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【solutions inc.はこんな会社です】

20年以上仕事をし、50年近く生きてきて

結局のところ私(中村)は、心から信頼できる人たちと、心から「これはすごいな」と思えるようなもの、ひと、ことを、もっと世の中に知ってもらったり

それによって別の誰かの人生がより楽しく、意味のあるものになることを、地味に取り組んでいきたいのだと、確信するようになりました。

そんな人に出会って、そのために自分の力を使いたいと、ずっと思っています。

小学校で生まれて初めて文章を書いた日から、私にとって書くことは息をするような必須事項で、本来は口下手な私の唯一のコミュニケーション手段でした。

小学生の時からいろんな企てを思い付き、試し、結果から多くを学んできましたが、企ては(多くの場合は悪い)状況を変えるための生きる手段で、解決策でした。

50年近くやってきていまだにやめられない、「書くこと」と「考えること」を通して、私は

「あきらめなくていい。道はまだある」

と伝えたいし、それを自分で実証したいと思っています。
私が世界に叫びたいメッセージはこれだけです。

それを、心からすごいなと思う人たちと一緒に、
自分ではなく誰かのために、
企画や広告表現、イベント、プロデュース、単なるしゃべり、手段はなんでも、

地道に、確実に実現し、「あきらめなくていい道」を一緒に探して状況をいい方向に変えていくのが、solutions inc.です。

【きく、かく、伝えるBIZ講座、修了】5月の第3金曜日から5か月にわたって行った雑誌IKUNASのビジネス講座「きく、かく、伝えるBIZ講座」が、9月18日で修了しました。受講生のおひとりがパン教室の先生ということで、その方にパンを焼いてい...
30/09/2026

【きく、かく、伝えるBIZ講座、修了】

5月の第3金曜日から5か月にわたって行った
雑誌IKUNASのビジネス講座「きく、かく、伝えるBIZ講座」が、9月18日で修了しました。

受講生のおひとりがパン教室の先生ということで、
その方にパンを焼いていただき、みんなでおいしいものを持ち寄って「お疲れさまギャザリング」を9月24日に開催。
見てください、この楽しそうなテーブルを…!

少人数で、お一人お一人の伝えたいことにフォーカスし、なかなか難しい「言語化」「伝えたいことの絞り込み」「作っては壊す、言語化の深堀り」をやってきました。

言語化・抽象化は、企業経営者には不可欠。
でもそれは、自分の人生を経営するひとりひとりにだって必要だと私は強く信じています。

みなさん自身に発見があったこと、実際にアクションを起こしたから分かったことなど
受講する前と後でどう変化したか、ひとりひとりのお話を聞きながら、おいしい食事と飲み物で、編集部の方も交えてノンストップトーク!

「自分はこれを伝えたかったんだ」
「いままで耳障りのいい言葉を言っていたけど、
本当はこう言いたかったんだ、と気づいた」
受講生さんの晴れ晴れしたお顔を見ることができ、それがいちばん嬉しかったです。

またこの講座は続けます!
3年前に小さく始めたIKUNAS✕solutionsのBIZ講座、受講生さんの声を聞いてもっと進化させていきたいなと思いました。

最後になりましたが、受講生の皆さま、
この機会を作ってくださったtao.久保社長、
本当にありがとうございました。
私も楽しかったです!

【取適法セミナー、ポイントまとめ】事業にはつきものではあるのですが、金額についての交渉をすることが増えています。ーーーーーお金の話って難しい!特に書面での契約がない広告業界は。今年から法律が変わったので、金額の話をする場合は、情報をアップデ...
16/09/2026

【取適法セミナー、ポイントまとめ】

事業にはつきものではあるのですが、金額についての交渉をすることが増えています。

ーーーーー
お金の話って難しい!特に書面での契約がない広告業界は。
今年から法律が変わったので、金額の話をする場合は、情報をアップデートしているかどうかの確認から始めることも増えました。
*
そうすると、この法律の話は、企業や個人によって理解がまちまちだなと気づきます。
私の知識の発端はランチ時の話題。
とある企業の営業部長が詳しくて、「今はこうなっている」「指名停止になったのは…」「あれは違法で…」とシラス丼を食べながら教えてもらったことにはじまりました。

ーーーーー
私もせめて概要だけは知っておこうと思いまして、昨日15日、経済産業省 中小企業庁が開催するオンラインのライブ講習会「中小受託取引適正化法講習会」に参加しました。
*
公正取引委員会のウェブサイトには、「広告業における取適法違反被疑事件の集中調査の結果について」(令和8年6月29日)という報告があります。
また、広告業71社を公取委が指導したという記事もありました(日経新聞『広告業71社を公取委が指導 無償で修正作業・知財権の譲渡要求も』6月29日付)。

セミナーで言われたのは、「知らなかった」はお目こぼしの理由にならない、ということでした。

ーーーーー
広告業界に関係ありそうな内容をメモしましたので、ご参考まで。
●まず自分が関係する取引が、取適法に該当するものかを確認
●書面交付が必要となる→受信者を特定して送信したものはメールやSNSも電子書面となるが、ギガファイル便などで書類をダウンロードする場合は「受信者特定」にならないので注意
●支払いの60日ルールが決まった→情報(の役務)を発注側が受注側から受け取った時から60日の前日に支払う。その後検品する場合でも、この最初の受け取りが起点。「支払期日は合意している」という場合でもダメ
●支払い期限の特定が必要→「納品日の10日後」といった内容は、支払期限を定めていない扱いになりNG
●払込手数料を受託者に負担させるのはNG
●手形払いは禁止
●お金に関するプロセスに協議があったかどうかがより問われるようになった

ーーーーー
個人的には、60日ルールで「支払いが遅延した場合は利息が発生する」との表記に目が行きました。

ああ。「今日の1ドルは明日の1ドルよりも価値がある」というコーポレートファイナンスの基本中の基本が、法律内で明記されたんだな、と感慨深かったです。

ーーー
(写真は、適正取引と聞いて思い出す、イタリアのブルネロクチネリ社)

【企画&デザイン戦略ユニット 「高松‐中村」始まりました】企業の「売りたい」「伝えたい」に、経営視点の企画とクリエイティブの力で応える。そんな企画&デザイン戦略ユニット「高松‐中村」を、2026年8月より始めました。東京拠点のアートディレク...
09/09/2026

【企画&デザイン戦略ユニット
「高松‐中村」始まりました】

企業の「売りたい」「伝えたい」に、
経営視点の企画とクリエイティブの力で応える。

そんな企画&デザイン戦略ユニット
「高松‐中村」を、2026年8月より始めました。

東京拠点のアートディレクター・高松と
香川拠点のブランドコンサルタント・中村

2人の経験とクリエイターネットワークを
掛け合わせ、「広告」という枠にとらわれず、
御社に必要な解決策とチームをつくります。

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【高松‐中村ができること】

企業のブランド・コミュニケーションに関する
・相談、課題整理
・ブランド/コミュニケーション戦略
・企画立案
・クリエイターチームの選定・組成
・印刷物、WEB、SNS、動画、展示会などの制作
・制作進行、納品までのディレクション など。

最初から最後までトータルで伴走することも、
「ここだけ相談したい」という
部分的なご依頼も可能です。

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【こんなお悩みありませんか?】

企業様
●売れるためのコミュニケーションを見直したい
●何にいくらかかっているのか分からない広告・制作発注にモヤモヤする
●業務の報告/連絡/相談にフラストレーションがある
●AIで作る制作物では、どうもしっくりこない
●戦略・企画から一緒に考えてくれる人がほしい

広告代理店様・制作会社様
●顧客に新しい価値を提供したい
●従来の広告の枠を超えた仕事に対応したい
●必要なときに、必要な専門性を持ったチームを組みたい

「高松‐中村」は、
企業様にも、広告代理店様・制作会社様にも、
必要なときに必要な力を提供する
「助っ人」のような存在を目指しています。

────────────────────
【私たちについて】

高松は、東京を拠点にアートディレクターとして、
世界的なラグジュアリーブランド、ファッション、
エンタメ、通販などの仕事に携わってきました。

中村は、東京→大阪→香川で
広告プランナー、企業ブランド構築などに従事。
経営視点のクリエイティブを意識し
MBAを取得しています。

私たちが日々、企業の「売れる」に向き合うなかで
従来の広告だけでは解決できないことが
増えてきました。

その商品やサービスは本当は何を売っているのか。
誰に届け、どう伝えて、どんな体験をつくるのか。
企業はこれからどうありたいのか。

広告や制作物をつくる「前」の
企画や戦略から関わり、
企業のブランド価値を高め
「売れ続ける」土台をつくる。
それが「高松-中村」の仕事です。

────────────────────
\期間限定キャンペーン/
【9月・11月は、初回90分のご相談無料】

「こんなこと相談できるんだろうか・・・」
という方、ここで悩む時間にケリをつけませんか?

やりたいこと、いま困っていること
まだうまく言葉になっていないこと——
私たちが一緒に整理し、
「こんな方法が考えられます」というところまで、
できる限り具体的にお話しします。

企業ブランドやコミュニケーションを構築するには
目に見える制作物を作るだけではなく、その前の
「聞く・話す」のプロセスがとても大切です。

まずは90分、お話してみませんか?
「高松‐中村と仕事をしてみたい」と
思っていただけたら、御社の選択肢のひとつに
加えていただければ嬉しいです。

────────────────────
【10月は無料相談がない理由】

10月は香川で稼働できる時間が少ないため、
相談日を設けていません。
ですが、
メールでのお問い合わせは随時受付しております。

────────────────────
お問い合わせは、メールまたは
Facebookのメッセンジャーからどうぞ。
(中村がお返事します)
────────────────────

【私たちのスキルを、
必要なときに必要なだけ使ってください】

御社の「売りたい」「伝えたい」を、
「高松-中村」は
一緒に整理し、考え、形にします。

私たちのスキルを使いきってくださる企業様、
そして
一緒に新しい仕事を創る皆さまとの出会いを、
高松・中村ともに楽しみにしています。

【出会いをつくるお仕事決定】私の仕事の多くはコンペなのですが、企業の出会いを新しくつくる業務企画競争で受託が決まったとお知らせをいただきました。わーん(泣)! 嬉しいです!お知らせくださる電話をにぎりしめながら、じわじわと「双方にとって幸せ...
02/09/2026

【出会いをつくるお仕事決定】

私の仕事の多くはコンペなのですが、
企業の出会いを新しくつくる業務企画競争で受託が決まったとお知らせをいただきました。

わーん(泣)! 嬉しいです!

お知らせくださる電話をにぎりしめながら、じわじわと「双方にとって幸せになる出会いを作ろう」という気持ちと、お任せいただいたことに引き締まる気持ちが湧いてきました。

私にとっても新しい方々との出会いです。
どうすればお役に立てるだろうか、喜んでいただけるだろうかと考えながら進めていきます。

※写真は8月に行った展示会「おすすめには、愛がある。」での1ブース。主催者(ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさん)がJ-WAVEと一緒に「こんな時に聞きたい音楽」を提案しています。
こんな巻き込みかたもありなんだ、と思った、人と音楽との新しい出会いの場でした。

【六本木で撮影】昨日は1日中撮影でした。初めての現場です。写真事務所の社長は日本の広告・雑誌業界の歴史とともにお仕事をされてきた方。私はこの方の写真を、大学3年生の時から、そうとは知らずにずっーと眺めていました。広告業界の新人時代は、毎晩眠...
26/08/2026

【六本木で撮影】

昨日は1日中撮影でした。初めての現場です。

写真事務所の社長は日本の広告・雑誌業界の歴史とともにお仕事をされてきた方。

私はこの方の写真を、大学3年生の時から、そうとは知らずにずっーと眺めていました。

広告業界の新人時代は、毎晩眠る前に美しい写真を眺めて、自分が立ち会った写真撮影と何が違うのかを考えていました。

いまでもその細部(構図や、どこにピントが合って/ぼかして、何を意図して見せているか、など)を思い描けるほどです。じっと見ることで、よい写真とはなにかを体で覚えていきました。

ーーーーー
初めてお会いしたご本人と話をすると、もともと学んでいたのはグラフィックデザインだったそうです。写真は独学。
だからこそ、写真学校出身者とは違う視点とスキルでこの変化の激しい世界をずっと一線で生き抜いてこられたことが分かりました。

デザインを学んだから、構図が魅力的かどうかを考えて撮影できる。
仕上がりがよいのが一番だから、撮影がデジタル主流になった際も、フィルムに固執せず思い切ってデジタルに投資する。
そうすることで、新しい時代に変化してきた。

本質的に何が大事なのかを大事にすると、手段に対して柔軟になれるし、新たなアイデアも出てくる。

ーーーーー
ご本人は「新しいものが好きだから」と笑っておっしゃっていましたが、本質がなにかを見極める目があれば、何が来ても楽しいよって言われているような気がしました。

ーーーーー
撮影終わりには、今回撮影してくださったフォトグラファーさんのご案内で屋上へ。

過去の雑誌や世界じゅうの写真集がずらっと揃い、舟越桂のドローイングをはじめさまざまなアート作品が壁を埋め尽くすスタジオでした。

【本づくり、海外販路を相談しに行く】現在、自費出版の本づくりの最終段階に来ています。ISBNも書籍JANコードも取得し、全国の書店さんでも販売いただけるように準備を整えました。-----この本の販路を、海外にも広げられないか?制作中から私は...
19/08/2026

【本づくり、海外販路を相談しに行く】

現在、自費出版の本づくりの最終段階に来ています。ISBNも書籍JANコードも取得し、全国の書店さんでも販売いただけるように準備を整えました。

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この本の販路を、海外にも広げられないか?
制作中から私は、NYはブルックリンの書店でトークショーや写真展、フードイベントをして、お客さんはこんな人たちが来てくれて…と妄想していましたが、一緒にこの本を作っているフードコーディネーターさんは「台湾やLAでのブックイベントに出てはどうか」と。

その最初の一歩はどうすればいい?売価設定は?関税と州税は?決裁方法は?越境ECの可能性は? 初めてすぎて分からないことがいっぱいです。

そこで独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)の香川オフィスにお話を聞きに行きました。

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海外のブックフェアにはこの本はZINEとして、ミニマムな机ひとつで出展する料金もミニマムなメニューで出せばいいかなと思っているのですが、そこで問題となるのは「販売するのか・しないのか」です。
イベントであれ何であれ、他国で販売をするのなら必ず通関手続きをする必要があります。

それを聞いて、私は思い当たるフシがありました。2020年にパリの国際見本市MAISON&OBJETに行った時のこと。そこでは展示品の販売はしておらず、最終日に販売するというメーカーが多かったのです。(こそっと「買えますよ」と言われたこともあったけど)

それはなぜかというと、通関手続きをしていないから。最終日に売っていたのはEU圏内のメーカーだからじゃないでしょうか、という話を聞いて、なるほどと思いました。

じゃあ大量に「これはお土産です」「サンプルです」と手荷物で持ち込んだら逃れられるのか。
そんな話を聞くこともありますが、「それはダメですよね」と起きうる事態を分かりやすく説明してくださって、私個人はすっきりしました。
嘘をついて小さな金額や手間をセーブするより、私は売りに行くなら正々堂々と行きたい。嘘って絶対にばれるので、「正直は最良の策」Honesty is the best policyだとも思うのです。

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この本を高松市商工会議所さんのサポートをいただいて越境ECプラットフォーム「ZenPlus」でも取り扱おうとしています。越境ECの注意点、特に、送料と関税がさらにかかると知っての「受け取り拒否」のリスクについても教えてもらいました。

いままでは制作でしたが、これからは販売が私の主力の仕事になります。今回の面談で、本そのものにとてもよい反応をいただいたことが励みになりました。現在9月発行を目指して進めています。

【100年時代の働き方】この夏から少し、働き方を変えることにしました。ブランド構築やコンサルティング、国内外販路開拓、インタビューなど。これまでの「聞く、書く、企画」仕事に加えて、興味があったけど自分の業界外でできないと思っていた仕事を始め...
12/08/2026

【100年時代の働き方】

この夏から少し、働き方を変えることにしました。

ブランド構築やコンサルティング、国内外販路開拓、インタビューなど。これまでの「聞く、書く、企画」仕事に加えて、興味があったけど自分の業界外でできないと思っていた仕事を始めました。

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働き方の「いままでの常識」とは違うことをしてみると
(この場合、私はエクストリームユーザーと言えるかもしれません)

●現場では、働き方が大きく変わってきている
●それに気づいて対応してきた会社と、気づいていないゆえに対応していない会社に分かれてきている
ことに気づきます。

個人としての私は、会社員時代から「本当に面白く、のちに意味を持つ仕事は、何かの仕事と仕事の間にあって、その仕事にはまだ名前もついていない」と感じてきました。

当時は相談されても、会社員としてはうまく会社の仕事にはまらないので、ニーズは分かっていても仕事化できないことが多かった。仕事のほうが上で、同じスキルを使うボランティアは能力の無駄遣い(=稼げないから)、みたいな意識もあったと思います。

企画者としての私は、自分自身の働き方の転換は、リンダ・グラットンが著書『ライフシフト』1・2(原題はTHE 100-YEAR LIFE、THE NEW LONG LIFE)で説明している生き方・学び方・働き方そのものであると感じます。

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自分の興味と可能性を新しく追求する働き方は、働き手を受け入れる雇い手があってのことです。
雇い手の先見の明、柔軟性、現場でのトライ&ラーニングがあるからこそ可能になっている。つまり企業も変化している。

私はいま、自分のキャリアの点と点を見て、将来のつながりをいくつか思い描いています。
でも「意外とここがつながってた!」なんて、想定外なことが起こるんだろうとも思っています。

(写真は仕事時のものですが、直接関係はありません)

【直島でエクストリームユーザーに注目する】先日、直島に行ったときのことです。町営バスで、ソウルからきたツアーガイドさんと隣席になり「いま、韓国の人にとって香川の魅力って何ですか?」「お客様は香川のどこでどんな反応をするんですか?」「香川を選...
05/08/2026

【直島でエクストリームユーザーに注目する】

先日、直島に行ったときのことです。
町営バスで、ソウルからきたツアーガイドさんと隣席になり
「いま、韓国の人にとって香川の魅力って何ですか?」「お客様は香川のどこでどんな反応をするんですか?」「香川を選んでくる人はどんな人たちなんですか?」
と、短い間にわーっと話をして盛り上がりました。

その後、本村のカフェ前で再会。帰りのフェリーを待つ港でも再会し、彼女のお客さんと一緒に話しました。

ーーー
3回目の再会時に、彼女が言っていたのは「うちのお客さん、もう、お土産を買わない」。
えっ?旅行に来たのに?「何回も来ているリピーターだから?」と聞くと、そうじゃない。
モノより体験か…と思って「美術館とか体験のほうがいいんですかね?」と聞くと、美術館にも行かない。「美術館って予約しないと入れないのが面倒で、行く人は行くけど、行かない人は“もういいや”って感じです」と話していました。

アートの島 直島に来て、美術館に行かない?
日本にわざわざ旅行に来て、お土産は買わない?

自分の中の旅の常識とは、違うことが起こっている。

ーーー
さて、ブランドが消費者インサイトを探るとき、一般的な“使い方”とは違う、「えっ!?なんで?」と思うような極端な消費行動をする人を「エクストリームユーザー」と呼びます。

彼らの行動は、新たなニーズの芽や、本質的な価値が見えるため、イノベーションのタネとして扱われます。私の仕事では、新たな企画・広告コンセプトのタネとなります。

ーーー
エクストリームユーザーに出会ったときはチャンスです。いつもの風景を、まったく違う目で見ている人に出会ったわけですから、こちらも視点の転換ができます。

私の場合だと、これからアートの聖地に行っても、すれ違った人たちは全員美術館に行くわけではなく、中には「アート施設に行かない」人たちもいる、それはなぜだろう、と思うでしょうし、じゃあ何をするんだろう?という目で見るでしょう。

ショップに行っても、お土産屋さんに観光客がいっぱい来て盛り上がってるなと思う反面、今までは目に見えなかった「買わない人の存在」が、これからは見えてくるかもしれません。

ブランドにおいて、エクストリームユーザーは、世の中の変化を知らせてくれる人たちです。

ーーー
ちなみに、今回の美術館に行かなかった人たちが何をしていたかというと。
本村のカフェでえんえんとおしゃべりをしていたそうです。私がガイドさんと再会してからずっとカフェにいたそう。約2時間。

「えー、そんなん、ソウルでもできるやん!」と思ったけど、なぜわざわざ来た直島でそうしているのか、興味が湧いてきました。

令和8年熊本地震の発生で、被災された皆様、その後も不安な日々をお送りのすべての方々に、心よりお見舞い申し上げます。今年1月に、私は仕事で熊本のすべての自治体の災害対応担当の職員さんに、オンラインではありましたが一堂に会していただいて、災害対...
01/08/2026

令和8年熊本地震の発生で、被災された皆様、その後も不安な日々をお送りのすべての方々に、心よりお見舞い申し上げます。

今年1月に、私は仕事で熊本のすべての自治体の災害対応担当の職員さんに、オンラインではありましたが一堂に会していただいて、災害対応に関するインタビューを行いました。
また別日で、災害情報発信を行うNHKの方にもインタビューを行いました。

初めて知る市名・町名に、地図を確認しながらお話を聞きました。
その時の、さまざまな制約の中で市町を防災を担う皆様や、正確な情報発信を担う皆様のお声とお話を思い出し、この暑さの中、いまどうされているのだろうかと、ニュースを見るたびに、地名を聞くたびに、胸が押されるような思いがします。

おひとりおひとりが、言葉にならないような大変な現実のなか、日々踏ん張っておられるのだろうと想像しています。

現場で働いておられる自治体、警察、消防、自衛隊、ボランティア、今日も動いておられる方々に、尊敬の思いをお伝えしたいです。
皆様の平穏な日が1日でも早く訪れますよう、私もできることをやっていきます。

中村光代

【海外市場、出るだけだったら簡単です。】「…でも2回目の注文をもらうのが難しい。」これは昨年、ある社長さんと話していたときに聞いた言葉です。--いまや行政や商工会、JETROなどの各機関の手厚いサポートで、さまざまな海外での商談会や展示会の...
29/07/2026

【海外市場、出るだけだったら簡単です。】

「…でも2回目の注文をもらうのが難しい。」
これは昨年、ある社長さんと話していたときに聞いた言葉です。

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いまや行政や商工会、JETROなどの各機関の手厚いサポートで、さまざまな海外での商談会や展示会の機会がありますし、そのための補助金も豊富です。
そこで出会った現地企業が「じゃあ1回入れてみますか」となる可能性も。これは国内外を問わず。私は国内で実感しています。

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しかし勝負はここからです。
実際に売れないとすぐに棚から外されてしまいます。
市場参入したものの2回目のオーダーは来ず、商品は動かない。
「海外に出る」のと「海外で売れる」は全く別物なのだと認識を新たにしました。
そして売るために必要なのは(国内と同じように)マーケティングなのだ、と。

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海外市場のマーケティングとして、現実的かつ簡単にできる方法があります。

それは、自分が売り場に行って、地元の人たちに説明したり、試食してもらったり、ダメ出しをもらったり賞賛されたりの「なまなましいやりとりをする」ことです。
そこで得た知見をもとに、商品や、値段、パッケージ、売り場、プロモーションなど(←4Pですね)を見直し、ローカライズさせていく。

現場のバイヤーさんとも話をして、
① どうすればお客様の暮らしに商品がフィットするのか
② どうすれば売り場が盛り上がり、お店の利益につながるのか
③ 競合商品はどうしているのか
を聞く(←3Cですね)。

展示会や店舗でのPOPUPは「海外市場参入」ではなく、貴重な「市場調査」だと捉える。

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2018年、高松商工会議所の委員として行った海外視察では、バンコクの伊勢丹(2020年閉店)のエレベーター前の場所に香川の商品が展示されているのをたまたま発見!
みんなで「おおっ」と色めき立つも、買う人もいなければ売る人もいなかった、さみしい状況を目のあたりにしたことがあります。

その時に心から思ったのは「もったいない」でした。直に地元の方と商品を間にして話すことはいちばんリッチな情報です。海外のことをネットで調べるより、はるかに自社に役立つ情報が手に入ります。

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私は国内販路開拓でも、事業者さんに「絶対にお店に行ってください。どんなお客様なのかを知ってください。」とお伝えしています。
なぜなら売っている方は「自分の体で理解する」をおろそかにしていないと知っているからです。
でも実際には、行かない人のほうが多いかもしれません。

海外も国内も、大事なことはシンプルで一緒です。

〔写真は香港のデパ地下で日本の出汁を試食販売していた企業。お客様は興味しんしんで、隣にいた私が日本人と分かると、私にもいろいろと聞いてきていました。私も客側なのに。笑。みんな「聞いて→より興味を持つ」んだと思った出来事でした。〕

住所

Marugame-shi, Kagawa

アラート

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