30/04/2026
*メディア掲載のお知らせ:薪ボイラー導入事例がWEBニュースで紹介されました*
このたび、当社が関わった木質バイオマスの取り組みが、WEBニュースに掲載されましたのでお知らせします。
今回取り上げられたのは、奈良県の山間地域にある宿泊施設「ホテルのせ川」における薪ボイラーの導入事例です。
以下の媒体にてご覧いただけます。
・朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASV4V3TN4V4VPXLB00GM.html?iref=pc_ss_date_article
・奈良新聞デジタル
https://www.nara-np.co.jp/news/20260423131115.html
本プロジェクトでは、既存の化石燃料中心の熱利用から、地域の木材を活用したエネルギー利用への転換を目的として、薪ボイラーと蓄熱タンクを組み合わせたシステムを導入しました。森のエネルギー研究所は、薪製造の事業立ち上げ支援から設計・工事監理、試運転に至るまで一貫して関わり、2026年4月23日より無事に稼働を開始しています。
特徴的なのは、地域資源を活かしたエネルギーの“地産地消”を実現している点です。森林整備で発生する木材を燃料として活用することで、エネルギーコストの抑制だけでなく、地域内で資源と経済が循環する仕組みづくりにもつながります。
また、今回の設備は限られたスペースの中で設置されており、既存施設との調和や安全性にも配慮した設計となっています。薪ボイラーと蓄熱タンクを組み合わせることで、安定した熱供給を可能にし、宿泊施設の運営を支えるインフラとして機能しています。
近年、エネルギー価格の変動や災害リスクへの備えといった観点から、地域ごとに持続可能なエネルギーのあり方が求められています。その中で木質バイオマスは、再生可能でありながら、熱として安定的に利用できる現実的な選択肢のひとつです。
今回のような取り組みが広がることで、環境負荷の低減と地域活性化の両立に寄与していくことが期待されます。
ぜひ、掲載記事もあわせてご覧ください。
(写真)ボイラーに薪を入れる野迫川村の村長さん