメオカ、参加費は無料ですので、
ご興味がある方はコメント欄のフォームから
お申し込みください。

【ソニーが冬の賞与を廃止、賞与の給与化へ】大企業を中心に、賞与を廃止し月々の給与へ振り分けてる動きが生まれつつあります。 業績連動の意味合いが強い賞与を固定給与化することは単純に雇用主にとってリスクが増えます、でも従業員にとっては不確定要素...
19/05/2025

【ソニーが冬の賞与を廃止、賞与の給与化へ】
大企業を中心に、賞与を廃止し月々の給与へ振り分けてる動きが生まれつつあります。
 
業績連動の意味合いが強い賞与を固定給与化することは単純に雇用主にとってリスクが増えます、でも従業員にとっては不確定要素の高い賞与より、確実な給与で払って欲しい。深刻な人材難で従業員側へ配慮せざるを得ない側面が、これらの制度改革を後押ししてると言えます。

私が関わる歯科業界(歯科医院)の場合、夏冬の賞与はほぼ既得権益化している感が強いですが、その中でも医院毎で賞与の計算方式が異なり、例えば月給は低めでも賞与の還元率が良く年収ベースでは多い医院もありますが、月給しか見ていないスタッフにとってその魅力が伝わっていない場合も多いです。
  
今後の流れとして、人員募集時の給与提示が「月額と賞与を合わせた額」で一般化すれば、給与体系も変更せざるを得ないかもしれませんね。

しかし人を雇用することの苦労は、どんどん増えていきそうです。雇用の煩わしさに辟易として、ワンオペ診療をされている院長先生のお気持ちも分かる気がします。
 
AI活用によるDX化の加速、そして人型ロボットが救世主になるか…?

高水準の賃上げの動きが定着しつつある。連合が4月3日に発表した2025年春季労使交渉の同月1日時点の集計によれば、定期昇給を含めた平均賃上げ率は5.42%と、あくまで現段階ではあるが前年を上回って推移している。「この...

【せっかくの有資格者が、「二度と戻りたくない」業界って⋯】   保育士さんが前職場に疲れ歯科に流れてくる…これ結構多いです。歯科の受付や助手も決して高給ではありませんが、転職してきた元保育士さんは皆、口を揃えて「前職(保育士)より増えた、そ...
12/10/2024

【せっかくの有資格者が、「二度と戻りたくない」業界って⋯】
   
保育士さんが前職場に疲れ歯科に流れてくる…これ結構多いです。
歯科の受付や助手も決して高給ではありませんが、転職してきた元保育士さんは皆、口を揃えて「前職(保育士)より増えた、そして残業の強制もないのが最高です!」といいます。
  
私自身は保育園や幼稚園に携わることがなく間接的に聞いた話での判断になりますが、未来を担う子供達と接する尊い仕事、そのための有資格者なのに、この実情って、何とかならないんですかね?

【心理的安全性で、スタッフの隠れた才能が開花!】  過去に2つの医院に勤務した後、某クリニックへ入職したDHさんとの初回面談。  入職したてのスタッフさんとの面談では、なぜこのクリニックを選んだのか?決め手になった要素や、中途入職の場合は過...
03/08/2024

【心理的安全性で、スタッフの隠れた才能が開花!】
  
過去に2つの医院に勤務した後、某クリニックへ入職したDHさんとの初回面談。
  
入職したてのスタッフさんとの面談では、なぜこのクリニックを選んだのか?決め手になった要素や、中途入職の場合は過去の職場について伺うことにしています。
  
この衛生士さんとの初回面談のメモをまとめると、下記の通り。
  
===ここから===
新卒で入職した最初のクリニックでは、見学時とても優しく接してくれたのが決め手だったが、いざ入職してみると豹変。
 
先輩から「なぜできないの?」「やる気あるの?」などと責められ、何をしても怒られるので萎縮してしまい失敗することに怯える日々。
  
希望を胸に入職したのに周囲から受け入れられない感覚、休憩時間も辛くずっと下を向いたまま、最終的に声も出せなくなってしまった。
  
院長は表面的には優しかったが、先輩の対応に耐えきれず退職の意向を伝えたところ、「あなた甘いよ」と冷たい返事が。
  
「先輩達に話を聞いたけど、誰もあなたを責める意図は無かったらしいよ」と、私の意見は聞かず、先輩側からの一方的な見解を押し付けられた。
  
そして、退職を決めた際は、全員の前で「辞める理由を言って」と突き放されたが、とても本音を言える雰囲気ではなく、取り繕った理由を伝えた。
  
この医院でもコンサルタントはいたが、個別の面談などは一切なく、ミーティングで数字の話をするだけだった。
  
 
次の医院では5年間勤務。
 
実践しながらひたすら仕事を覚えるクリニックで、人間関係は前職場よりはマシだったが、受付も衛生士がこなす医院で、電話応対やクレーム対応などにかかりっきりで衛生士業務に力が注げなかった。
  
先輩達が次々と辞めていき業務が回らず大変だったが、また転職して入った先が人間関係が最悪な職場になるのは絶対に避けたいと思い、踏ん切りがつかなかった。
  

そんな中、友人の衛生士と食事をした際、近況を話したところ、

「うちは衛生士業務に専念できるし、やることは多いけど、人間関係はとても良く温かい職場だよ」
 
と告げられ、半信半疑でいると「見学に来てみる?」と。
  
実際に見学してその通りだと感激し、その時はスタッフ募集をしていなかったが、「何としてでも働きたいので、空き枠が出たら連絡ください」と熱意を伝えたところ、院長から「働いてみる?」と連絡を頂いた。
  
===ここまで===
  
初回面談でそのような経緯を伺ったため、定期面談にては近況を伺いながら職場でやっていけそうか確認に務めた。
 

幸い、

「とにかく人間関係がとても良く楽しく働けている。先輩方も他院で大変な経験を経ている人も多く共感してくれ、人としての温かさが心に染みる」

と好感触。 増えると言われた衛生士業務の仕事量についても、
  
「前職場では口腔内写真も業務記録もプラコン管理もやっていなかったので衛生士業務としては増えたが、患者さんのためになることだし、自分も学びになる。受付などしなくても良いので衛生士業務に集中できるのが有り難い」

と前向きな受け止め方だった。
 
月を重ねるごとに職場に馴染んでいっているのが分かった。
 
半年後の面談でのこと。彼女の方から、
  
「実はイラストを書くのが好きで、クリニックのPOPを
 作ったのでぜひ見て頂けませんか?」

と言われ、拝見したのが写真の2つ。
   
「へー、上手だね! 美術とかデザインとか学んでたの?」

と尋ねたところ、全くの独学でインスピレーションを頼りに一気に書き上げるらしい。

「なんか温かみが伝わってくるね」と話をすると、
 
「こうして皆に見て貰える、褒めて貰えるのが凄く嬉しいです!」

と満面の笑み。

そんな衛生士さんのイラストへの情熱が、思いも拠らない形で開花。

先輩スタッフから、クリニックの雰囲気やチームワークが伝わるイラストをお願いされた、とのことで、「ぜひ、やらせてください!」と快諾。

そして、出来上がってきたのがコレ。

凄すぎでしょ…

このクリニックの雰囲気や温かさがとても伝わってくる絵でした。

きっと今までの職場では、彼女のこの能力を発揮するどころか、
こんな才能があることに気づくこともなかったのだろうなぁ…

その後、衛生士は続けつつも本格的にデザインもやっていきたいと、「手書きじゃ二次活用が大変なので」と自腹でiPad Proを購入したことを報告してくれた。
  
「渥美さん、私のイラストを皆さんにPRしてください(笑)」
 
とのご依頼もあり、ご本人の許可を得てイラストを添えてここにご紹介します。
 
彼女の夢は、歯科衛生士とイラストレーターの二刀流だとか。
 
どの業界も、「一つのことを極めるのがプロ」という時代は終わったのかもしれない。

26/06/2024

言うことを"聞かせる”。

仕事を”やらせる”。

私が見てないとサボるんです。
 
どうせ無理(できない)でしょう。

院長(経営者)のスタッフに対する
発言の節々に表れるこのような表現で、
その組織の発達段階がよく分かる。
 
思わずそう言いたくなるスタッフの存在、
職場の状況がそうさせることもあるし、
幾度も期待して裏切られた、傷ついてきた
院長先生に同情することもある。
 
それでも、「鶏が先か、卵が先か」
 
まず、こちらのスタンスが変わらないことには、
根本的には変わらない。
 
変えられることを変えていく。

言うは易し、行うは難し。

実際にはキツイことも多々あるけど、
その経験自体が成長と飛躍の糧になる、
と信じてやっていくしかない。

一人でやると心が折れることもある。
私もそんな思いを何度もしてきた。

だからこそ少しでもサポートができれば、と、
今日の院長面談で思いを新たにした。

【歯科の事業承継について】少子高齢化のあおりを受け、中小企業の後継者不足が社会問題となっておりますが、歯科もご多分に漏れず、私自身においても、最近、事業承継の相談や事案が増えてきました。・全国68,000件の歯科医院の約8割が個人医院・個人...
11/06/2024

【歯科の事業承継について】
少子高齢化のあおりを受け、中小企業の後継者不足が社会問題となっておりますが、歯科もご多分に漏れず、私自身においても、最近、事業承継の相談や事案が増えてきました。

・全国68,000件の歯科医院の約8割が個人医院
・個人医院のほとんどが歯科医師は院長一人
・歯科医師の平均年齢は54歳、歯科医師の6割超が60代以上
・7割の医院が「後継者なし又は未定」(歯科医師会調べ)

という統計データだけを見ても、今後このような相談が増えるのは間違いないでしょう。

それでも都市部や利便性の高い場所であれば、ある程度、経営状態が良ければ引受先は見つかるでしょうし、最悪、居抜きで引き継ぐ先も出てくるでしょう。

しかし、地方で特に人口減少が続いている地域、交通の便が悪い地域では、例え十分な利益が出ている(業界平均の2倍以上の売上や利益を確保)医院であっても、なかなか引き継ぎ手が現れないケースが多いです。

2015年をピークに減少している歯科医院数ですが、団塊の世代が70代を迎え、今後10年以内に地方の歯科医院が閉院、廃業に追い込まれてしまう等、医院数の減少が加速しそうな状況で、
地域医療をどう守っていくのか?今日も仲間達と打ち合わせでした。

09/10/2023

“愛の言語”をスタッフマネジメントに活用する

「院長は私達を認めてくれない」
「全く感謝されないので、やる気が失せます」

以前、スタッフ面談でこのような声が噴出したときのこと。色んな意味で残念な声ではあるのですが、院長先生へ報告したところ、

「いや、そんなことはないと思います。ちゃんと認めているからこそ、給与へ反映し支払っているつもりです」

という答えがありました。
もし、それが事実なら、伝わっていないのが残念ですよね。
 
さて、アメリカ人作家、ゲイリー・チャップマン氏が提唱する、『愛の言語』をご存知でしょうか?
 
人に好意を示すには、5つの「愛の言語」つまり表現法があり、人によって受け取れるものと受け取れない(気づけない)ものがあるのだと。
 
元々は良好なパートナーシップを築くための愛情の伝え方を提唱したものですが、職場での良好な関係を築くのにも活用できるとのことで、ビジネスの分野でも広がっている考え方です。 

特に女性が9割を占める歯科の職場において、
男性院長がこれを知っておくと冒頭のようなスタッフとの認識のズレを防ぐことができます。

ということで、以下、5つの「愛の言語」について簡単にご紹介します。

【1.言葉】
「ありがとう」「助かってるよ」といった感謝、
「大丈夫だよ」「できるよ」などの励ましや勇気づけ、「凄いじゃん!」「よくやったね!」など前向きな言葉を使う表現です。
 
人から褒められないとやらない、また褒められないと拗ねたりサボろうとするスタッフが良いと言うつもりはありませんが、

しかし、言葉できちんと伝えてくれることを望んでいるスタッフは少なくありませんし、逆に言葉として表現していない院長先生も案外多く、それが溝を深めているケースもあるので意識する価値はあると思います。
 

【2.充実した時間】
食事や旅行など相手と一緒の時間を過ごす、同じ体験をする、その人のために時間を使うといった表現法です。

この表現で「大切にされている」と感じる層は結構います。

職場で置き換えると、面談で話を聴く、食事をしながら相談に乗る、忘年会や何らかのイベントを開催する、などがこれに該当するでしょう。

ただこれらは時間や労力がかかるのと、相手側からしても“充実した”時間というのが肝です。
 
いくら面談したり会食の場を設けても、相手が“苦痛な時間”と認識してしまうと効果は望めないでしょうね。
 

【3.奉仕(貢献)】
端的に言うと、相手が困っていることや苦手なことを助けたり、代わりにやってあげることです。

男性であれば重い荷物を持ってあげたり、女性であれば美味しい料理を振る舞ったり、これはイメージが湧きやすいですね。
 
職場で言うと、スタッフが困っていることを聞いて解決したり、不安を解消してあげるなどが該当します。

例えば有給取得や産休や育休などの環境整備や、
職場の人間関係や業務の改善など、奉仕できるテーマはたくさんあります。

ただ、経営者と従業員では立場が違うので、従業員目線での不満や不安に対して、まず聞く耳が持てるか?が試されますね。

【4.物(プレゼント)】
これは、物や特別な体験(や金銭)などを与えることで好意を示すものです。

職場に例えると、冒頭の院長先生の表現法(つまり給与で還元)はこれに該当すると言えるでしょう。

実際、「給与が高ければ頑張れる」というスタッフはいますし、職場の人間関係が悪く仕事内容に不満があっても、給与が高ければ我慢できる人もいます。

それが良い悪いではなく、それらの人は他の「愛の言語」よりもここを重視しているということです。

【5.スキンシップ】
パートナーシップで言うと、ハグする、手を握るなど、身体で触れ合うことです。

職場で考えた場合、異性に行うとセクハラになる可能性があるので実践は難しいかもしれませんが、表現方法の一つであることは抑えておくと良いかもしれません。

なお、稀にスタッフ側で、他者よりもボス(院長)の寵愛を受けようと動物本能的に色仕掛けをしてくるスタッフもいて、院内の人間関係(家庭まで)がめちゃくちゃになるリスクもあるので、注意が必要ですね。

ダニエルキム氏が提唱する有名な『成功循環モデル』にもある通り、コミュニケーションの認識ギャップは放置しておくと関係性の悪化に繋がり、感情的なブロックとなってしまうと何を言っても反発されるなど非常に不毛な事態を招きかねません。

スタッフへの感謝やねぎらい、存在意義をどのように伝えていくか?皆さんの普段のパターンの把握など、何かの参考になれば幸いです。

【ティール組織 翻訳者 嘉村賢洲さんと対談】ベストセラー書籍『ティール組織』の翻訳者で、著者のフレデリック・ラルー氏とも親交のある嘉村賢洲さんと、ティール組織について対談しました。 書籍では知り得ない、実務的なこと、実体験の話などとても有益...
13/08/2023

【ティール組織 翻訳者 嘉村賢洲さんと対談】

ベストセラー書籍『ティール組織』の翻訳者で、著者のフレデリック・ラルー氏とも親交のある嘉村賢洲さんと、ティール組織について対談しました。
 
書籍では知り得ない、実務的なこと、実体験の話などとても有益なお話を伺うことができました。

”ティール組織”の翻訳者、嘉村賢州さんとの対談。勇気を出してアプローチして、ホント良かった…そもそもティール組織は“導入”するものじゃないことや、”雑談=幸せな時間や、他にもとても印象的な話題が多く、...

【歯科の保険制度、歴史を学ぶ ③】「差額」を技術料と捉える歯科業界と、材料費だと捉える世間のギャップが社会問題にまで発展。加えて歯科医師会との衝突の末、差額徴収制度は廃止となったのだとか。この背景を知る、ある院長先生曰く、「ここから長きに渡...
01/08/2023

【歯科の保険制度、歴史を学ぶ ③】
「差額」を技術料と捉える歯科業界と、材料費だと捉える世間の
ギャップが社会問題にまで発展。加えて歯科医師会との衝突の末、差額徴収制度は廃止となったのだとか。
この背景を知る、ある院長先生曰く、
「ここから長きに渡り、医師会と歯科医師会とは犬猿の仲になった」
と…

【歯科の保険制度、歴史を学ぶ ②】不勉強ながら「差額調整制度」という存在、この記事で初めて知りました。この記事で興味深いのが「差額」の解釈。歯科医師側は、”技術料”も含めたものである、との解釈に対し、医師や支払い側にとっては、”材料のみ”で...
04/07/2023

【歯科の保険制度、歴史を学ぶ ②】
不勉強ながら「差額調整制度」という存在、この記事で初めて知りました。
この記事で興味深いのが「差額」の解釈。
歯科医師側は、”技術料”も含めたものである、との解釈に対し、
医師や支払い側にとっては、”材料のみ”である、との解釈。
これが後々、社会問題にまで発展し、
マスコミからの歯科バッシングへと繋がることに…

住所

川崎市高津区
Kawasaki-shi, Kanagawa
213-0033

アラート

株式会社ビジョナリーマネジメントがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する