18/03/2026
【アタマがほっこりほぐれる「パンダ新聞」人気記事495】
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パンダ侍が斬る
○● 今週の型 ○●
「人の価値」
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いま、大叔父が遺した
平屋と、その敷地を
手直ししている。
何事も、土台が肝心と、
敷地の改善を
素晴らしい専門家に
対応してもらっている。
敷地の周りをぐるりと
囲うようにあった、
U字溝を外し、
自然の溝づくり、
風の通り道、
土中の空気の通り道など
目に見えないことを
ととのえていく。
専門家の仕事を通して
毎回、本質根本の
学びがある。
今回は、
そのひとつ、
籾殻くん炭
の話をシェアしよう。
土中環境を改善するとき
お米の籾殻を炭にした、
くん炭
を使う。
さまざまなメーカーがあるのだが、
ご縁をいただいた専門家が
ここのしか使わない
というくん炭がある。
このくん炭は、
きらきら輝いている。
ガラスのようだ。
こういう状態になるには、
炭にするときの
温度の調整
がとても難しく、
なかなか思うような
品質に辿りつけなかったという。
炭づくりに関わってきた
プロたちが、
何年かかっても
できなかったことを、
一人の知的障害を持つ子
だけが、
目に見ることのできない
低温で炭化が進む様子を
把握し、最上の品質を実現した。
わたしたちは、
自分の生活の中で、
あいつはこーだからダメだ
こいつは使えない
あいつはいつも失敗する
など、
人の価値や可能性
にレッテルをはり
そのことによって、
自分は
なんでもわかってる
気になっているが、
あなたの定規は
まるであてにならない
なぜなら、
すべては
関係性のなかで
生じている
からだ。
あなたとあいつの
関係性のなかで
たちがあがる、
あいつという現象
の一端は
あなた自身
なのだ。
くん炭が最上の品質という
現象をたちあげるのは
その子とくん炭の関係性
なのだ。
最上のくん炭は
くん炭でもあり、
その子自身でもある。
対象や、人に
なぜ、ダメなんだ
と矢印を
向けるのではなく、
すべて俺が関係している現象なんだ
と潔く認めて、
あなたが創り出せる
すばらしい世界を
実現していってもらいたい。
それは、あなたにしかできないのだから。
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