16/09/2020
5校目の学校が完成しました。
株式会社えがお様、ワールド・ビジョン様との協力で、タイのチェンライ県トーン群、ベトナムのイエンバイ省バイエン群、ミャンマーのエーヤワディ管区タバウン郡区、ベトナムのディエン・ビエン省ムオンチャ郡に続いて5校目となります。このような活動に携わらせていただき、充実した時間を過ごさせていただきましたこと、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今回の支援地域であるトモ・プオ郡はカンボジアの北西部に位置し、タイとの国境に接しています。郡の人口は約7万人、そのうちの多くが経済的に貧しい農民であり、現金収入を求めて隣国タイに出稼ぎに行く人も多く、両親がともに不在で、幼い子どもたちが年老いた祖父母に預けられている家庭も珍しくありません。初等教育の純就学率は82%(全国平均が95%)であり、小学校に入学した6-11歳の児童のうち22.3%は出席せず、中途退学率は11.8%にも上ります。また、既存の学校の30%は学習に適した環境ではないとされています。
今回の支援では、小学校校舎1棟(4教室)の修繕、敷地内にトイレ1棟(4基)の建設、児童、保護者、教職員に対する研修(啓発)を実施しました。
「昔の校舎で勉強していたとき、雨や風が強いときは大きな音がして、屋根からは雨漏りがしていたので、いつも怖かったです。晴れの日も校舎の中はとても暑くて、授業に集中しづらかったです。でも、今は校舎がとてもきれいになって幸せです。天井にはファン(扇風機)も取り付けられて、涼しくなりました。もう怖くはありません。僕も友だちも、この校舎でもっと一生懸命勉強しようね、と話しています。僕たちの学校をきれいにしてくれてありがとうございました。」とこども達の喜びの声を聞くことができました。
この施設が完成したことで、より多くのこどもたちが継続して通学し、快適な環境で良い学びができるよう、また元気に笑顔で過ごしてくれることを祈っています。
株式会社ヴィッテは、微力ですが、今後もこのような活動を推進できるよう活動を続けて参ります。