19/03/2015
メルマガ Vol.114 電力自由化のM&A より~
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☆ 電力自由化のM&A
さて、今回はM&A関連のニュースから。
大ガス、設備投資・M&Aに2020億円 15年度
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ11HOZ_R10C15A3TJ1000/
大阪ガスが、
「国内のエネルギー需要が中長期的に縮小するなか、積極的なM&A(合併・買収)などで生活・情報分野など新たな収益源の育成を急ぐ。」(本文から抜粋)
とのこと。
さらに最近新聞誌面を賑わせている電力の自由化に関連して、
「16年春から電力小売りが全面自由化されるのに備え、11日付で経済産業省に新電力(PPS)として届け出たことも明らかにした。当面は自社グループ向けの電力供給でノウハウを蓄える。」(本文から抜粋)
とも。
国内のエネルギービジネスが大きく動き出す匂いがします。
電力自由化に関しては、商社、通信キャリア、ハウスメーカーなど、
名だたる大手企業が参入を表明していますが、
こういった大手のエネルギー会社が参入を表明し、実際に動き始めると、
更に自由化が促進されるので良い傾向ですね。
さらに大阪だけではなく、
福岡の雄、西部ガスも、
西部ガスに電力事業企画部 小売りや発電担当
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150314-OYS1T50010.html
そしてもちろんガスの親玉、東京ガスも、
小売り全面自由化、新電力本命は東京ガス
http://toyokeizai.net/articles/-/41240
こういった感じで動き始めているので、
今、国内では一番ホットな市場ではないでしょうか。
M&Aの側面から言えば、自由化されるそのタイミング(今回であれば2016年4月)というよりは、
自由化後の合従連衡がどのように行われるか?と考えるべきと思います。
特に今回のような「電力」というエネルギー系は、
大きな設備投資が必要になってくるので、
▼設備投資出来る企業(大資本)
▼発電設備を運営するノウハウのある企業
という発電サイドの投資と運営に長けているか、
▼豊富な顧客基盤を保有している企業
という販売サイドのケイパビリティに特徴があるか、
の二極化をしていくと思います。
すでに企業連合のような動きは開始されていますが、
自由化後1年~3年の間に、資本も交えた動きが活発化すると私は見ています。
長らく何十年も規制されていた業界が自由化される、
というのは、人生のウチに何度も経験できることでは無いと思いますので、
私もこの波に乗れる場所を見つけながら、社会に貢献していきたいと思います。
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大阪ガスは11日、2016年3月期に過去最大規模の2020億円を投資する経営計画を発表した。15年3月期の見込み額に比べ5割増の水準。国内のエネルギー需要が中長期的に縮小するなか、積極的なM&A(合