茂木ゆういち|伝わる言葉の設計者

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見立てと構造化の実務家/壁打ちコンサルティング

地方での起業を壁打ちコンサルティングで支援しています。
孤軍奮闘。一人親方。夫婦起業。小さく始めている人たちの壁打ち相手になります。
最後は、自分の判断次第。この判断を支えるために、深い壁打ち相手になります。
自分の考えが深化し、アイディアが湧いて出てくる。ためらわずに行動できるためには、壁打ちが効果的な方法。
壁打ちコンサルティング。通常のコンサルティングと、ひと味もふた味も違います。 群馬県在住
アスリート支援を実施しています。スポーツコーチの方のコミュニケーション支援もしています。
アスリートの想いを言葉に!コーチングカンバセーションで想いが行動レベルに変化します。あなたの成長プランは、あなたが描けます。あなたのアスリート人生はあなたが描いたとおりにしませんか。
国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)
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― 「楽しい」「仲間ができる」だけでは届きにくい時代にスポーツの魅力を、誰かに伝える。これは、思っている以上に難しいことです。指導者自身は、スポーツの価値を体で知っています。努力した経験。仲間と過ごした時間。試合前の緊張。勝った喜び。負けた...
10/06/2026

― 「楽しい」「仲間ができる」だけでは届きにくい時代に

スポーツの魅力を、誰かに伝える。
これは、思っている以上に難しいことです。

指導者自身は、スポーツの価値を体で知っています。
努力した経験。
仲間と過ごした時間。
試合前の緊張。
勝った喜び。
負けた悔しさ。
もう一度立ち上がった記憶。

それらが、今の自分をつくっている。
そう感じている指導者は多いと思います。

けれど、その価値は、保護者や地域の人に伝わる言葉になっているでしょうか。

「スポーツはいいですよ」
「子どもが成長しますよ」
「人間性が育ちますよ」

これだけでは、少し抽象的です。

保護者が知りたいのは、もっと具体的なことです。

この経験は、勉強に役立つのか。
将来に役立つのか。
人間関係に役立つのか。
子どもがどんなふうに変わるのか。

だからこそ、スポーツ指導者は、スポーツの価値を具体的に言語化する必要があります。

たとえば、こうです。

「スポーツでは、失敗したあとに次の行動を考える習慣が育ちます」
「練習や試合を振り返ることで、勉強にも必要な改善力が育ちます」
「仲間と作戦を考えることで、対話力や協働力が育ちます」
「目標を自分で決める経験は、受験や仕事にもつながります」

これなら、保護者にも伝わりやすくなります。

スポーツを、単なる運動や習い事として伝えるのではありません。
子どもが、自分で考え、行動し、振り返り、修正する経験の場として伝えるのです。

そのためには、指導者自身の関わり方も変わっていく必要があります。

ただ指示するだけではなく、問いかける。
ただ叱るだけではなく、次の行動を考えさせる。
ただ勝敗を見るだけではなく、成長の過程を言葉にする。

この積み重ねが、スポーツの価値を社会に伝える力になります。

スポーツ人口を増やすためには、まず指導者自身が、スポーツの魅力を語れるようになること。

それが、これからの第一歩です。

スポーツを、単なる運動や習い事として伝えるのではありません。子どもが、自分で考え、行動し、振り返り、修正する経験の場として伝えるのです。

― 指導者が伝えたい「勝敗の先にある価値」スポーツ人口が減っている。子どもが集まらない。指導者のなり手も少ない。そんな声を、スポーツ現場でよく聞くようになりました。もちろん、少子化の影響はあります。習い事の選択肢も増えました。学習塾、英会話...
09/06/2026

― 指導者が伝えたい「勝敗の先にある価値」

スポーツ人口が減っている。
子どもが集まらない。
指導者のなり手も少ない。

そんな声を、スポーツ現場でよく聞くようになりました。

もちろん、少子化の影響はあります。
習い事の選択肢も増えました。
学習塾、英会話、プログラミング、動画学習。
子どもたちの時間は、今まで以上に奪い合いになっています。

では、スポーツは何を伝えればよいのでしょうか。

「体力がつきます」
「挨拶ができます」
「仲間ができます」
「礼儀が身につきます」

これらは、たしかにスポーツの魅力です。
けれど、今の保護者に届く言葉としては、少し弱くなっているのかもしれません。

学習塾は、はっきり言います。

「成績が上がります」
「偏差値が上がります」
「志望校合格を目指します」

成果が見えやすいのです。

一方で、スポーツの本当の価値は、数字だけでは見えにくいところにあります。

試合で失敗する。
悔しさを味わう。
仲間と話し合う。
自分で目標を立てる。
練習で試す。
振り返る。
次の行動を変える。

この繰り返しの中で、選手は「自分で成長する力」を身につけていきます。

これからの時代に必要なのは、知識を覚える力だけではありません。
AIが情報を出してくれる時代だからこそ、必要になるのは、問いを立てる力、判断する力、試す力、修正する力です。

スポーツには、この力を育てる場面がたくさんあります。

ただし、自然に育つわけではありません。
指導者が問いかけ、選手が考え、振り返り、次の行動を決める環境が必要です。

スポーツの魅力は、勝つことだけではありません。
しかし、勝つためにも、自分で考え、判断し、修正する力が必要です。

これからの指導者に求められるのは、スポーツの価値を新しい言葉で伝えることです。

スポーツは、子どもが未来を生きる力を育てる場である。
この言葉を、私たち指導者自身が持つところから始めたいのです。

これからの指導者に求められるのは、スポーツの価値を新しい言葉で伝えることです。スポーツは、子どもが未来を生きる力を育てる場である。この言葉を、私たち指導者自身が持つところから始めたいのです。

■ よく使われるけれど、説明しにくい言葉「キレを出せ」この言葉は、投球指導でよく使われます。同じ球速でも打たれてしまうとき。ボールに勢いがないように見えるとき。空振りが取れないとき。指導者は、👉 「打者が打ちにくいボールにしてほしい」という...
08/06/2026

■ よく使われるけれど、説明しにくい言葉

「キレを出せ」

この言葉は、投球指導でよく使われます。

同じ球速でも打たれてしまうとき。
ボールに勢いがないように見えるとき。
空振りが取れないとき。

指導者は、

👉 「打者が打ちにくいボールにしてほしい」

という意図でこの言葉をかけます。

選手も、

「キレが足りないのかもしれない」

と感じることがあります。

ただ、そのあとに

👉 何をどう変えればいいのか分からない

という状態になることが多い言葉でもあります。

■ なぜズレるのか

このときも、
指導者と選手の間でズレが生じている可能性があります。

指導者の中には、

- ボールの回転を良くしたい

- リリースで指にかかってほしい

- 打者の手元で伸びる球にしたい

といった、具体的なイメージがあります。

しかし「キレを出せ」という言葉だけでは、

- 何をもってキレとするのか

- どの要素を改善するのか

- どの感覚を目指すのか

が共有されていない状態になる可能性があります。

■ 選手は“感覚で何とかしよう”とするかもしれない

この言葉を受けた選手は、

- もっと強く投げようとする

- 指先に力を入れる

- 気合いで変えようとする

といった対応をするかもしれません。

ただし、

👉 感覚だけで変えようとすると、再現が難しくなる可能性があります

■ 「キレ」は複数の要素で成り立っている可能性があります

「キレ」という言葉には、

- 回転の質

- 回転数

- リリースの感覚

- 球の軌道

- 打者からの見え方

など、さまざまな要素が含まれている可能性があります。

そのため、

👉 一つの言葉でまとめると、何を変えればいいのか見えにくくなる可能性があります

■ 本当に伝えたいのは“構成要素”かもしれない

多くの場合、指導者が伝えたいのは

👉 キレという結果
ではなく
👉 その中に含まれる要素

かもしれません。

例えば、

- 回転を良くしたいのか

- 指にかかる感覚なのか

- 軌道の見え方なのか

これらを分けて考えることで、
修正の方向が見えやすくなる可能性があります。

■ よく使われるけれど、説明しにくい言葉「キレを出せ」この言葉は、投球指導でよく使われます。同じ球速でも打たれてしまうとき。ボールに勢いがないように見えるとき。空振りが取れないとき。指導者は、👉 「打者...

水戸には水戸黄門がいる。彦根には井伊直政がいる。東京・上野には西郷どんがいる。では、前橋には何があるのか。若いころの私は、そう聞かれると答えに詰まっていました。県庁はある。赤城山もある。利根川も流れている。けれど、自分の町の誇りとして、胸を...
08/06/2026

水戸には水戸黄門がいる。
彦根には井伊直政がいる。
東京・上野には西郷どんがいる。

では、前橋には何があるのか。

若いころの私は、そう聞かれると答えに詰まっていました。
県庁はある。赤城山もある。利根川も流れている。
けれど、自分の町の誇りとして、胸を張って語れるものが見つからなかったのです。

でも、前橋の歴史をたどるうちに気づきました。
この町を形作ってきたのは、有名な一人の英雄ではなく、川を見て、山を見て、土地の条件を読みながら暮らしを築いてきた名もなき人たちだったのではないか。

「なにもない」と思っていた町に、誇れるものを見つけ直す。

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『前橋にはなにもない・・・と思っていた』
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一人で考えること自体は悪くありません。ただ、「ずっと一人で考え続ける」と「壁打ち相手と考える」では、PDCAの質と速さがまったく変わります。一人でモヤモヤ考えた場合・・・PDCAサイクルは本来シンプルです。Plan → Do → Check...
07/06/2026

一人で考えること自体は悪くありません。
ただ、「ずっと一人で考え続ける」と「壁打ち相手と考える」では、PDCAの質と速さがまったく変わります。

一人でモヤモヤ考えた場合・・・

PDCAサイクルは本来シンプルです。

Plan → Do → Check → Act

ところが、一人モードだと、次のように崩れやすくなります。

1. Planが「ぼんやり願望」で終わる

一人だと、Planがこうなりがちです。

- 「集客をがんばる」

- 「発信を増やす」

- 「もっと売上を上げる」

- 「選手の意識を高める」

どれも間違いではないけれど、
・誰に
・どのくらい
・どの期間で
が決まっていません。

結果として、

- やる前から「どれくらいできればOKか」が曖昧

- 成功か失敗かを判断する基準も曖昧

になり、Checkの段階で

「まあ、こんなものかな」
「よく分からないけど、ダメっぽい」

で終わってしまいます。

2. Checkが「自己評価」だけになる

一人モードのCheckは、たいていこの3パターンに落ちます。

- 厳しすぎる自己否定:「やっぱり自分はダメだ」

- 甘すぎる自己評価:「こんなもんでしょ」

- 評価そのものを避ける:「とりあえず次いこう」

数字や他者の視点が入らないので、
感情の波にPDCAが振り回される ことが多い。

するとAct(改善)は、

- 「別のノウハウを探す」

- 「とりあえず量を増やす」

- 「別のことを始める」

のように、改善ではなく“方向転換”になりがちです。

壁打ち相手がいると、PDCAはこう変わる

ここで言う「壁打ち相手」は、アドバイスを押し付ける人ではありません。

- 質問を返してくれる人

- 前提を確認してくれる人

- 見えていない部分を指差してくれる人

コーチや信頼できる同業者、メンターなどがそれに当たります。

1.

「一番ミスれないところ」ほど、一人で抱え込んでしまいがちです。でも本当は、そこにこそ安全な壁が必要なのかもしれません。一人でモヤモヤ考える時間も大事です。ただ、「いつまで一人で考え続けるか」を決めるの...

前回のつづきとして、もう一歩だけ踏み込みます。まず、言葉の誤解をほどいておきます。「批判的思考」というと・何でも否定する・揚げ足取りをする・人の間違い探しをするこんなイメージを持たれがちです。ここで扱いたい批判的思考は、まったく別物です。-...
06/06/2026

前回のつづきとして、もう一歩だけ踏み込みます。

まず、言葉の誤解をほどいておきます。

「批判的思考」というと
・何でも否定する
・揚げ足取りをする
・人の間違い探しをする
こんなイメージを持たれがちです。

ここで扱いたい批判的思考は、まったく別物です。

- 目の前の情報の「前提」を確かめる

- 「本当にそうか?」「自分の現場でも当てはまるか?」と一度立ち止まる

- 感情で飛びつかず、自分の頭で検算する

つまり、自分を守るための確認作業です。

個人事業主に降ってくるのは、
「この集客法で売上3倍」「この教材で月商100万」
スポーツ指導者に降ってくるのは、
「最新の◯◯メソッド」「世界基準のトレーニング」

このとき、批判的思考があるかどうかで、その後の数年が変わります。

「おかしいな」の感覚を無視しない

批判的思考の一歩目は、難しい理論ではありません。

「なんか、ちょっとおかしいな」
「本当にそんなうまい話があるだろうか」

という、自分の中の小さな違和感に気づいてあげることです。

ここで、次のように書き換えてみてください。

- 「おかしいな」と感じたら、すぐに否定するのではなく
→ 「なぜそう感じたのか」をメモしてみる

- 「ちょっとうますぎる」と思ったら
→ 「数字の根拠」「期間」「前提条件」を一つずつ確認する

たとえば、

- その成功事例は、どの業種・どの規模の話か

- その人は「何を売っている人」なのか(ノウハウ? 講座?)

- 自分の地域・自分の競技・自分の客層でも同じことが起きるか

これを一つずつチェックするだけで、
「騙される確率」はかなり下がります。

PDCAの「P」に、批判的思考を組み込む

前回は、PDCAを短いサイクルで回すことが
タフに生きるコツだ、という話をしました。

今回は、そのP(Plan)に批判的思考を混ぜるという視点です。

たとえば、こんなふうに置き換えられます。

1. その情報を「丸ごと採用」しない

新しいノウハウや理論に出会ったとき、いきなり全部を導入しない。

- まずは「自分の現場にフィットしそうな要素」を1つだけ選ぶ

- 「誰に」「いつ」「どのくらいの期間」試すかを決める

- 残りは一旦、棚に上げておく

これが批判的思考を踏まえたPlanです。

2.

批判的思考をPDCAに活かしていこう。批判的思考とは自分をまもるための確認作業なのです。

学歴では食べていけない社会になっている個人事業主も、スポーツ指導者も、すでに肌で感じていると思います。- 「いい大学を出た」「有名資格を持っている」- それなのに、仕事が取れない。選手が集まらない。成果が出ない。それでも日本社会は、いまだに...
05/06/2026

学歴では食べていけない社会になっている

個人事業主も、スポーツ指導者も、すでに肌で感じていると思います。

- 「いい大学を出た」「有名資格を持っている」

- それなのに、仕事が取れない。選手が集まらない。成果が出ない。

それでも日本社会は、いまだに学歴や資格というレッテルを重く扱います。
履歴書には学校名と資格欄。
指導者の紹介には、戦績と肩書き。

問題はそこに、「今も学び続けているか」という視点がほとんどないことです。

学歴尊重から抜け出せない日本の「弱さ」

学歴や資格が意味を持っていた時代は、「正解が決まっている社会」でした。

- 大企業に入れば、年功序列で給料が上がる

- マニュアル通りにやれば、一定の成果が出る

- 「言われた通りにやる」ことに価値があった

しかし今、個人事業主もスポーツ現場も、正解がない課題だらけです。

- この地域、この競技、この時代に合わせたメニューは何か

- 自分のサービスを、どの単価で、どのチャネルで売るのがいいか

- どこまで現場に合わせて、どこから自分のポリシーを通すか

教科書も、模範解答もありません。
それでも、日本の教育は「正解を当てる力」を測り続けています。

その結果、学歴は「過去のテストの点数」であり、
「今、考え続ける力」を保証してくれるものではないのです。

批判的思考がないと、簡単にダマされる

ここでいう「批判的思考」は、誰かを批判する力ではありません。

- 言われたことを、一度立ち止まって自分の頭で検証する

- 前提は何か、数字は本当か、自分の現場に当てはまるのかを自分で判断する

- 「みんながそう言っている」では動かない

この力がないと、こうなります。

- 「このノウハウで月商100万!」という広告を鵜呑みにして、高額講座をハシゴする

- 海外のトレーニング理論を、そのまま日本の中高生に当てはめて怪我人を増やす

- AIが出してきた答えを「正解」だと思って、そのまま現場に流し込む

逆に、批判的思考が育っていると、

- 「この数字は、どの前提で語られているのか?」

- 「この事例は、自分の規模・地域・種目でも起きるのか?」

-

個人事業主とスポーツ指導者はアドバンテージを持っている。PDCAサイクルを回す秘訣をつくれ。

住所

日吉町一丁目18-8
Maebashi-shi, Gunma
371-0017

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 17:00
水曜日 09:00 - 17:00
木曜日 09:00 - 17:00
金曜日 09:00 - 17:00
土曜日 09:00 - 17:00

電話番号

+817055430073

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