01/09/2017
【税理士のちょっとした話 その7】
~新規創業融資3~
前回は、「創業計画書」について書きました。今回は、その続きです。
創業時に金融機関からお金を借りるために「創業計画書」が大切であるということは前回述べたとおりです。
その上で、どういった「創業計画書」が信頼されるのか、ということが大変、重要になってきます。
極端な例ですが、
「初年度から売上1億円です!利益がいっぱい出ます!ウハウハです!だから1千万円貸してください!」
という1行だけが書いてある計画書(計画書ですらありませんが)があったとして、信頼できますか?
たぶん、ほとんどの方は信頼しないでしょうし、もしこの1行だけで信頼するという方がいれば、詐欺に気をつけられた方がいいレベルかと思います。
「創業計画書」の肝は、その計画に書かれている数字の裏付けがどれだけされているか、という部分になります。
これは、何か1つだけということではなく、計画書全体でトータルで見てということになります。
例えば飲食店を経営するとしてその利益を計算するにあたっては、まずもって売上がいくら見込めるのかが重要です。
この売上も、単に1ヶ月1,000万円とか書くだけでなく、平日は平均何人で、土日は平均何人で、客単価が何円で、という形で詳細を書くことで信頼度はアップします。そして当然、その客単価や集客人数についても根拠となるべきことが書かれていればいるほど、信頼度はアップします。
初めてこうした計画書を作成される場合は、どう書けば信頼度がアップするかもわからないという方も多いと思います。
当事務所では、そうした部分からサポートさせていただいておりますので、ご相談も含めて、いつでもお気軽にご連絡ください。