リビング佐井御池は、「バイクと車を、若者にもっと身近に感じてほしい」という想いを胸に2009年に創業されました。当時、大学生だった我々にとって「愛車を買う」「愛車を維持する」ことは経済的負担が大きく、支出の大半を車・バイクが占めるという車エンゲル係数の非常に高い生活を送っていました。車・バイクに係るコストを削減するにはどうすればいいか?その答えは、インターネット上にありました。
バイクも車も、基本的に店頭では買わずにインターネット上の個人売買サイトを中心に前オーナーから直接譲り受け安価に購入。安さの代償として、数々のトラブルに悩まされながらも、トラブルの度にノウハウを蓄積してきました。「金は無いが時間はある」「何でもチャレンジする意欲に溢れている」そして、幸いなことにいくつかの専門的な分野に長けたメンバーが揃っていたこともあり、様々な困難を乗り越えることを可能にしてきました。
車
やバイクを乗り回していると、どんどん我々の評判は広がっていきました。
「連中に頼めば、安くバイクも手に入るし、修理やメンテナンスもディーラーよりよっぽど安いらしい」
「奴らから部品買うと、滅茶苦茶安いぞ」
「行動力だけはあるよなぁ」
まるでブローカーの様相です。個人売買の仲介、メーカー純正部品のOEM元からの部品調達、互換部品の海外調達。独自のルートによる、油脂類の調達。どれもこれも、頑張れば素人に出来ることばかりでしたが、意外なことに、当時は誰もしていませんでした。そのスキマを突いたとも言えるでしょう。尤も、当時の我々はそんなことは考えもせず、単に手当たり次第にいろいろなことをしていただけだったのですが。
そのような生活を続ける中で、海外志向の仲間がちらほらと出てきました。海を渡り、留学や旅行ついでに現地で小売されている商品を日本で売ってみたり、海外の生産工場に足を運んでみたり、現地のモータースポーツサークルに顔を出してみたりと、好奇心から挑戦を続けました。
結果、感じたことは「海外には日本より素晴らしいものが沢山ある」「しかし、日本には海外より素晴らしいものも沢山ある」という至極当たり前のことでした。異なる文化で醸成された、様々な製品は単に性能の上下で比較できるものではありません。特に、バイクと車という趣味性の高い分野では、文化の違いからアフターマーケットに並ぶ製品の方向性が全く違います。よりエキサイティングでパワフルな製品は、海外にこそあると言っても過言ではないでしょう。
インターネット全盛のこの時代、やる気さえあれば誰でも世界中の物を手に入れることが可能です。お金と時間を掛ければ、手に入れられない物は無いのではないか―我々はそう考えています。ただし、全世界には情報が無数に溢れています。情報の大海から食指の動く一品を見つけることは困難です。
この世界で我々が出来ることは何だろうか?
常に刺激を求める世界のエンスーの皆様に、更なる刺激をもたらす製品を、より手軽に、安価にお届けします。