一般社団法人 大分県中小企業診断士協会

一般社団法人 大分県中小企業診断士協会 中小企業診断士は、国が認定した唯一の経営コンサルタント資格です!
当協会は大分県で活動している中小企業診断士の組織団体です。

【開催決定】おおいた経営塾2026 ~あなたの頑張りを「利益」に変える4日間~「一生懸命働いているのに、なかなか手元にお金が残らない……」「原材料や光熱費が上がっているけれど、値上げを切り出すのが怖い……」そんな悩みを抱える経営者・後継者の...
05/05/2026

【開催決定】おおいた経営塾2026 ~あなたの頑張りを「利益」に変える4日間~

「一生懸命働いているのに、なかなか手元にお金が残らない……」「原材料や光熱費が上がっているけれど、値上げを切り出すのが怖い……」
そんな悩みを抱える経営者・後継者の皆様、お待たせいたしました。

毎年ご好評をいただいている「おおいた経営塾」が、今年も6月に開催されます。 今回のテーマは、『「値上げ」も「お金」も怖くない!あなたの頑張りをしっかり「利益」に変える4日間』です。

■ なぜ、いま「おおいた経営塾」なのか?先行きの見えない物価高騰など、経営環境は厳しさを増しています。 しかし、そんな時だからこそ、中小企業診断士と共に「経営の基本」を体系的に、そして実践的に学び直してみませんか? 本塾では、単なる知識の習得ではなく、「明日から自社で何をすべきか」という具体的なアクションを見つけることを目指します。

■ 4つのステップで経営をアップデート全4回の講義で、経営に必要な視点を網羅します。
6/4(木):採算学を極める
6/11(木):アタマとココロの混沌を切り開き、「成功の設計図」を描く
6/18(木):物価高時代を生き抜く「値上げへの糸口」
6/25(木):データ活用で拓く、これからの経営戦略

■ 開催概要時間: 18:30 ~ 20:30(18:00開場)
会場: J:COM ホルトホール大分 2F セミナールーム
対象: 本テーマに興味のある経営者・創業希望者の皆様
定員: 先着35名
受講料: 1回 1,500円(全4回一括 4,000円)

次回からは、この4つのテーマを担当する個性豊かな4名の講師を一人ずつ詳しくご紹介していきます。どうぞお楽しみに。

詳細・お申し込みはこちら申込締切は 2026年6月2日(火) です。
人気の講座ですので、ぜひお早めにお申し込みください。

#おおいた経営塾2026 #大分県中小企業診断士協会 #経営改善 #利益向上 #値上げ対策 #大分市 #ホルトホール大分

【独立の現場から —診断士の奮闘録— 第六回】はやくも連載6回を迎えた本シリーズ、今回は若手のホープ、大野光基先生に登場いただきます。1) 自己紹介(これまでの経歴と現在の活動)大野光基(みつもと)と申します。午年生まれの年男、今年で48歳...
02/05/2026

【独立の現場から —診断士の奮闘録— 第六回】

はやくも連載6回を迎えた本シリーズ、今回は若手のホープ、大野光基先生に登場いただきます。

1) 自己紹介(これまでの経歴と現在の活動)

大野光基(みつもと)と申します。午年生まれの年男、今年で48歳になります。
大学卒業後、大分県庁で約20年勤務しました。税務、商工、農林水産業などの各分野に従事し、昨年(R7年)6月に退職し独立。現在は、よろず支援拠点(以下「拠点」)のコーディネータとしても活動させていただいています。

中小企業診断士や税理士などの資格を保有していますが、これらは、どちらかというと県での業務に役立てば、という感じで取得したもので、正直に申し上げると最初から「独立して売上〇千万円!」とか「〇歳までに独立!!」などという強い想いがあったものではありません。ただ、資格や知識を活かして中小企業支援に携わりたい、という想いは長年抱いていましたので、どちらかというと「機が熟した結果」として独立した、と自分自身では感じています。

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2) 独立直後に直面した壁(想定外だったこと/苦しかったこと)

拠点コーディネータのとある先輩の言葉をお借りすると、現在、当拠点で「荒れたグラウンドでの百本ノック」を受けている状況です。

あらゆる業種、あらゆるステージ、あらゆる業況の方から、あらゆるご相談をお受けしています。言うまでもなく勉強不足ですので、都度都度「予習・復習」を行いつつ対応していますが、今一番苦心しているのは、ご相談者との距離感でしょうか。どこまで踏み込んでよいか、又は踏み込むべきでないか、はマニュアルや教科書などがない世界ですので、日々の悩みの種になっています。

また、良い意味での「想定外」は、診断士協会や拠点コーディネータなどの諸先輩方が、大変親切に、そして親身にご指導下さっていることです。独立後の世界はもっとギスギスして殺伐としているもの、と勝手に思っておりました(笑)。

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3) その壁をどう乗り越えたか(工夫・判断軸・助けになった学び)

上述のような悩みは、もう悩むしかない、と思っています。あまり「乗り越えよう」とは考えず、目の前の一つ一つの課題に集中し、場数を踏んでいくしかない、と割り切っています。

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4) 仕事のつくり方・広げ方(営業、紹介、得意分野の定め方など)

現在は拠点業務が中心ですが、今後、仕事の幅を少しずつ広げていければ、と考えています。具体的には各支援機関の専門家登録派遣や、診断士協会、税理士会を通じた業務などから始めています。

本来は、自己のSWOT分析を行い、「ペルソナ」や「ターゲット」を定め、販路開拓を行う、というのがセオリーだと思いますが、自分自身の場合、あえて「形」を定めすぎないよう意識してスタートしました。最初から絞りすぎると、その既成概念に固執してしまうデメリットもあるからです。

ただ、もともとの出発点は「中小企業支援をしたい」から始まっていますので、そこの軸はブレないこと、お引き受けする仕事については、一件一件丁寧に全力を尽くすこと、などは心がけています。その結果、少しずつではありますが、今後の方向性が見え始めたかな、という段階です。

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5)「やっておいて良かった」こと/「やらなくて良かった」こと

「やっておいて良かった」で、真っ先に挙げられるのは「診断士協会への入会」です。県在職時から入会させていただいていましたが、ポイント不足を救っていただき、諸先輩方との交流を深めさせていただいた、という点でも、当時の入会が現在の独立に際しての礎となった、と考えております。

次に挙げられるのは、「生活面での準備」です。先ほど「仕事の形」はあえて定めなかったと申し上げましたが、家族との話し合いや独立後の生活スタイル、時間の使い方などは、深く検討しました。もちろん思い通りにいっていない部分も多々ありますが、生活あっての事業ですし、自身のリスク許容度、場合によっては撤退ラインを見極める、といううえでも、生活面での準備は特に重要であると思います。

「やらなくて良かった」ことは、「悩みすぎる」ことでしょうか。特に答えの出ない、また可視化できない「ぐるぐる思考」は、できるだけ控えて、手を動かした方が良いと思います(どうしても悩んでしまうのが人の性ではありますが)。

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6)これから独立する人へのメッセージ(5つの助言等、箇条書きでも可)

今は「独立するか否か」すなわち「全か無か」という時代ではなくなってきていると思います。勤務先で許可されているならば、「複業」として始めることもできますし、そうでなくても、診断士協会の「相談会」や「勉強会」などに参加し、研鑽を積むことは可能です。

また、この時代、年齢的な節目を意識する必要もあまりないのでは、とも思います。置かれている環境はそれぞれ異なりますし、今後も働き手が確実に減っていく中で、「独立の5W2H」はより多種多様化していくものと考えられるからです。

大事なことは、今できることを少しでも進めること、だと思います。考えすぎるあまりに行動できなくなることこそ、最も避けるべきです。

私自身も駆け出しの身であるので、諸先輩方の「高い山」は、意識しないようにしています。比較する暇があるならば、目の前の課題を一つでもクリアしていった方が良いと思うからです。

自分自身を振り返ってみても、最初から「独立ありき」ではなく、その時々においてできることにフォーカスし、それを積み重ねていった結果としての「独立」でしたので。

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第五回】シリーズ第五回は、渡邉信市先生にご寄稿いただきました。渡邉先生は、金融機関や小売業で責任あるお立場にいらした方です。では、渡邉流の独立開業術を大いに語っていただきましょう。ーーーーーーーーーー現...
25/04/2026

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第五回】

シリーズ第五回は、渡邉信市先生にご寄稿いただきました。
渡邉先生は、金融機関や小売業で責任あるお立場にいらした方です。では、渡邉流の独立開業術を大いに語っていただきましょう。

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現在、大分市内でハルト中小企業診断士事務所を開業している渡邉信市です。

私の経歴は、1994年4月に中小企業診断士登録し現在まで約32年経ちました。金融機関や小売業の勤務が長く、企業内診断士として診断士の活動はあまり出来ていませんでした。

常々、中小企業診断士の資格を活かしたいと考えていたこと、金融機関時代の先輩や後輩が独立開業していたことなどから、開業を決意し約2年前に診断士事務所を開業しました。

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診断士事務所を開業するにあたって最も考えたことは「独立開業して生活できるのか?」ということでした。私の場合は65歳を超えており、年金受給資格があり、診断士業務の収入は多くを期待しなくて良いかなと考えていました(収入は多い方が良いとは思っていますが・・・)。

幸いにも大分市内の企業から「決算書分析業務に携わって貰えないか」との話が舞い込み、診断士として収入を得ることが可能になった状況で開業することができました。

これから独立開業を考えている診断士の方は、開業後の収入(生活できる水準)を確保しておくことが不可欠で重要と思います。余談ですが、個人事業主として開業した時には失業保険はいただけませんので注意してください。

私は、独立開業する前に診断士協会へ入会していたことから、開業後には診断士協会から経営診断業務など紹介(公募により抽選となるケ-スが多い)していただけたこと、協会が主催する各種セミナ-や勉強会などへの参加を通じ先輩診断士の方から仕事の経験や活動方法に関する助言をいただけたことなど非常に良かったと感じています。

中小企業の課題や悩みにはライフステ-ジに応じスタ-トアップ、経営改善、事業承継や、時には廃業などがあり、また全てのステ-ジに共通する課題として売上増加、原価・経費削減などがあると思います。

私自身は診断士として全ての課題に的確に対応できる知識や経験があると思っていません。私の場合は金融機関や小売業勤務時に経営改善計画の策定に携わっていたことから、開業後の仕事は経営改善計画策定支援業務が多い状況です。

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開業前は社会人である診断士の方が多いと思います。開業前に従事していた業種や業務に関連した課題を解決する診断士業務を経験することで、独立診断士として自信を深めて行けると思います。

また、診断士協会に加入していれば、先輩診断士と共に業務に携わる機会もあるので、更に経験値を高めることが可能です。「日々是精進」を心掛け診断士業務に携わることで自分が解決出来る業務範囲が広がって行くと思いますし、私自身もそうありたいと努力しています。

独立開業し、診断士としての知識、経験などを高めて行くだけで診断士としての仕事が増えて行く訳ではではありません。

仕事を増やして行くには知識、経験は勿論ですが企業(顧客)や色々なコミュニティに関わることで口コミや紹介して貰えることも必要だと思います。

また、これまで診断士業務の範囲と成り難かった分野(農業、福祉、環境等)に関する知見を深めることも必要と思います。私自身も2年間の業務経験を積むことが出来ましたので、コミュニティを広げ、新たな分野に関する知見を深められるよう心がけています。

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これから中小企業診断士として独立開業を目指している方への以下の点をアドバイスとして送りたいと思います。
・中小企業診断士の資格取得を志した時の想いを常に忘れないこと。
・中小企業診断士として信念をもって仕事に取り組みすること。
・独立開業するときには、当面の収入を得られる方法を確保すること。
・診断士協会には加入しておくこと。
・中小企業診断士として向上心を維持し続ける努力を怠らないこと。

私の経験や考え方から、これらのことが実践できれば診断士として独立開業してもやって行けると思います。
今回の私の寄稿が中小企業診断士として独立開業を検討しているまたは目指している方にお役に立てれば幸いです。

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第四回】好評の本シリーズ記事、第四回は、福田吉真(ふくだ・よしまさ)先生にご寄稿いただきました。福田先生は、広告制作会社出身の、スタイリッシュでスポーティーな方です。さまざまな制約条件を抱えながらスター...
18/04/2026

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第四回】

好評の本シリーズ記事、第四回は、福田吉真(ふくだ・よしまさ)先生にご寄稿いただきました。

福田先生は、広告制作会社出身の、スタイリッシュでスポーティーな方です。

さまざまな制約条件を抱えながらスタートされたなかで、どのような方のどのような助言を生かし、どのような助力を得てこられたのかが、率直に語られています。示唆に富む内容ですので、ぜひご覧ください。

(1)自己紹介:

福田吉真と申します。昭和30年(1955年)大分市生まれで協会内でも高齢域に属します。

大学卒業後、大手小売流通グループや印刷・広告制作会社(社員40数名の中小企業)に勤務した後、2017年(62歳時)に高齢の母親の面倒を見る必要もあり大分市にUターンしました。

中小企業診断士資格取得は2017年で、帰郷と同時に診断士協会に入会しました。

前職では経営管理全般を担当しておりましたが、ちょうど事業承継の時期でもあり担当税理士事務所の監査役との数年間に及ぶ共同作業も含めて貴重な経験をしました。

(2) 独立直後に直面した壁:

私としては歳も歳だしプロコンとしてのキャリアもなく独立し歩みを進めるというよりは、公的な事業に関わることも含めて人材育成や中小・小規模事業者の事業承継支援などに携わることができればと漠然とイメージしておりました。

もちろん大分商工会議所ほか商工団体への挨拶には出向き、登録はしましたが何の実績もない私にすぐに事案紹介の声がかかる訳がありません。

長年会社勤めで安定した収入のあった身から無収入の個人事業者になったということを実感し、人生で初めてのヒリヒリした不安焦燥感を味わいました。

(3) 壁をどう乗り越えたか:

その様な折、当時の協会会長である甲斐先生から「大分県プロフェッショナル人材活用センター」という経産省の人材支援事業で大分県のマネージャー募集事案を紹介され、面接試験を経て採用されることとなりました。

マネージャーを務めた2年間に県内中小事業者を280社ほど訪問することで事業実績(KPI)も伸長できましたし、多くの事業者代表と直接面談できたことは大分県の事業者状況を知る上でもとても貴重な経験となりました。

また、協会への入会面談時に吉松先生から「とにかく様々な公的機関(大分県、大分市ほかの各部署)から専門家登録の募集があるので必ず手を挙げ専門家として登録すること」との助言をいただきました。

県農林水産部から専門家募集があった際も自身は農業のことなど全くの門外漢と一瞬逡巡しましたが、吉松先生の助言に従い専門家として登録した結果現在も支援数を重ねています。

(4) 仕事のつくり方・広げ方:

私は2020年より大分県商工会連合会が九州経済産業局より受託し運営する「事業承継・引継ぎ支援センター」のサブマネージャーとして嘱託採用され、自身の希望に沿った事業承継支援の専門家として5年間活動することができました。

また、2020年はコロナ禍発生の年でもあり、診断士協会からの紹介で別府市の小規模事者支援事業(持続給付金申請業務支援ほか)など活動の幅も件数も徐々に拡がっていきました。各受託事案の業務過程で、補助金申請業務やコンサルティング業務の依頼なども新たに派生するようになり、専門性の高い支援事案を相談された際は協会に相談し、その分野に強い先生を紹介していただき対応することもありました。

(5) やって良かったこと:

・「プロボノ事業活動」への参加:

プロボノ事業活動とは企業内診断士のコンサルティング活動の機会拡大、及び資質の向上及び中小企業診断士の社会的知名度の向上を図り、中小企業・小規模事業者等の経営力向上に寄与することを目的とした活動です。

2019年に私を含め計4名の診断士でチームを構成し豊後大野市の農産物生産加工事業者の経営診断から経営改善計画案を作成し事業者にプレゼンするという活動です。

私のように経営支援実務経験の浅い診断士には事業者の具体事例へ関与するという点でとても有意義な経験でした。

・診断士協会主催自主研究会への参加:

清成先生主催の「プロコン塾」ほかへの参加で具体的診断事例の研究会を行うものです。各種研究会への参加は研究テーマに関する情報・知識、様々な考え方の習得に繋がります。

また、研究会参加者には弁護士、税理士、社労士、不動産鑑定士ほか各種専門資格を有する診断士もいらっしゃいます。研究会の場で診断士以外の資格を有する方々との知己を得ることは、支援先から専門性の高い依頼を受けた時などに専門分野の先生に相談できますし、その先生を支援先に紹介することも可能となります。

(6) これから独立する人へのメッセージ:

独立時の年齢、キャリア、自身の有する専門性など人により様々だと思います。

一般論ですが以下となります。

・経験値を得る:

前述したとおり診断士協会から紹介される案件や公的機関、商工団体の専門家登録によりあらゆる支援機会に対応できる体制を整え経験を重ねることが大事だと思います。製造業もサービス業も小売業も酪農業も経営分析診断から経営改善提案に向かうプロセスは同じです。課題に対し解を見出すことは簡単ではありませんし唯一無二の正解がある訳でもありません。自信を持って経験を重ねましょう。

・支援に向かう際の姿勢、傾聴、共感:

各事業の業界専門性は支援先事業者がプロです、事前準備は十分整えたうえで事業内容と課題は支援先代表からしっかりヒアリングすることです。支援プロセスにおいて事業者代表と一緒に課題抽出とその解を探す共感姿勢がとても大事だと思います。

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第三回】当会のシリーズ記事、第3回をお届けいたします。このシリーズでは、会員それぞれの歩みを通して、独立開業というテーマを多面的に感じていただければと思っています。今回ご登場いただくのは、由布市と福岡市...
05/04/2026

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第三回】

当会のシリーズ記事、第3回をお届けいたします。

このシリーズでは、会員それぞれの歩みを通して、独立開業というテーマを多面的に感じていただければと思っています。

今回ご登場いただくのは、由布市と福岡市の二拠点で活躍されている中野真司(なかの しんじ)先生です。

長年携わってこられた業務分野で培った経験を、中小企業支援の現場でどのように生かしているのか等、多くの示唆に富む内容となっています。ぜひご覧ください。

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1)自己紹介(これまでの経歴と現在の活動)

はじめまして、中野真司と申します。
由布市と福岡市の二拠点で活動しています。

41年間、新聞社と広告会社で広告・マーケティング分野の仕事に従事していました。中小企業診断士登録は2005年ですが退社後の2022年4月に還暦を過ぎて独立開業しました。

業務では 「shouldではなくcould」の考え方を大切にしています。事業者様に「こうあるべき」を押しつけるのではなく、「どうありたいか」「そのために何ができるか」を一緒に考え、実行につながる伴走支援を心がけています。

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2)独立直後に直面した壁(想定外だったこと/苦しかったこと)

独立直後にまず直面したのは、仕事の入口をどうつくるかという壁でした。

先輩診断士の助言もあり、商工会や商工会議所などに開業のあいさつ回りをしましたが、話は聞いていただけても、当然のことですがすぐに仕事に結びつくわけではありません。

実績が十分でない段階では、専門家登録や案件受託にもつながりにくく、「まず実績が必要なのに、実績をつくる機会をどう得るか」という難問に直面しました。

加えて、長年携わってきた広告・マーケティング分野の経験を、中小企業支援の現場でどう伝えればよいのかにも試行錯誤しました。特に、相手にとって課題解決のメリットのある支援メニューを示さなければ、強みも伝わりにくいと感じました。

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3)その壁をどう乗り越えたか(工夫・判断軸・助けになった学び)

できることを一つずつ積み重ねてはいますが正直に言えば、壁は乗り越えたというより、今も向き合い続けています。

具体的には、プレゼンシートを作成して商工会・商工会議所、金融機関への訪問、協会の公募案件への積極的なエントリー、会社員時代の取引先への補助金申請支援とセットにしたコンサルメニューの提案、コンサルタントとクライアントのマッチングサイトへの登録、他士業や外部の勉強会への参加、コンベンション出展者へのアプローチなど、思いつくことは幅広く取り組みました。

こうした活動を通じて、開業2年目から各支援機関への専門家登録と経営革新等支援機関の登録も可能となり、受注や派遣依頼の機会は徐々にではありますが増えてきます。

自分の支援の見せ方も以前よりは整理されてきたように思います。一方で民間クライアントを継続的に拡大できているかというと、まだ十分とは言えません。 その意味では、模索の現在進行形です。

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4)仕事のつくり方・広げ方(営業、紹介、得意分野の定め方など)

現在の仕事は、公的支援機関からの派遣依頼に加え、これまでのつながりや紹介先から広がるものが中心です。

私自身は、広告・マーケティング分野で培った視点をベースに、ブランディング、広報・販促、経営計画・経営改善計画策定、補助金申請支援などを組み合わせながら業務を行っています。デジタル全盛の時代だからこそ、「誰に、何を、どう提供するか」という本質は変わらないと感じています。

独立して感じるのは、クライアントが「お金を払っても良い」というレベルの専門分野を持つことと、それを相手に納得していただける形で表現できることの両方が大切だということです。また一方では、専門特化型の助言だけでなく、気軽に相談できる「かかりつけ医」のような役割へのニーズも特に小規模事業者には多いと感じます。

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5)「やっておいて良かった」こと/「やらなくて良かった」こと

各種勉強会や交流会への継続的な参加です。開業診断士の先輩方、他士業の方々、支援機関の皆様とのつながりができ、知識だけでなく活動の視野も広がりました。

特にビジネスマッチング会では事業計画のプレゼンなどの多くの生の事例へ触れ、かつ意見交換を通じ支援の切り口を拡げることができました。

すぐに受注や成果に結びつく場ではありませんが、まずは人脈形成と気づきの場として、ストックされているのではと思います。
やらなくて良かったことは特にありません。

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6)これから独立する人へのメッセージ

まず自分の専門分野を定めること、専門分野の支援にお客様がお金を払う価値を設計することが大切。

顧客ターゲットのニーズの絞り込みと自己のマーケティングメニューの適合が重要です。常日頃事業者様に伝えていることですが、最も難しいことです。

指名される突き抜けた専門のノウハウ持てればbestですが勉強会や協会活動、支援機関との接点づくりなど、できることを一つずつ続けていけば少しずつ道は開けていくように思います。100人がいれば100通りのルートがあると思います。

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第二回】当会のシリーズ記事、第2回をお届けいたします。このシリーズでは、会員それぞれの歩みを通して、独立開業というテーマを多面的に感じていただければと思っています。独立に至るまでの経緯も、その後の歩みも...
28/03/2026

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第二回】

当会のシリーズ記事、第2回をお届けいたします。

このシリーズでは、会員それぞれの歩みを通して、独立開業というテーマを多面的に感じていただければと思っています。

独立に至るまでの経緯も、その後の歩みも、一人として同じものはありません。だからこそ、続けて読んでいくことで見えてくるものがあるのではないかと思います。

今回ご登場いただくのは、中津市を拠点に活躍されている小野直(おのすなお)先生です。

なお、第一回をご担当いただいた大分市の小野直先生とは同名異人です。

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1)自己紹介(これまでの経歴と現在の活動)

社会人になって以降、何度か転職しましたが、長くインフラ系ITエンジニアとして東京でサラリーマン生活をしておりました。2013年から2018年の5年間は、エンジニアの仕事の延長として、マレーシアで勤務しておりました。

2020年の年末に生まれ故郷である大分県中津市にUターンし、そのタイミングで診断士として独立しました。

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2)独立直後に直面した壁(想定外だったこと/苦しかったこと)

東京からUターンし、いきなり独立をしたため、顧客獲得や受注の見込みが全くのゼロからのスタートでした。

はじめから「1年間は仕事はほとんどなくても仕方がない」と覚悟をしていたため、想定外ではなかったですが、「今後、どのようにお客様を探し、仕事を受注していけばいいのか?」とUターンから数カ月は途方に暮れる日々でした。

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3)その壁をどう乗り越えたか(工夫・判断軸・助けになった学び)

私の場合は、自助努力というより完全に運に恵まれました。

①Uターンした当時は新型コロナウイルス感染症が広がっている時期でした。コロナ関連の支援で多くの診断士が必要とされている時期で、診断士協会から仕事をアサインしてもらえました。診断士協会で実績や人脈ができたことから、その後もスムーズに仕事をアサインいただくことができました。

②大分県商工会連合会の嘱託専門指導員のポジションを診断士協会から推薦いただき、2021年4月から月3日の契約で勤務するようになりました。嘱託日での勤務と商工会が出してくれる専門家派遣を通じて、診断士として求められる多くの経験を積むことができました。

これらを通じて、診断士として「よく求められる支援メニュー」を2、3年でひととおりは経験でき、それなりに自信を持つことができるようになりました。

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4)仕事のつくり方・広げ方(営業、紹介、得意分野の定め方など)

民間から直接いただく仕事のほとんどは、紹介です。

公的支援での機会を含め、担当させていただく仕事に、事業者さんへの成果はともかく、とにかく誠意をもって取り組んでいったことで、過去に支援をした事業者さんや仕事を通じて知り合った方から時々、紹介をいただいています。

しかしながら裏を返せば、紹介以外では民間からの仕事はほとんど作れていないことも意味します。

公的機関については、独立当初からと同様に診断士協会と大分県商工会連合会から仕事をいただいております。

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5)「やっておいて良かった」こと/「やらなくて良かった」こと

「やっておいて良かった」ことは、地元紙の購読です。

県外での生活が長かったため、大分県のことを実はあまり理解していません(笑)。大分県内で診断士活動を行うにあたっては、県内の経済や事業者の動向、情報を知っておくことは大切だと考えました。地元紙を通じて知りえたことは、さまざまな支援の機会で間接的であることが多いですが、役に立っています。

どんなことも経験として積み重なりますし、「やらなくて良かった」と思うことは、自分には特にありません。

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6)これから独立する人へのメッセージ

①まずは場数が全て

経験が少ない限り、どんなに質の高い支援を行おうと思っても多くの場合、難しいです。

経営面で成果を出すことが求められる仕事であり、プレッシャーではありますが、多少経験が足らないと思う案件であっても思い切って飛び込んでみて、経験を積むことが大切だと思います。

「量をこなすことではじめて質を伴う」仕事だと考えています。

診断士協会から出てくる案件や他の公的支援機関(ポジション獲得/専門家派遣)を上手に活用し、とにかく場数を踏む機会を増やすと良いと思います。

②自身の診断・提案に自信をもって

診断士として案件を担当すると、「ひとり」でアウトプットを出していかざるを得ないことがほとんどです。

「これで大丈夫か?」、「他の診断士ならどんな診断・提案をするのだろうか?」といつも不安にはなりますが、そもそも我々の支援に「唯一の正解」というのはありません。「正解」を探し求めても仕方ありません。

診断士の試験勉強の時に身につけた知識や世の中のスタンダートは大切にしながらも、「自分にはこのように見える」、「自分ならこうしたい」というスタンスをもっと大切にし、自身の診断・提案に自信をもって診断士活動を行っていけば良いと思います。

③大切なのは行動変容

事業者さんを支援していると、「言いたいこと」、「変えたいこと」が山のように出てきます。

しかし、どんなに素晴らしい診断や提案を行っても、事業者さんに腹落ちし、行動に変化が生まれない限り、成果には繋がりません。「できない理想」を提案しても仕方ありません。

高尚な素晴らしいコンサルではなく、ダサいコンサルで良いので、事業者さんの「ちょっとした行動変容」に繋がるような支援になることを私は大切にしています。

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第一回】本日より、新シリーズを開始いたします。当会会員の皆さまに、独立開業に至るまでの経緯や、独立開業後の歩みについてご寄稿いただく企画です。その記念すべき第1回は、小野 直先生(合同会社それがし)にご...
14/03/2026

【独立の現場から ー診断士の奮闘録ー 第一回】

本日より、新シリーズを開始いたします。
当会会員の皆さまに、独立開業に至るまでの経緯や、独立開業後の歩みについてご寄稿いただく企画です。

その記念すべき第1回は、小野 直先生(合同会社それがし)にご担当いただきます。

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(1)自己紹介

初めまして。大分市を拠点に活動している小野直と申します。

中津市にも小野直先生が居て紛らわしいのですが、私のことは「しょぼい方の小野直」と覚えて抱ければ幸いです。

中小企業診断士資格取得は2013年。2022年に「合同会社それがし」を起業しました。

独立前は、大分県庁で18年、(公財)大分県産業創造機構で4年、中小企業支援業務を中心に経験を積みました。

「おおいた地域資源活性化基金」や「おおいたスタートアップセンター」の設立・運営に携わり、業務を行う中で、頑張る中小企業様や創業者様を現場で応援したいと考えるようになり、独立・起業しました。

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(2)独立直後に直面した壁

覚悟はしていましたが、独立当初は受注がゼロでした。

役所や中小企業支援機関に勤務していた頃、私が中小企業様に提供する助言やサービスは「0円」でしたが、独立コンサルタントとして活動していくためには、お金をいただかなくてはなりません。

「支援機関で無料もしくは安価に助言を受ける企業様」と、「お金を払ってコンサルタントを雇う企業様」では、規模も、従業員数も、財務体質も、まるで違います。

「お客様が、どんな流れで私と出会い、利用するのか」という「マーケティングチャネル」を見誤っていた時期は、呆れるほど受注がなかったです。

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(3)壁をどう乗り越えたか

経営コンサルタントに顧問料を払えるような比較的規模の大きな企業様には、既に決まった顧問がいて、それは滅多に変わるものではありません。

そうした場で活躍しておられる経営コンサルタントの皆さんに伍して自分が受注を取りに行くような専門性もありません。

動くべき土俵は、支援機関や金融機関の周辺でした。

中小企業診断士協会、金融機関様、信用保証協会様、商工団体様、支援機関様などが実施する「専門家派遣」や「計画策定支援業務」などに登録し、各種会合に顔を出すことで、徐々に受注をいただけるようになりました。

そうして実績を積み上げることで、他の士業の先生方などからも少しずつお声がけをいただいています。

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(4)仕事のつくり方・広げ方

これは私もまだ十分にできているとは言い難いのですが、「自分の得意分野を持ち、それを具体的に語れるようにしておく」ことが大事なのかな、と思います。

私の場合は、公務員として補助金などの支援制度を作ってきた経験を活かし、「中小企業様に支援施策を使っていただくサポート」を最大の売りにしていきたいと考えています。

そして、それらの支援施策の根幹である「経営革新」という制度のエキスパートを目指します。

「得意分野」をはっきりさせたら、交流会、勉強会などに積極的に参加し、中小企業様、金融機関様、支援機関様、他の士業の先生方と顔を繋いで販路を開拓していきます。

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(5)やって良かったこと

一も二もなく「人脈づくり」です。

中小企業診断士協会の先輩、金融機関や支援機関の知り合い、他県の中小企業診断士仲間、交流会等で知り合う方々とのご縁を大切にしておくと、いつか、どこかで、お世話になる時が来ます。

私の場合、受注のない苦しい時期に、診断士協会の先輩が仕事を回してくれたり、アシスタント業務にお声がけいただいたりして、泣く程嬉しかったです。

もう一点、「やっておけばよかったな」と思うのは、「顧客の源泉へのアプローチ」です。

ほぼ全ての企業様が、金融機関様、税理士様、支援機関様とお付き合いがあります。そうした機関様が、受注の鍵を握っているのかな、と思います。

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(6)これから独立する人へのメッセージ

サラリーマンの方は、副業として独立の準備をすることをお勧めします。

独立すると、夢幻の如き「有給休暇」という制度が無くなります。
「超過勤務手当」というフェアリーテールも無くなります。

十分に受注を得られなかった3年間、我が家を支えたのは、「貯金」と「妻の稼ぎ」です。

収入を維持しながら独立に備えられる「副業」は、とても良い選択肢だと思います。報酬は少ないですが、サポートとして様々な案件に参加しておくことで、経験が蓄積し、得意分野が定まり、人脈が広がります。

副業を助走期間として、独立後の業務、収入を確保してください。

皆さま、こんにちは。大分県中小企業診断士協会です。この度、当協会は大分みらい信用金庫様と、地域の取引先企業の皆様の経営支援を目的とした「業務提携契約」を締結いたしました。当協会はこれからも、金融機関の皆様と手を取り合い、大分県内の中小企業の...
23/12/2025

皆さま、こんにちは。大分県中小企業診断士協会です。
この度、当協会は大分みらい信用金庫様と、地域の取引先企業の皆様の経営支援を目的とした「業務提携契約」を締結いたしました。

当協会はこれからも、金融機関の皆様と手を取り合い、大分県内の中小企業の皆様の「伴走者」として、より良い未来づくりに貢献してまいります!

経営についてのお悩みや専門家への相談をご希望の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

大分みらい信用金庫様と業務提携契約を締結いたしました 投稿日:2025年12月22日 作成者: 管理者 皆さま、こんにちは。大分県中小企業診断士協会です。 この度、当協会は大分みらい信用金庫様と、地域の取引先企業の皆様の...

【開催報告】令和7年度 大分県専門士業合同無料相談会を開催しました11月23日(祝)に、J:COMホルトホール大分にて「令和7年度 大分県専門士業合同無料相談会」を無事開催いたしました。今年度は私たち大分県中小企業診断士協会が幹事を務め、大...
03/12/2025

【開催報告】令和7年度 大分県専門士業合同無料相談会を開催しました

11月23日(祝)に、J:COMホルトホール大分にて「令和7年度 大分県専門士業合同無料相談会」を無事開催いたしました。

今年度は私たち大分県中小企業診断士協会が幹事を務め、大分県内の九士業の皆様の多大なるご協力のもと、今年も多くの方々のお悩みに応えることができました。ご来場いただいた皆様、そしてご協力いただいたすべての士業団体の皆様に心より感謝申し上げます。

●相談会の様子と手応え
三連休の中日ということもあり、相談件数は39件と、昨年の70件には遠く及びませんでしたが、ご来場いただいた方々から寄せられたご相談は、今年も複合的なお悩みが目立ちました。「誰に相談すればいいか分からない」という入口のお悩みを抱える方が多く、複数の専門家が連携して対応するケースも見られ、合同相談会ならではの意義を改めて実感することができました。

私たち中小企業診断士協会からは6名の会員が、受付対応からお悩みのヒアリング、適切な専門家の選定、そして実際の相談対応まで、多岐にわたって尽力いたしました。各専門士業の皆様の献身的なご尽力のおかげで、終始滞りなく相談会を運営できたことを重ねて感謝申し上げます。

●今後の課題と抱負
今回の開催を通じて、例年、ご相談者が一般の生活者の方に偏り、事業者の皆様の割合が少ないという課題を改めて認識いたしました。特に、公認会計士、社会保険労務士、不動産鑑定士といった士業への相談は、事業者の皆様にとって非常に貴重な機会であるにも関わらず、現状の告知メッセージが暗黙のうちに「一般の方向け」と受け取られ、事業者の皆様に「これは良い相談機会だ」と感じていただきにくい側面がないか、深く心に留める必要性を感じています。

この点を来年度以降の大きな課題とし、事業者の皆様にもっと積極的にご活用いただけるよう、告知方法やメッセージのあり方を改善していく所存です。

#大分 #無料相談会 #専門家 #士業 #中小企業診断士 #開催報告 #ホルトホール大分

【2025年「中小企業診断士の日」記念イベント 開催報告】2025年11月3日(月・祝)、大分県中小企業診断士協会は、ホルトホール大分 セミナールームにて「中小企業診断士の日 記念イベント」を開催いたしました。本年のテーマは「仕事を頼みたく...
15/11/2025

【2025年「中小企業診断士の日」記念イベント 開催報告】

2025年11月3日(月・祝)、大分県中小企業診断士協会は、ホルトホール大分 セミナールームにて「中小企業診断士の日 記念イベント」を開催いたしました。

本年のテーマは「仕事を頼みたくなる診断士とは」。中小企業支援機関、金融機関、経営者、そして診断士や診断士を目指す方々など、多くの方にご参加いただきました。

2025年「中小企業診断士の日」記念イベント 開催報告 投稿日:2025年11月10日 作成者: 管理者 2025年11月3日(月・祝)、大分県中小企業診断士協会は、ホルトホール大分 セミナールームにて「中小企業診断士の日 記念イベント.....

【令和7年度 大分県専門士業合同無料相談会】大分県中小企業診断士協会 副会長・広報委員長の長野研一です。 この度、大分県内の「九士業」が一堂に会する、年に一度の合同無料相談会を開催します。「自分の悩みはどの専門家に相談すべき?」と迷っている...
23/10/2025

【令和7年度 大分県専門士業合同無料相談会】

大分県中小企業診断士協会 副会長・広報委員長の長野研一です。
この度、大分県内の「九士業」が一堂に会する、年に一度の合同無料相談会を開催します。

「自分の悩みはどの専門家に相談すべき?」と迷っている方、ぜひこの機会をご活用ください。
受付でご相談内容の概要をお伺いし、適切な専門家(弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、社会保険労務士、行政書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、中小企業診断士)を選任し、ご案内いたします。

相談は【無料】です。秘密は厳守しますので、どうぞお気軽にお越しください。

<開催概要>
日時: 令和7年11月23日(祝) 13:00 ~ 16:00
場所: J:COMホルトホール大分(大分駅南口)
301・302・303会議室
相談時間: お一人様30分以内

受付: 当日、会場にて行います。(事前予約は不要です。先着順でご案内させていただきます。)
💡混雑が予想されます。比較的スムーズにご案内できる14時以降のご来場をおすすめします!

【九士業団体が連携!】 大分県内の九士業団体(弁護士会、公認会計士協会、司法書士会、税理士会、
社会保険労務士会、行政書士会、不動産鑑定士協会、土地家屋調査士会、中小企業診断士協会)が連携し実施する、意義深い取り組みです。今年度は、私たち中小企業診断士協会が幹事を務めます。

皆様のお越しを心よりお待ちしております!

詳細は添付のチラシをご覧ください。

#大分 #無料相談会 #ホルトホール大分

【10月の月次研修会を振り返って】大分県中小企業診断士協会 人材育成委員長の首藤毅です。10月15日(水)、ホルトホール大分の会議室およびオンラインにて、10月度月次研修会「農業経営支援の実態と課題」 を開催しました。本研修会では、JAグル...
22/10/2025

【10月の月次研修会を振り返って】

大分県中小企業診断士協会 人材育成委員長の首藤毅です。

10月15日(水)、ホルトホール大分の会議室およびオンラインにて、10月度月次研修会「農業経営支援の実態と課題」 を開催しました。

本研修会では、JAグループ大分の農業経営支援の取り組みや、
中小企業診断士に期待する農業経営改善提案についてご講演いただきました。

大分県の農業は、豊かな自然と多様な農産物に恵まれる一方で、
中山間地域の担い手不足や収益性向上などの課題に直面しています。診断士が農業分野にどのように関わり、経営改善に寄与できるのか、多くの示唆に富む内容となりました。

参加者からは、
「農業経営支援の現場を具体的に理解できた」
「診断士として農業との関わり方を考えるよい機会になった」
との感想が寄せられました。

ご参加くださった14名の皆さま、ありがとうございました。
今後も地域産業に貢献できるよう、引き続き学びを深めてまいります。
(画像はイメージです)

住所

東春日町17番20号 ソフトパークセンタービル2F
Oita-shi, Oita
870-0037

電話番号

097-538-9123

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