09/05/2026
最近、社寺仏閣の御神木・御霊木の伐採の依頼が増えています(今年3カ所目)。理由は各地で問題になっている桜や街路樹の老齢化による倒木防止と重なるのですが、倒木による文化財への被害を予防する観点から、支障木・危険木を伐採して欲しいとの依頼です。重要文化財などは文化庁から補助金も出ますが、地域の神社の場合は大半は氏子負担です(県や市の指定木でも補助金は出ません)。木を倒せない限られたスペースで30メートル以上、直径1メートル以上の巨木を伐採するデリケートな作業になります。そこで出番となるのが「空師」と呼ばれる特殊技能者です。ロープだけで木につかまり、クレーンと連携して上から着実にチェーンソーで輪切りにしていきます。足場もない中、熟練の技です。もし倒木のおそれでお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。