Viametricsは1967年にスウェーデンにて設立され、1994年に欧州のアパレルチェーンであるLindexに最初の来客数カウントシステムを導入し、今日では40カ国で延べ40億人以上をカウントするなど、この来客数カウントシステム業界のトップ企業として活躍しています。
来客者数をカウントすることは年々注目を浴び、事業計画や都市計画等を構築していく上で、非常に大切であることが一般的となってきています。ディスプレイ変更に伴う効果測定、広告の費用対効果測定、適切な人員配置、賃料の適切性などの確認、管理エリアの空調など環境管理、更には適切な導線確保や避難誘導路の策定など、幅広い分野・目的で利用が考えられています。
それでは何故、来客者数をカウントするのでしょうか。これには売上アップに向けた三原則が大きく関わってきます。売上をアップさせるには
① 店者数をアップ
② 顧客単価のアップ
③ 顧
客転換率のアップ
の三原則が広く知られています。
まず、①来店者数をアップするためには、広告・宣伝による手法が一般的ですが、その費用対効果を具体的に把握するには、施策に要したコストの算出はもちろんですが、施策によって得た効果=来場者数を正確にカウントし、数値化・統計化することが重要です。
次に、②顧客単価をアップさせるためには、サービスの向上が必要不可欠となります。来客者数を正確にカウントし、数値化・統計化を行い、それに基づいた人員配置を行うことでサービスの向上を図り、また無駄な人員配置を防ぐことでコストの削減にも繋げることが可能です。
そして、③顧客転換率のアップには、目玉商品の設置や商品棚のレイアウト・ディスプレイの変更、そしてリピーターの獲得には各種セールやクーポンの発行・ポイントカードの活用等が重要となります。これらの施策については、POSデータを参照することによって、売上や利益の分析は可能ですが、来客者数をカウントできなければ正確な顧客転換率を求め、施策の費用対効果を測定することが出来ません。
最後に、ショッピングモールや公共施設等、直接的な売り上げを得ない場所ではどうでしょうか。これらの場所でももちろん来店者数を把握することは非常に重要です。人間の目だけでは正確にカウントすることは非常に難しく、まして時間毎・日毎・週毎・月毎・年毎の比較は容易に行うことが出来ません。正確に把握し、それらを統計化することで、施設内の空調等の環境整備や導線作成・修正、テナント料の決定、また避難経路の策定等に役立てることが可能になります。
つまり確実に売上や利益をアップさせるためには、正確な来店者数をカウントし、より自社のマーケティング活動を把握することが重要となります。
Viametricsには主に
① 信頼性
② 高い利便性
③ 安価な導入・運用費用
と3点の優位性があります。
Viametricsにおける来客者数カウントシステムの①高い信頼性は、サーモセンサー(熱センサー)が、出入口と設定したエリアを通過した人物の進行方向を感知しカウントを行うこと、そのカウントデータを複数の電波形式に対応したM2Mモバイル技術によりサーバーへ転送し、また非常時には基盤内にバックアップデータを作成し転送を保留する機能を有するデータ転送に於ける信頼性、そしてサーバーを二都市に配置し二重保管することで大切なデータの損失を防ぎ、ASPによるデータ提供によってクライアント側でのデータ損失を防ぐデータ保管に於ける信頼性、最後にデータ閲覧者のID/パスワードによる管理や閲覧制限による信頼性から成り立っています。
またM2Mモバイル技術を利用しているため、センサーの設置に於いてはAC100V電源のみで簡単に設置が可能です。また全てのデータをサーバーにて一括管理するため、お客様でのサーバー構築やデータ保管、管理の必要がありません。そして蓄積されたデータはネットワーク環境が整ってさえいれば、パソコンやスマートフォンからいつでもどこでもアクセスが可能で、ID/パスワード毎に閲覧権限を施すことで必要な人に必要なデータのみを参照させることが可能となっています。
そしてViametricsでは、ASP型のサービスを採用することでデータ管理の利便性を向上させると同時に、お客様の導入コストを抑えることにも成功しました。サーバーの設置費用や保守費用、また各センサーとサーバー間の通信費用等を気にすることなく、安価でわかりやすい費用体系を実現し、イニシャルコストを抑えたレンタルでの導入も可能となっています。
Viametricsの来場者カウンターを利用することで、店舗や施設の運営に新たな展望が開けてきます。数時間、数日間、数週間に渡り蓄積した来場者の数を統計化することで、ディスプレイや棚配置の変更の効果測定、広告の費用対効果測定、適切な人員配置や空調管理の確認、テナント契約料の妥当性確認など、様々な点で生かすことが可能です。
Viametricsでは、世界約40カ国で数千もの来場者カウンターを設置・運用している実績があり、小規模店舗や新規開業店舗でも安心してご利用いただけます。システムには容易な拡張性があるため、導入時にはコストを抑え必要最低限とし、導入後に改めて拡張することもできるため、小規模の店舗でも大規模なチェーン店と同レベルの運用・測定・統計化が可能です。
Viametricsで提供しているソフトウェア(ViaWeb3.0/ASP型)では、カウントされたデータを素早く簡単に比較することが出来るため、蓄積した来場者数の統計から各店舗の転換率やその傾向を把握することで、実施したマーケティング活動が各々の店舗でどの程度の効果があったのかを調べ、次のマーケティング活動への指針とすることができます。そしてViametricsのシステムは独立しているため、既存のシステムやインフラ設備との統合作業を行う必要がなく、簡潔に設置・運営はもちろん、拡張や店舗数が増えた場合に追加導入することも可能です。もし既存のシステムとの統合を行う場合にはViaConnectを利用することで、CSVデータでの連携が簡単に行うことができるため、POSシステムをはじめとした売上や売れ筋商品情報と統合した統計情報を、自社のシステムで生成することも可能です。
多数の出入口を持つショッピングモールやショッピングビルを始めとする商業施設では、来場者の流れを把握し、それに応じた様々な環境を提供することは、その運営に大きく影響します。来場者の人数に応じた空調管理や導線の確立や変更、また適切なテナント料の算出等、具体的な数字を基にした運営指針を策定できるため、より費用対効果を意識した運営が可能となります。これを応用して、商店街ではより競争力をあげるための都市計画や改修計画・イベント計画を策定する基準として、イベント会場では開催期間中の照明や空調、人員配備や導線確保、監視や清掃、交通機関の運行調整など様々な運営指針を得ることができます。
そして近年では、駅や観光施設、図書館・博物館・美術館、スポーツ施設などの公共施設でも来場者カウンターが導入されつつあります。公共施設であっても店舗運営と同じように来場者へサービスを提供するスタンスに変わりはありません。的確にサービスを提供するには、正確に来場者数を把握し、季節要因やマーケティング活動の考察、人員配置や予算配分の決定を行い、運営方針を策定していくことが重要です。
Viametricsの来場者カウントシステムは、Zoneモジュールを利用することで施設内の人の動きを把握することもできます。Zoneモジュールを利用すると、データ閲覧画面に施設のマップが表示され、計測エリア毎に出入りした人数のカウント実績が表示されます。調べたいエリアにいる人数が他のエリアに比べてどの程度混み合っているのか、何時くらいが一番混み合っているのか、他の時間帯や時期に比べてどうなのかを視覚的に容易に把握することができます。
このZoneモジュールを利用することで、コンビニやスーパー、ホームセンターや家電店などでは、店内のどのエリア(棚)が、どのくらい混み合っているのか、またそれは店舗の運営方針にあったものなのか、最適な店舗作りが成されているかなど、様々な指標を得ることができます。
ショッピングモールなどの比較的規模の大きい施設では、フロアやエリアの混雑状況を容易に比較することで、適切な導線や店舗配置となっているかを確認し、テナント料や環境設備の適切性などを検証し、新たな運営方針の基盤となる情報を得ることができます。
Viametricsのセンサーによってカウントされた来場者数は、Viametricsの管理するサーバーへデータが蓄積されます。このデータはインターネットブラウザを介したソフトウェアViaWeb2.0にて、いつでもどこでもPCやスマートフォンで数値の確認が可能です。このデータは過去3年分が常時読み込み可能となっており、過去3年を経過したデータについても別途保存されています。
ViaWeb3.0はIDとパスワードによりアクセス制限が施されており、IDに応じた閲覧権限を付与することができるため、例えばストアマネージャーには該当店舗情報のみが閲覧できるようにし、エリアマネージャーにはそのエリアにある全ての店舗情報が閲覧可能にするなど、閲覧者の立場に応じた情報を閲覧させることが可能です。
1つだけの店舗であっても、1,000を超えるようなチェーン店であっても、シンプル且つ明確に把握できるシステムとなっています。国ごと、地方ごと、都道府県ごと、更には個々のセンサー間での比較、時間帯での比較、季節での比較も可能となっており、利用者それぞれの好みの設定で統計情報を閲覧することができます。もちろん、これらのデータはViametricsのデータ蓄積サーバーから読み込んで表示されているだけですので、万が一、閲覧中にトラブルが生じたとしてもデータを損失することはありませんし、利用者それぞれが設定した表示方法が損なわれることもありません。