01/08/2022
大阪万博の公式キャラクター(デザイン)について、ビジネス用SNSのLinkedIn上で世界中の方のコメントが飛び交っている投稿がありました。その反応が面白く、考えることが色々ありました。
注)この投稿はミャクミャクの是否は意図していません!
曰く
・すごいカッコいい!
・斬新で、確実に目立つ!
・(セサミストリートの)Cookie Monsterみたいな感じ?
・え?ナニコレ?何故こんなに目玉があるの?
・何故この生き物は自分の目玉を手で支えてるの?
・この子、腕が溶けてきてる!なぜ?(日本が暑いから注意喚起?)
・電車の路線図から来ているのは分かったけど、それが分からない外国の人からすると「なぜこの形?」よね
・日本の人が決めれば良いことだけど、自分は良さが分からないね
===========
私は小学校4年でアメリカに行きました。
英語が苦手なので絵でも描くかと、いわゆる「女の子の絵」を描いたところ、周りから人が集まり「上手!でもこの子、何で目の中に☆があるの?」とド直球の質問をされ、衝撃を受けました。
日本のアニメっぽいキャラの目にはキラキラ見せるのに☆書きますよね。
何なら(世代がばれますが)アタックNO.1の鮎原こずえの目には歯が生えてました(笑)
その他、感覚的なことにはすぐに「なぜ?」「どうして?」と聞かれることが多く「いやいや、ほらだって、そうじゃん!」とお茶を濁したくなることが何度あったことか。
でも、その経験で子ども心に、環境が異なれば自分の当たり前がそうではないこと、だからこそ説明が出来るスキルの大切さに気づきました。
===========
話は戻って万博のキャラ。
私はこのキャラクター、割と好きです。
でも目玉を手で支えている、溶けてるのコメントは確かにそう見える、と笑ってしまいました。海外の人の視点って面白いなぁと思いました。
万博は世界に向けて発信するものでもあり、その経済効果も期待されています。
つまり、日本のみならず、世界の人達もお客さま。
そのキャラクターの選考委員の方々はどうかというと、全員日本人のお名前でした。
https://www.expo2025.or.jp/overview/character/
もちろん、名前だけで偏りを判断するのは宜しくないですし、パブコメも出てはいましたが、あまり多様という感じはない。
日本の万博だし、日本で決めれば良いと思う一方で、世界に向けてのイベントであれば世界からどう見えるのか、どんなイメージで受け取るのか、という視点も入れることが大切と思います。
それを踏まえて、どんな戦略を立てるのかを考える必要があるかなと。
このような選考委員等も、意図的に外国籍の方を入れる等も意識して構成する時代になってきたのかな、と思いました。アドバイザーでも良いですし。
===========
今、色々なところで決定権を持つところを多様化する動きがあります。
先日も国交省の講師25人全員が男性でニュースになりました。
「スキルが揃っていた人が偶然全員男性なら仕方がない」という意見も出ていましたが、私はそれは逆で「知ってる人で適任いない?」みたいな芋づる式、知り合いベースの選定だとどうしても偏りが出てしまう、その結果ではないかと思っています。
あえて他の視点を持つ人を探しに行く。
意図的に、意識的に多様な視点を取り入れることって大切だなぁと思いました。
これからどんな風に世界から愛されるキャラになるのか、楽しみです。
ロゴマークに続く、もうひとつの大阪・関西万博のシンボルとして、世界中から愛され、親しみを持たれる公式キャラクターを目指します。公式キャラクターは、大阪・関西万博の更なる周知と機運の醸成に広く活用してい...