08/06/2026
価格競争に巻き込まれないために。
マーケティングプチ講座 #110
こんにちは、姫野です。いつもありがとうございます。
今は欲しい商品やサービスを簡単に検索できる時代です。
価格比較サイトや口コミサイトを見れば、どこが安いのかすぐに分かります。
買い手にとっては便利な時代ですが、売り手にとっては厳しい時代でもあります。
そこで今日は、「ファイブフォースモデル」という考え方をご紹介します。
経営学者マイケル・ポーターが提唱したフレームワークで、自社を取り巻く競争環境を5つの視点から分析するものです。
① 既存競合との競争
同じ市場で戦うライバル企業との競争です。
② 新規参入の脅威
新しい競合が参入しやすい業界かどうか。
③ 代替品・代替サービスの脅威
競合商品だけでなく、お客様の目的を別の方法で解決するサービスもライバルになります。
④ 買い手の交渉力
お客様が豊富な情報を持つ今、価格や条件の比較は当たり前です。
⑤ 売り手の交渉力
仕入先や協力会社との力関係も事業に大きく影響します。
例えば今なら、
店舗型サービスとオンラインサービス
タクシーと配車アプリ
対面研修とオンライン講座
なども代替関係として考えられます。
競争相手は同業他社だけではありません。
だからこそ、「価格で勝負する」だけでは限界があります。
自社ならではの強みは何か。
なぜ選ばれるのか。
価格以外の価値は何か。
そんなことを考えるきっかけになるのが、このファイブフォースモデルです。
起業するとき、新規事業を考えるとき、自社の立ち位置を見直したいときにも役立つ考え方だと思います。
まとめ:競争相手は同業他社だけではない。自社を取り巻く5つの脅威を理解し、価格競争に巻き込まれない強みを考えることが大切。
#マーケティ