17/07/2026
「離職率 83.3% → 7.7% まで改善!」
社内に専門知識を持つ人がいない。
それを理由に、DXへの一歩を踏み出せずにいる経営者は少なくないと思います。
福岡県北九州市で訪問看護ステーションを運営するプーラビダは、2023年頃、離職率が83.3%まで悪化し、約1200万円の赤字を抱える経営危機にありました。
代表を務める浦濱広太朗氏は現役の看護師で、自身も「デジタルは苦手」だと語る非IT人材です。
訪問看護は、看護師1人当たりの訪問件数がそのまま売り上げに直結する仕事です。
当時は1人当たり1日2件ほどにとどまっていましたが、利益を出すには4件程度が目安になるといいます。
人を増やすことも、単価を上げることも難しい中で、残された道は生産性を上げることでした。
社内にプログラミングや生成AIの知識を持つ人材はおらず、外部のコンサルタントに依頼する余裕もありません。
浦濱氏はYouTubeで独学を始め、GoogleのAIであるGeminiを活用しながら、現場の業務を効率化するツールを自ら作り上げていきました。
その結果、離職率は7.7%まで改善し、利益率10%超を2年連続で維持するまでになったといいます。
専門人材がいないことは、動けない理由にはならないですね。