脱いで、なお美しい桐下駄。
日本が誇る美意識を、
香川の技が形にした。
ー
「履物を揃える」という日本独特の作法を通じて「松盆栽」や「扇」という香川の美が完成するデザイン。さぬき市の伝統工芸「桐下駄」の職人とデザイナー、家具職人、靴職人の技により生み出された。ネーミング「ZANSHIN(残心)」は、武道や芸道において「技を出して、なお途切れない心」を表す用語から。物事の後にも気持ちを離さず心を残すという日本独自の「余韻の美学」でもあり、残心を行うことで美しくあり続けることができ、内面から美しくなれる桐下駄を目指した。
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016 にて発表。各都道府県の代表52名の匠の内、5人の「注目の匠」の一人に選出される。
【Designer】
村上モリロー / アートディレクター
1978年香川県高松市生まれ。企業や商品のブランディングデザインを手
がける傍ら、2013年高松工芸高校出身者を中心としたクリエイター集団「瀬ト内工芸ズ。」を発足。瀬戸内の特色を活かした商品を企画、販売。また、クリエイターが中心となった様々なイベントを企画、実施することで、地元にクリエイティブの価値を発信し続けている。「瀬戸内国際芸術祭2016」にアーティストとして参加し、盆栽をテーマにした「feel feel BONSAI」を発表。
【プロジェクトに関わった香川の匠たち】
・志度の伝統工芸「桐下駄」山西商店 山西就治氏
・家具職人 井上製作所 井上理輝氏
・靴職人 SPHERES GATE 星出雅澄氏
・クラフト作家 epicurean ヤマグチカズマ氏
・革加工 ダイコープロダクト 川北康伸氏
・写真撮影 studioJ 仁田慎吾氏