21/04/2026
離職率0%。
これは、経営者にとって永遠のテーマのひとつだと思います。
美容業界では、
「スタッフが辞めるのは当たり前」
「人が定着しないのは仕方ない」
そんなふうに言われることがあります。
私自身も、過去には12人が同時に辞めるという経験をしました。
もちろん今でも、退職するスタッフがゼロになったわけではありません。
でも、その経験を通して強く思ったことがあります。
✅ 離職の大きな原因のひとつは、
そもそも自社に合っていない人を採用してしまっていることです。
退職した人のことを振り返ると、
「まあ、あの人だから仕方ないよね」
と言ってしまうことがあります。
でも、そこで終わらせてはいけません。
「あの人」とは、具体的にどんな人だったのか。
どんな価値観が合わなかったのか。
どんな働き方が合わなかったのか。
どんな考え方が、会社の方向性とズレていたのか。
そこまで言語化しなければ、また同じ採用を繰り返します。
新入社員を3人入れて、3人辞める。
5人入れて、5人辞める。
また募集して、また教育して、また辞める。
この繰り返しには、ものすごいコストがかかっています。
採用費。
教育時間。
先輩スタッフの負担。
お客様対応の乱れ。
経営者の精神的ダメージ。
そして何より、会社に合わなかった本人の時間も奪ってしまいます。
だから私は、あるとき腹をくくりました。
✅ うちに合う人だけを採用する。
✅ うちに合わない人は採用しない。
ただ、それだけです。
そのためには、まず経営者自身が、
「うちの美容師はこうあるべき」
という価値観を明確にしなければなりません。
どんな美容師を育てたいのか。
どんなお客様に支持されたいのか。
どんな働き方を大切にするのか。
どんな人とは一緒に働かないのか。
ここを曖昧にしたまま採用すると、
結局「来た人を雇う」だけになります。
人手が足りない。
忙しい。
猫の手も借りたい。
とにかく誰か入れたい。
その気持ちは、痛いほどわかります。
でも、合わない人を採用すると、
会社も、スタッフも、お客様も疲弊します。
⚠️ 価値観の合わない人は、
価値観の合う人まで潰してしまうことがあります。
逆に、会社の価値観に合う人は、
お客様にも自然と支持されます。
売上も、働き方も、チームの空気も変わっていきます。
私の会社では、過去に25人いたスタッフが12人になりました。
人数だけ見れば縮小です。
でも、生産性は3倍になりました。
大切なのは、人数を増やすことではありません。
✅ 会社に合う人を採用し、
✅ 合う人が成果を出せる仕組みを作ることです。
離職の原因は、スタッフだけにあるわけではありません。
むしろ一番大きな原因は、
経営者である自分自身にありました。
✅ 「こういう人しか雇わない」
✅ 「こういう人は絶対に雇わない」
この基準を決めるのは、経営者の仕事です。
時間は命です。
会社の時間も、スタッフの時間も、応募者の時間も、
無駄に削り合う必要はありません。
採用とは、ただ人を入れることではなく、
お互いの人生の時間を預け合うことだと思います。
だからこそ、
自社に合う人を採用する仕組みが必要です。
私自身、その仕組みを何年もかけて煮詰めてきました。
美容室経営で、
「人が辞める」
「採用しても定着しない」
「教育してもすぐ辞める」
そんな悩みがある方は、ぜひ一度考えてみてください。
離職率を下げる第一歩は、
✅ 経営者が採用基準を明確にすることです。
詳しく聞きたい方は、DMください。
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