株式会社ビジネスリサーチラボ

株式会社ビジネスリサーチラボ 実践知と学術知をバックボーンに組織課題を丹念に読み解くリサーチ・コンサルティング企業です。

【コラム公開】組織への帰属意識が招く落とし穴:コミットメントの光と影https://www.business-research-lab.com/251107/従業員の「会社への愛着」を育むこと、すなわち組織コミットメントを高めることは、重要...
17/09/2026

【コラム公開】組織への帰属意識が招く落とし穴:コミットメントの光と影
https://www.business-research-lab.com/251107/

従業員の「会社への愛着」を育むこと、すなわち組織コミットメントを高めることは、重要なテーマの一つとされています。従業員が自らの所属する組織に強い一体感を持ち、その理念や目標に共感し、成功を我がことのように願う気持ち。それは日々の仕事への活力となり、生産性を高め、創造性を刺激して、優秀な人材の離職を防ぐ力になると期待されています。

実際に、高いコミットメントがもたらすポジティブな側面は数多くの研究で報告されており、企業が研修や社内イベント、福利厚生の充実といった様々な試みを通じて従業員のコミットメントを高めようと努力するのも、当然のことと言えるでしょう。

しかし、その強く、純粋であるはずの「愛着」は、時として思わぬ形で組織や個人に牙をむくことがあります。「会社のためだから」という献身的な思いが、いつしか視野を狭め、社会全体のルールや普遍的な倫理観から逸脱した行動を正当化する危険な口実になってしまう。あるいは、組織を愛するあまり、その内部に潜む不正や不都合な真実から目を背け、声を上げるべき場面で沈黙を選んでしまう。そして、献身的に働くことそのものが、かえって自分自身の心や体を容赦なくすり減らし、やがては「燃え尽き」という深刻な結末を招いてしまう。

このように、一般的に美徳とされ、奨励される組織へのコミットメントには、あまり光が当てられることのない「影」の側面、すなわち副作用が存在します。本コラムでは、組織への強い思いが、なぜ、そしてどのようにして、個人の倫理観を揺るがし、不正行為の温床となり、働く人を疲弊させてしまうのか。そのメカニズムを多角的に探求していきます。

【メディア掲載】労働新聞社「今週の労務書」にて『逸脱させるマネジメント』をご紹介いただきました株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、法政大学大学院 教授 石山恒貴氏との共著として、2026年8月4日に『逸脱させるマネジメント...
17/09/2026

【メディア掲載】労働新聞社「今週の労務書」にて『逸脱させるマネジメント』をご紹介いただきました

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、法政大学大学院 教授 石山恒貴氏との共著として、2026年8月4日に『逸脱させるマネジメント 1人ひとりの「はみ出し」を育て、組織の成長に変える技術』を日本能率協会マネジメントセンターから出版しました。

この度、労働新聞社の書評欄「今週の労務書」にて、本書をご紹介いただきました。

▼【今週の労務書】『逸脱させるマネジメント』|労働新聞社

組織変革へ驚きの管理法執筆陣は「逸脱」を、「既存の枠組みや常識に対する違和感を課題と認識して、その解決に取り組むこと」と定義している。社外で学んだりしたメンバーが、強み(才能)を爆発的に開花させて革新...

【コラム公開】優秀なコーチだけでは足りない:コーチングを成功に導く条件https://www.business-research-lab.com/251117-2/人材開発の手法としてコーチングが普及しています。管理職の能力向上からリーダー...
16/09/2026

【コラム公開】優秀なコーチだけでは足りない:コーチングを成功に導く条件
https://www.business-research-lab.com/251117-2/

人材開発の手法としてコーチングが普及しています。管理職の能力向上からリーダーシップ開発まで、その活用範囲は多岐にわたります。しかし、同じようにコーチングを導入しても、期待した成果が得られる場合もあれば、そうでない場合もあります。この違いは一体どこから生まれるのでしょうか。

コーチングの成否を分ける要因について多くの研究が蓄積されてきました。これらの研究から浮かび上がってくるのは、コーチングの成功は特定のテクニックや手法だけでは決まらないという事実です。むしろ、コーチとクライアントの相性、両者の関係性の質、そしてクライアント自身が持つ特性といった、複数の要因が複雑に絡み合って成果を生み出していることが明らかになっています。

本コラムでは、コーチング成功の鍵となる五つの要因を取り上げます。それぞれの要因について、実証研究の結果を紹介しながら、コーチングが機能するメカニズムを解き明かしていきます。これらの知見は、コーチングを導入する組織にとって、投資対効果を最大化するための指針となるでしょう。

【メディア掲載】「日本の人事部」にて新刊『逸脱させるマネジメント』をご紹介いただきました株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、法政大学大学院 教授 石山恒貴氏との共著として、2026年8月4日に『逸脱させるマネジメント 1人...
16/09/2026

【メディア掲載】「日本の人事部」にて新刊『逸脱させるマネジメント』をご紹介いただきました

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、法政大学大学院 教授 石山恒貴氏との共著として、2026年8月4日に『逸脱させるマネジメント 1人ひとりの「はみ出し」を育て、組織の成長に変える技術』を日本能率協会マネジメントセンターから出版しました。

この度、「日本の人事部」(運営会社:株式会社HRビジョン)にて本書を紹介いただきました。

▼『逸脱させるマネジメント1人ひとりの「はみ出し」を育て、組織の成長に変える技術』|日本の人事部

『逸脱させるマネジメント 1人ひとりの「はみ出し」を育て、組織の成長に変える技術』(石山 恒貴・伊達 洋駆:著)が、日本能率協会マネジメントセンターより刊行されました。チームメンバーの「はみ出し」を支援し.....

【レポート公開】畏敬の念を科学する:「小さな自己」が職場を変えるメカニズム(セミナーレポート)https://www.business-research-lab.com/260715-6/ビジネスリサーチラボは、2026年6月にセミナー「畏...
15/09/2026

【レポート公開】畏敬の念を科学する:「小さな自己」が職場を変えるメカニズム(セミナーレポート)
https://www.business-research-lab.com/260715-6/

ビジネスリサーチラボは、2026年6月にセミナー「畏敬の念を科学する:『小さな自己』が職場を変えるメカニズム」を開催しました。

尊敬する人物の姿勢に深く感銘を受けたときなど、私たちは「自分の小ささ」を感じると同時に、「何か大きなものとつながっている感覚」を覚えることがあります。近年の研究では、こうした畏敬の念を抱くこと、すなわち自己の小ささを認識することが、個人や組織にポジティブな影響をもたらす可能性が示されつつあります。

前半では、畏敬の念とはどのような感情か、そのメカニズム、個人や組織にどのような効果をもたらすのかを、研究知見に基づいて整理しました。後半では、それを踏まえ、職場で畏敬の念をどのように生み出し、活用していくのかという実践方法について解説しました。講師は、株式会社ビジネスリサーチラボ代表取締役の伊達洋駆と、フェローの小田切岳士が務めました。

※本レポートはセミナーの内容を基に編集・再構成したものです。

【寄稿】マイナビキャリアリサーチLabに「自己評価維持モデル」に関するコラムを寄稿しました株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、マイナビキャリアリサーチLab(株式会社マイナビ)に「優秀な部下を、なぜ素直に評価できないのか:...
15/09/2026

【寄稿】マイナビキャリアリサーチLabに「自己評価維持モデル」に関するコラムを寄稿しました

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、マイナビキャリアリサーチLab(株式会社マイナビ)に「優秀な部下を、なぜ素直に評価できないのか:自己評価維持モデルで考える評価者の心理」を寄稿しました。

優れた成果を上げた部下を評価することは、本来、組織にとって望ましいことです。一方で、その成果が評価者自身の強みや立場と重なる場合、無意識のうちに評価が厳しくなることがあります。
本稿では、「自己評価維持モデル」を手がかりに、評価の偏りが生じる背景や、優れた人材を見落とさないために評価基準と根拠をそろえる重要性について解説しています。

▼優秀な部下を、なぜ素直に評価できないのか:自己評価維持モデルで考える評価者の心理|マイナビキャリアリサーチLab

自己評価維持モデルとは、身近な人の優れた成果がその人との関係や成果の分野によって、自分の自己評価を高めることも、脅かすこともあると考える心理学モデル。株式会社ビジネスリサーチラボの伊達洋駆氏による本コ...

【コラム公開】【出版記念】優秀さを一つにしない:ブリリアント・ジャークを生みにくくする成果の見方https://www.business-research-lab.com/260703/共著『ブリリアント・ジャーク:静かにチームを壊す人たち...
14/09/2026

【コラム公開】【出版記念】優秀さを一つにしない:ブリリアント・ジャークを生みにくくする成果の見方
https://www.business-research-lab.com/260703/

共著『ブリリアント・ジャーク:静かにチームを壊す人たち』の出版を機に、あらためて考えたい問いがあります。優秀な人と聞いたとき、どのような人物を思い浮かべるでしょうか。誰よりも早く判断する人。難しい案件を一人で前に進める人。顧客の厳しい要望にも応えきる人。強い言葉で場を動かし、目に見える成果を出す人。そうした人を、優秀だと感じる職場もあるでしょう。

一方で、成果を支えている人は、それだけではありません。論点を整理する人、リスクに早く気づく人、周囲の力を引き出す人、対立を調整する人、若手が働きやすい状態を作る人もいます。こうした貢献は目立ちにくいものの、組織が成果を出し続けるためには欠かせません。

ブリリアント・ジャークとは、仕事の能力は高い一方で、周囲に悪影響を及ぼす人を指します。成果を出し、専門性も高く、上司や顧客から頼られている。しかし、その人の周囲では発言が減り、相談が減り、メンバーが疲れていく。こうした問題は、本人の性格や言動だけでなく、組織が何を「優秀」と見なしてきたのかとも関係しています。

特定の成果の出し方だけが称賛されると、職場は一つの成功モデルに偏ります。早く決めること、強く言い切ること、長く働くこと、目立つ成果を取ることだけが評価されると、それ以外の貢献は見えにくくなります。そして、その偏りが、ブリリアント・ジャークを生む土壌になることがあります。

自分たちの職場は、どのような成果の出し方を評価しているのか。その評価は、多様な貢献を生かしているのか。それとも、特定の人のやり方だけを正解にしているのか。今回は、「優秀さの定義」と「成果の出し方」の関係について考えていきます。

【登壇予定】代表取締役の伊達が「Management Success Summit 2026」(mento社主催)に登壇します株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、2026年11月5日(木)に開催される「Management...
14/09/2026

【登壇予定】代表取締役の伊達が「Management Success Summit 2026」(mento社主催)に登壇します

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆は、2026年11月5日(木)に開催される「Management Success Summit 2026 管理職を、解き直す。」(主催:株式会社mento)に登壇します。

伊達は、マネジメントセッション①「人事と管理職の関係を解き直す。現場に寄り添い成果を生む『越境人事』とは?」にモデレーターとして登壇します。

本セッションでは、人事と管理職の連携や、制度・施策が現場に根付かない要因を踏まえながら、現場に寄り添う「越境人事」のあり方について議論します。

【開催概要】
・日時:2026年11月5日(木)13:00〜19:00
・会場:TRUNK BY SHOTO Gallery
・参加費:無料

▼詳細・お申込み|株式会社mento

11/5開催 マネジメントサクセスサミット2026は、管理職の変容をリアルに体感できる唯一の場。経営と組織の接合、管理職へのアワードを通じ、大企業の組織変革のヒントとつながりを提供します。

【コラム公開】会社へのコミットメントは「絆」か「鎖」か:行き過ぎたコミットメントの逆説https://www.business-research-lab.com/251031-2/会社へのコミットメントが高い。この言葉を聞いたとき、多くの人...
11/09/2026

【コラム公開】会社へのコミットメントは「絆」か「鎖」か:行き過ぎたコミットメントの逆説
https://www.business-research-lab.com/251031-2/

会社へのコミットメントが高い。この言葉を聞いたとき、多くの人が思い浮かべるのは、仕事に情熱を注ぎ、組織の目標達成のために献身的に働く、模範的な従業員の姿ではないでしょうか。企業もまた、従業員のコミットメントを高めることが生産性の向上や離職率の低下につながると考え、様々な取り組みを行ってきました。コミットメントは、組織と個人の双方にとって「善」である。私たちは長い間、そう信じてきたように思います。

しかし、そのコミットメントが、私たちの私生活や心身の健康、さらには組織の健全性そのものに対して、予期せぬ形で作用することがあるとしたらどうでしょう。「高ければ高いほど良い」という単純な物差しでは測れない、複雑で多面的な顔を持っているとしたら。

本コラムでは、「コミットメント」という一見するとポジティブな概念の光と影を、複数の学術的な調査研究を手がかりに探求していきます。会社への強い思いが、かえって共働き家庭の不和を招く現実。上司の支援という要素が加わることで、コミットメントが従業員を組織に「つなぎとめる絆」から「辞めにくくする鎖」へと姿を変える瞬間。働く場所が一つではない派遣労働者にとって、コミットメントの「対象」が心身の健康を左右する分岐点となること。そして、組織への愛着が、時に不正への「沈黙」を、時にそれを正そうとする「告発」を促す、二律背反のメカニズム。

これから紹介する議論は、コミットメントという視点を通して、現代社会における働き方を見つめ直すものです。これまで当たり前だと思っていた価値観が、少しだけ違って見えるようになるかもしれません。

【申込受付中】「人事施策の解像度を上げるデータ分析:効果の『メカニズム』と『条件』を学ぶ」を開催します株式会社ビジネスリサーチラボは、2026年10月29日にオンラインセミナー「人事施策の解像度を上げるデータ分析:効果の『メカニズム』と『条...
11/09/2026

【申込受付中】「人事施策の解像度を上げるデータ分析:効果の『メカニズム』と『条件』を学ぶ」を開催します

株式会社ビジネスリサーチラボは、2026年10月29日にオンラインセミナー「人事施策の解像度を上げるデータ分析:効果の『メカニズム』と『条件』を学ぶ」を開催します。

昨今、勘や経験に頼らない「データドリブンな人事」が求められ、各種人事施策の効果測定においてもデータの活用が重視されるようになりました。
しかし、単にデータを集めるだけでは「なぜその施策が効いたのか」「誰に対して効果的なのか」が見えにくく、施策の真の効果を正確に測ることは容易ではありません。

本セミナーでは、データ分析の重要概念である「媒介」と「調整」について解説します。
研修が業績向上に結びつく背後のメカニズム(媒介)や、対象者の属性によって効果が変わる条件(調整)など、人事領域の具体例を交えて紐解きます。

施策の説得力を高め、より精度の高い人事戦略を描くための視点を提供します。
専門的な統計知識は不要ですので、お気軽にご参加ください。

【開催概要】
日  時:2026年10月29日(木)14:00-15:00
開催方法:Zoomウェビナー
定  員:200名(先着順)
参加費 :無料
登壇者 :伊達 洋駆(株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役)
詳細・お申込み:https://261029brl.peatix.com/

住所

八雲2-20/12
Sukumo, Kochi
152-0023

アラート

株式会社ビジネスリサーチラボがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

株式会社ビジネスリサーチラボにメッセージを送信:

ショートカット

共有する