オノ・プランニング・オフィス株式会社

オノ・プランニング・オフィス株式会社 ネット選挙,選挙ポスター,選挙でのネット調査・解析。オノプランニング?

4カ月間かけ、屋外ポスターの耐久テストを試みました。このTESTは、ポスターを12種類印刷する必要があり費用がかさみ現実的ではないとのことで、どこの印刷業者も実際は試したことがないようです。
08/11/2024

4カ月間かけ、屋外ポスターの耐久テストを試みました。
このTESTは、ポスターを12種類印刷する必要があり費用がかさみ現実的ではないとのことで、どこの印刷業者も実際は試したことがないようです。

私が講師を務めます「地方議員研究会」のセミナー日程が決まりました。7/10(水)京都、7/29(月)東京、8/3(土)福岡です。現職議員のみの参加となりますが、受講料(1日2講座30,000円)と、セミナー会場までの交通費は、政務活動費をご...
05/06/2024

私が講師を務めます「地方議員研究会」のセミナー日程が決まりました。7/10(水)京都、7/29(月)東京、8/3(土)福岡です。
現職議員のみの参加となりますが、受講料(1日2講座30,000円)と、セミナー会場までの交通費は、政務活動費をご利用できるようですので、各自でご確認ください。
ご興味のある方は「地方議員研究会」のサイトより直接お申込みください。
https://chihogiken.jimdofree.com/

4月1日から始めた工事も丸2ケ月間かかり、やっと新事務所が完成しました。以前と同じビル内ですが、5階のワンフロアー180平米の中に、男女の洗面所やキッチン、もちろん写真撮影用のスタジオも完備しています。ぜひ、お近くにお越しの際は、お立ち寄り...
01/06/2024

4月1日から始めた工事も丸2ケ月間かかり、やっと新事務所が完成しました。以前と同じビル内ですが、5階のワンフロアー180平米の中に、男女の洗面所やキッチン、もちろん写真撮影用のスタジオも完備しています。ぜひ、お近くにお越しの際は、お立ち寄りください。

〒569-1117 大阪府高槻市天神町1-6-24 天神ビル5F
TEL:072-686-2222 FAX:072-686-4444

昨年11月に、ホームページ(会社案内サイト)をリニューアルしました。https://www.opo.co.jp/本年1月に、ホームページ(商品紹介サイト)を新設しました。https://tool.opo.co.jp/
11/01/2024

昨年11月に、ホームページ(会社案内サイト)をリニューアルしました。
https://www.opo.co.jp/

本年1月に、ホームページ(商品紹介サイト)を新設しました。
https://tool.opo.co.jp/

横浜市長選挙関連で「選挙ポスターデザインと得票数—視覚表現は当落につながる」という記事が載っていました。デザインにおける視覚伝達を専門的に研究されている「株式会社 視覚デザイン研究所」様の分析によるものです。僭越ながら、弊社の制作物をベタ褒...
23/09/2021

横浜市長選挙関連で「選挙ポスターデザインと得票数—視覚表現は当落につながる」という記事が載っていました。デザインにおける視覚伝達を専門的に研究されている「株式会社 視覚デザイン研究所」様の分析によるものです。

僭越ながら、弊社の制作物をベタ褒めしていただいています。

https://www.shikaku-d.com/post/dlab20210909

衆院選も近づき、先日から読売新聞社会部の記者より取材を受けていました。本日の朝刊(関西経済という特集)に、記事が掲載されていますので、読売新聞をとられている方はぜひご覧ください。大阪本社版とのことで、近畿、中国、四国以外には載っていないかも...
23/09/2021

衆院選も近づき、先日から読売新聞社会部の記者より取材を受けていました。本日の朝刊(関西経済という特集)に、記事が掲載されていますので、読売新聞をとられている方はぜひご覧ください。大阪本社版とのことで、近畿、中国、四国以外には載っていないかもしれません。

まことに勝手ながら、弊社のホームページに「お詫びとお断り」を掲載させていただきました。衆院選も間近かとなり日々お問合せをいただいておりますが、こなせる業務量にも限界があり、いたしかたなくお断りさせていただいています。申し訳ございません。ht...
23/09/2021

まことに勝手ながら、弊社のホームページに「お詫びとお断り」を掲載させていただきました。衆院選も間近かとなり日々お問合せをいただいておりますが、こなせる業務量にも限界があり、いたしかたなくお断りさせていただいています。申し訳ございません。

https://opo.co.jp/

【政治選挙コラム】「KYしてネコでサル運んでウマに乗せる仕事ってなあに?(語弊」 2020年も下半期どころかいつのまにやら8月も終盤に突入いたしました暑いですね。今年の日本は、なんといっても東京オリンピック一色の夏になるはずでした。ところが...
25/08/2020

【政治選挙コラム】「KYしてネコでサル運んでウマに乗せる仕事ってなあに?(語弊」

 2020年も下半期どころかいつのまにやら8月も終盤に突入いたしました暑いですね。今年の日本は、なんといっても東京オリンピック一色の夏になるはずでした。ところが、現実は新型コロナウイルスによる世界規模の危機。歴史書はおろか小学校の教科書にも載るこの大事件は、各国の首脳、各自治体の首長、医療機関者学者コメンテーターや一般市民に至るまで、手探りで日々を過ごしています。10年後、今年の夏の思い出は、どのように刻まれるのでしょうか。

 今年は、政治家にとって、議員としてだけではなく日々の活動や選挙にも大きな影響を与えています。特に緊急事態宣言が発令された5月、「ドブ板」や「朝立ち」は鳴りを潜め、国会議員も「禁足令」により「票田」のある「ジバン」に「金帰火来で田の草とり」して「田植え」もできない始末。緊急事態宣言が解除された後も、冬眠から明けてノソノソと巣穴から這い出るカエルのように、周りの様子を伺いながら活動を再開されたようです。

 「地上戦」を諦め、新しい試みに挑戦した方々も多くいらっしゃいます。ステイホームによりyoutubeへの参入する人が爆発的に増えたそうですが、政治家も例に漏れず、時代の波に乗っている方が多いようです。「空中戦」は、SNSの時代から政治家youtuberへ。国民の生活に根差しているものにどんどん移行していくから面白い。

 しかし、残念ながらこのようなコロナ禍でも「霞が関」からはコロナよりも揚げ足取りの声がよく聞こえてきます。最近読んだ記事に『実績も信頼もなく相手の失策だけで蹴落とそうと躍起になっている政権交代』とありました。国民のための政治を取り戻すためというのなら、いましなくてもいい揚げ足取りや「寝」たりしていないで、国難だからこそ手を取り合えないのでしょうか。このタイミングでの政権交代では「ハネムーン」中に破綻するのでは。といった内容でした。
 私の気持ちとしては、すべての政治家が異なる方法で国民のために必死で走っているのだから、私財を投げうってでも東奔西走してくれる「井戸塀政治家」として実績を積む方々に政権を担ってもらいたいと思います。

 とまぁ、強引に「」←を盛り込んでおかしな文章になってしまいました。それでも12個しか入りませんでしたね、チッ。

 コソコソ何をしていたかというと、知った顔して政治の業界用語を使いたかったんです。変わったことしたかったんです。
ちなみにタイトルのKYしてネコでサルでヒヒーン的な文章は、危険予知で注意しながら手押し車で雨戸の固定具を作業台まで運ぶ仕事という建築業界の隠語です。そんな仕事はありません。強引が過ぎましたごめんなさい。

 というわけで、上記文章の隠語や、その他面白い隠語をピックアップしてみたので、みんなも使ってみようゼ☆

【ドブ板】候補者や運動員が有権者に会うために民家を1軒ずつ回る際、家の前の側溝(ドブ)
を塞ぐ板を渡って支持を訴えたことがの由来。

【朝立ち】出勤時間帯などの人通りの多い時間に街頭演説すること。

【禁足令】緊急会議が開かれるかもしれないため、国会議事堂・議員会館・議員宿舎や党本部の
ある東京都区部から離れるな、という命令。

【票田】選挙区内の、票に繋がる支持者。

【ジバン】地盤=区内の支持者の組織。俗にいう「三バン」のひとつ。三バンとは「地盤、看板(知名度)、鞄(選挙資金)」のこと。理想としては、政治家は優れた政策や資質、能力で選ばれるべきとされているものの、実際の当落は後援組織の充実度、知名度の有無、選挙資金の多寡や集金力の多少に依存している場合が多く、これを揶揄する文脈で用いられることが多い。

【金帰火来で田の草とり】両院で常任委員会が開かれるのが火曜から金曜にかけて。本会議の定例日は衆院が火、木、金。参院が月、水、金。この日程から、議員の大多数は火曜の朝上京して金曜に帰郷することから「金帰火来」。帰郷中、「票田」に食い込んできた他陣営を雑草に例え、排除することが「田の草とり」。

【田植え】選挙期間中以外に、地元の人々の面倒見で恩を売るなど、合法的に顔を売って選挙活動を行うこと。

【地上戦】挨拶回りなどで選挙区の市民と直接接したり、縁故を活用した選挙戦。

【空中戦】街頭演説や、直接顔を合わせないSNSやマスメディアなどの媒体を活用した選挙戦。

【霞が関】中央省庁を指す言葉。東京都千代田区霞が関に立地している事から。

【寝る】国会中継で寝ている国会議員ではなく、野党が審議拒否をすること。審議を開始することを「起きる」という。

【ハネムーン】政権交代後の新政権の最初の100日間のこと。発足直後の新政権は一般的に高い支持率を示す傾向があり、新政権の最初の100日と国民・マスメディアの関係を新婚期(蜜月)の夫婦になぞらえて名付けられた。

【井戸塀政治家】「国事に奔走して家財を失い、残るは井戸と塀ばかり」という、清貧を旨とする政治家像を指す言葉。ちなみに国会議員はかつて「選良」と呼ばれ「選ばれたすぐれた人物。特に、国会議員をさす」(三省堂大辞林)とされた。

【陣笠議員】大物政治家の言いなりになり、議会(国会)や政党の決議を採決するにあたっての「挙手要員」と成り下がっている政治家のこと。近世の合戦において兵士が陣笠をかぶっていたことから。

【大臣病】国務大臣のポストに執着すること。政治家生活のなかで大臣ポストを経験することが、おおむね議員引退後に受ける叙勲において三権の長経験者以外の在職年数の長い(もしくは国務大臣を経験した)国会議員が受章対象となる勲一等旭日大綬章(旭日大綬章)の受章とともに一つのステータス、ひいては死後においても選挙区内で「地元の功労者」として名前が残るバロメータとして国務大臣就任を志向する自民党議員は多い。

【桃太郎】選挙期間中に、候補者の後ろに運動員が幟旗を持って、街中を練り歩くこと。おとぎ話の桃太郎にそっくり。

【下駄の雪】「下駄の雪が溶けた」という表現で使われる。連立政権からの離脱を指す。下駄の雪とは、力ある者についていく者のこと。「踏まれても蹴られてもついていきます下駄の雪」といった内容の都都逸(とどいつ)が元といわれ、もともとは自民・公明連立を表した。

【お国入り】内閣総理大臣や国務大臣が、自身の選出選挙区に行くこと。

【毒まんじゅう】悪徳グループの旨そうな話に乗り、相手の術中に
落ちてしまうことを例えて「毒まんじゅうを食う」という。悪徳グ
ループへの仲間入りをすることを揶揄した言葉。反対陣営からの
「賄賂」を示す隠語でもある。

【実弾】現金。買収工作をすることを「実弾を撃つ」という。

05/03/2020

【政治選挙コラム】「理想の政治 ~ライフスタイルは変われど 人の本質は変わらず」

それがいかに未成熟であっても「政治」を「集団の秩序」と同義として良いならば、人間がヒトになるはるか前のオサルサンが寄り集まって共同生活を始めた瞬間から「政治」はスタートしていました。や、前提条件が集団生活だと個体の意思を持ちながら団体のコミュニティを形成し得る全ての種に当てはまるので、ネズミだってオケラだってアメンボだって世の中政治家だらけということになっちゃいますね。乱暴すぎる定義でした。

言いたかったのは、それだけ昔から「政治」という概念が存在していたということです。
わかりやすいのが四大文明。大小さまざまな集団、共同体が興亡を繰り返し、およそ文明と呼べる社会になるまで離合集散し淘汰されて発展していく過程において、すでに政治や法はなくてはならないものでした。
「無秩序のなかの秩序」ともいいますしね。政治って、どうやら人が集まれば必ず生まれるもののようです。

 四大文明のひとつに「黄河文明」があります。現在の中国を横切る黄河周辺で紀元前7000年より興亡した文明群。つまり、現代から9000年も昔(裴李崗文化)は、竪穴式住居に暮らし、陶器や石器をつくって粟などを農作していたようです。
 そんな中国の歴史は、日本の古事記(古事記や日本書紀自体の制定自体が中国のオマージュのため、後発の古事記を例に出したのはごめんなさい)のように、神話からスタートします。
 数値にできないほど大きな神様や人の形をしていない神様から始まる歴史は、三皇五帝という8人の帝王の歴史とともに夏、商という実在とされる歴史へと移行していきます。最後のほうは普通の人だし魔法も使えません。

 さて、今回のテーマは「理想の政治」ということで、三皇五帝のひとりである帝「堯」の故事から、当時の理想とする政治観に触れてみましょう。
 堯は、極めて仁徳に優れ、後に帝位を譲った帝「舜」とともに、理想的な君子「聖帝」として敬われています。このふたりの治世による天下泰平をあらわす故事に「堯風舜雨」というものがあります。ふたりの治世による天下泰平が、風や雨のごとく世の中に広がって浸透している様を表しています。「堯が大いに広めて、舜がジックリと染み込ませた」ってことなんでしょうか。
いつの時代に生きる人々も、政治批判などの風刺として故事や詩を用いてきました。このような故事をもって理想の帝「堯」や「舜」を作り上げるほど、後の世は荒廃していたということでしょうね。

 素晴らしいという噂でもちきりの堯の治世は、では庶民には一体どのように受け止められていたのでしょうか。「鼓腹撃壌」という故事に、その一端を垣間見ることでできます。

 堯は、治世50年に及び自身の政治で庶民が不足なく
暮らせているか確かめるため、お忍びで街ブラ。
そこで、口いっぱいに食べ物を頬張りながら腹太鼓を
ポンポン打ちながらステップを踏みながら歌っている
老人をみかけました。食べながら歌うとか。

「日が昇りゃ働き、沈みゃ寝る。井戸掘って水飲んで、田んぼ耕して飯を食う。帝王様の力なんざ、おいらの暮らしにゃな~んも関係ねぇ~♪」

 世が世なら即逮捕打ち首獄門市中引き回しのうえ島流しフルコースな不遜な歌ですよね。
 ところがこの歌、堯の政治をけなしているようで、実はそうではありません。

「ひやぁぁ嬉しい。わたしのことなんか意識せんでもみんな幸せに暮らしたはるわぁ。政治、めっちゃ順調~♪」

大変満足した堯は、ニッコリ微笑んで帰っていったというのです。
 今の中国ではどうなるんでしょうね。「いえ…隣人なんて最初からいませんでしたよ…」って存在から消s

 有権者の政治的無関心が嘆かれる昨今、「わかりやすい政治」や「興味のひく政策」にて政治参加を促す風潮が高まっています。「選挙制度」がある以上、そもそも政治への参加が大前提となっているため、興味を抱かせることはもちろん大切。しかし、汚職やスキャンダルによる政治不信や、いつまでも揚げ足取りに終始する国会答弁や、デモに参加している方々の多くがきちんと趣旨を答えられないという「アベ政治を許さない」デモに代表される風評被害による政治家の威信の低下なども、有権者の政治的無関心の一旦を担っているのもまた事実。
 「政治をアテにせず自分の生活を考えて生きていく」ことと「政治を気にせず自分の生活だけを考えて生きていける」ということは一見似ているようで全く違っていて、本当に信頼できる政治なら、せいぜい明日のことだけ考えて今を生きることができるでしょう。
 政治的関心を掘り起こすことはもちろん大切ですが、その前に「政治を考えなくても暮らしていける世の中をつくれる政治」を、仕組みではなく、まず意識から徹底して志してほしいものです。「為政者」という言葉の意味は、本来、どんな意味なのでしょう。

 堯は、帝位を自分の息子ではなく他人である舜に禅譲しました。舜は堯に並び劣らず名君となりました。その舜もまた、39年の在位の後、帝位を息子ではなく禹という者に禅譲しました。親が賢くても、子は凡庸な場合もあります。自分や自分の家族のことを一切優先せず、とにかく庶民のことだけを考えて政治を行った、どこまでも聖帝堯舜らしい故事ですね。

「堯の子堯ならず」

05/12/2019

【政治選挙コラム】カンタン☆ 有権者のハートを掴む実践テクニック♡(恐怖の選挙戦略)

かのヒトラーも愛読したという「群集心理」という本。現在においても心理学、社会学の教科書的な立場で広く知られている一冊です。著者はギュスターブ・ル・ボン(1841~1931)というフランスの心理学者、社会学者、物理学者。今となっては古い情報のため、あまり参考にならないんじゃないかと思いつつ読みました。難しかった。けど、面白かった。やはり「歴史は変われど人は変わらず」。時代背景や例え話が違うだけで「人の心」という部分は、現代と通じるものでした。

この本の「群集」をザッと要約すると、こう。

群集とは、その構成員すべてが意識的人格を完全に喪失し、操縦者の断言・反復・観戦による暗示のままに行動する集合体である。「愚民政策の完成形!」みたいですよね。
 
ル・ボン曰く、群集は集団としての意思を持ちます。現代でいえば「平等である」という意思です。
みんな平等なので、知らない個人の発言は基本的に大して信用されません。いわゆる「飲み屋の会話」ってやつです。

「飲み屋で知らんオッサンがUFO見たっていう言うててな」
「うん、いや誰やねん」
信頼度☆☆☆☆☆

でも、これが多勢だと、その多さにより信頼度が上がります。
「隣のクラス全員がUFO見たらしいぞ」
「ホンマかいな!」
信頼度★★☆☆☆

さらに、権威(もともと信頼度の強い個人や集合体)や公衆の発言だと、ほとんど無限の信頼をおきます。
「NASAがUFOおるって発表したぞ」
「NASAが言うんやったら間違いないわ」
信頼度★★★★★
 
ここでいうのは「情報の信頼度」ではありません。「情報を信じちゃう度」です。人は権威や多勢からのソースを最も信用します。権威は「ウソをつくわけがない」という信頼、多勢は「これだけの人が言っている」という統計でしょう。いずれも「へぇ、そんなもんなのか」という完全なる思考停止状態です。

群種心理の特徴として、ル・ボンはいくつか挙げています。

■道徳性の低下
群衆に混ざると個人のモラルは最低レベルにまで低下し、無責任になり衝動的に行動しやすくなります。ある人が石を投げたり、物を壊したりすると多くの人が同調し、止められなくなるケース。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」は、その典型的な例え話ですね。

■暗示にかかりやすくなる
群衆になると暗示にかかりやすくなり、正確な判断力が失われてしまう上に心理的な感染が顕著になります。災害の際、よく利用する生活テリトリーのスーパーやコンビニで商品が少なくなると、我先にと不要なものや使いきれない量を買い占めてしまうケース。たくさんの人が集まる場所で火事などがおきると、一斉にパニック状態になって非常口がいくつかあるにも関わらず、同じ出口にみんなが殺到したりするケースなどがこれに該当する。

■思考が単純になる
個人では思慮深い人であっても、群衆にまぎれることによって無意識のうちに個人としてのアイデンティティが低下してしまい、モノの見方や考え方が単純になる。そのことで結果的に感情的な考え方や行動が顕著になってくる。

■感情的な動揺が激しくなる
感情の動揺が強くなり、興奮状態に陥りやすくなる。音楽ライブなどはこのような群衆の興奮しやすい性質を上手く利用している好例と考えられる。

ル・ボンはまた、現代の時代背景や過渡期も群集心理の要因といいます。
個人で意思決定のできる王制や独裁国家は、強力なリーダーがいるため国のフットワークや隆盛のスピードが早いものの、大衆は政治参画ができないので、政治的な関心が薄くなります。俺無双状態です。
それが選挙制度、いわゆる「自由意思で投票できる権利」としての制限選挙、普通選挙により大衆が政治参画できるハードルが下がるにつれ、ピラミッドの頂点ではなく、「平等なる」大衆の意思が反映されるようになります。人々は、自分たちで国を運営していける力を持ったと思い、自分たちの決定が正義と思うようになります。しかし、他の正義をもつ群集や各々の利害も絡むため、意思決定は極端に遅くなります。

ここで重要なことは、自分たちで掴み取った「自由の力」は、自分たちで作り上げた能動的な力ではない、ということ。

ル・ボンは「群集は、他から強制(刷り込みなので、個々は強制と思ってないところがミソ)された意見を持つだけで、自ら考えぬいたうえでの意見が反映されるわけではない」というのです。自分たちが自分たちの意思で自分たちの考えを共有して自分たちで行使しているように錯覚しているだけということ。

さて、ここから本題。ようやく本題。

では「他からの強制」とは何を指すのでしょうか?
それが先に述べた「権威や多勢の信頼度」と「群集とは、その構成員すべてが意識的人格を完全に喪失し、操縦者の断言・反復・観戦による暗示のままに行動する集合体である」というロボット人間宣言。

これをもとに、ル・ボン流!選挙に勝つ方法をレクチャーしています。ここが本題。ほんとの本題。

① まず、なんでもいいから威厳をもちましょう。
候補者の第1資格は「人格的威厳」です。それがないなら「資産的威厳」。技量や才能は次の次。威厳を備え、有無をいわせず強引に自分の意思を押し付け得ることが肝要です。つまり、群集と同じ労働者や農民の候補者は、類稀なるカリスマと「現存政治」を打ち倒すという群集心理にもっていけないと無理です。頑張りましょう。

② 実現的ではない身近な幸せの約束をいっぱいして、ご機嫌をとりましょう。
群集は欲望や虚栄心におもねられることをしきりに望んでいます。途方もないお世辞を浴びせかけ、空想的で極上に甘美な約束をすることに躊躇してはなりません。でも、書面などに残したら拘束性がでるため、口だけで夢を魅せましょう。嘘大袈裟誇大広告上等。言うだけならタダです。また、群集への「危機感をあおる手法」は極めて有効ですが、僕がよくお勧めしている思考展開法の前提条件である「この人に投票したら俺の生活どう変わるんやろ?と自発的にポジティブな空想させる」は、群集ではなく対個人において「危機感をあおる手法」より優れているとのことです。

③ 嘘も100回言って、信じてもらいましょう。
「反対派の候補者については、これがとんでもない破廉恥漢であって、幾多罪悪を犯した事実を知らぬ者はいないということを断言と反復と感染の手段で群集に植え付けて、相手を粉砕」すべく努めなければいけません。もちろん、証拠なんか不要です。嘘でもそのうち本当になるので、とにかく打つべし! 打つべし!

④ アホいうもんがアホじゃ!で反撃しましょう。
反対派の候補者から攻撃されても、ここまで読んで群集の心理に通じている君なら、もう上手にかわせるはず! 子どもの喧嘩、泥仕合カモン。いわれのない(や、身に覚えがあっても)中傷的な言葉には同じく中傷的な言葉で返せば良いのに、弁論によって釈明しようとすれば、中傷の熱が冷めるころには、あなたの威厳も群集の熱も冷めています。

選挙における群集に現れる性質は、微弱な精神力、批判精神の欠如、昂奮やすいこと、物事を軽々しく信じる単純さがあるから、そこを攻めろということです。
また、集団心理のメリットをとてもうまくついています。集団心理が良い方向で作用すると、一つの事に一致団結し協力が生まれていきます。また一人一人の力が弱くても、大勢集まる事で大きな力になります。安心感や爽快感、達成感などといった感覚も一際大きく味わえます。
自分たちの意思で投票して自分たちで勝ち取ったぞ!という能動的なメリット(という錯覚)。

はい。対岸の火事のような気がしますか? 僕はしました。現代人、そんなにバカじゃないだろ、って。
でも、日本だって、古事記からずーーーっと「操縦者の暗示のままに」国内外で戦争してきた国民。300年の太平を謳歌した江戸。現代日本人は、直接戦争をしなくなって100年足らず。与党、野党、宗教、思想、右、左、企業、個人、勝ち組、負け組、情報氾濫、マスメディアによる洗脳などなど、権威や群集心理が多様化しているだけタチが悪いかも。

「群集心理」を愛読していたヒトラーは予言しました。

“2つの極”はますます進む。

1989以後、人間は少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく……。ずっと先も予言していて、紹介すると長くなるので興味ある人は検索してみてください。興味深いですよ。
面白いのは、被支配者たちは、自分たちが支配されてることに気づかず、自分の意思で日々を自分の思うとおり、能動的に生きている(つもり)ということ。実際は、ただ操られたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない「ロボット人間」になっているんですって。戦後から現代の日本みたいですね。

人間の歴史は、進化の歴史です。そして今もなお進化、発展しています。
おサルさんが立ち上がって道具を得て火を利用して服を着て農耕畜産をシステム化して土地という概念を得て集団でまとまったら上下関係ができて文字と数学と法律と記録方法を発明して支配層が被支配層を操って集団を繁栄させたり他集団を攻めたり守ったり攻めたり守ったり攻めたり守ったり攻めたり守ったr ←いまここ 5000年くらいここ

04/09/2019

【政治選挙コラム】「てんごしたアカン!」
と、子供のころによく言われました。(※悪ふざけを表す京都弁らしいです)
 今でもたまに思い出す情景がありまして。小6の頃、集団下校中に、政治家のポスターの目に画鋲を刺すサラリーマンを発見し笑っていると、彼から我々も一緒に画鋲を刺そうと誘われ、画鋲片手にフラフラと掲示板に近づいていく私に、一部始終を見ていた八百屋のおばちゃんから「聡志!てんごしたあかんやろ!」と叱られたてんご。「鑑別所つれてくで!」と。いつの間にか、サラリーマンはいなくなっていました。

 当時は目に画鋲の刺さったポスターは笑えるネタだったので、なぜこんなに怒られるのか意味がわかりませんでした。なんで少年院やねん、と。いわゆるいわゆる「ガキのイタズラ」でふざけているノリの一環です。
 大人になってか知りました。掲示場ポスターにてんごをすると、思いっきり犯罪でした。本当に鑑別所でした。危ないところでした。

 公職選挙法の第225条に抵触します。
『第二百二十五条  選挙に関し、次の各号に掲げる行為をした者は、四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。
一  選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者又は当選人に対し暴行若しくは威力を加え又はこれをかどわかしたとき。
二  交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて選挙の自由を妨害したとき。
三  選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者若しくは当選人又はその関係のある社寺、学校、会社、組合、市町村等に対する用水、小作、債権、寄附その他特殊の利害関係を利用して選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者又は当選人を威迫したとき』

つまり、「選挙の自由妨害」ですね。
当時の我々は未成年のためチビるくらい叱られて済んだかもしれませんが、ウキウキしながら画鋲を差していたサラリーマンは、4年以下の懲役または100万円以下の罰金刑が適用されることになります。

 さらに、ここに刑法261条からは「器物破損罪」も乗っかっちゃう。
『他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する』

 しめて7年以下の懲役または130万円以下の罰金。ただのイタズラなら、割に合いません。
 ちなみに、掲示場ポスターではなく政治活動用のポスターの場合は選挙ではありませんので「選挙の自由妨害」は適用されません。「器物破損罪」はシッカリと適用されますので、てんごはしたらあきません。

 昔は「ポスターに画鋲」はよく見たものでした。子供の頃には「選挙の風物詩」といった趣すら感じておりました。
 最近はとんと見なくなりましたが、それでもイタズラはまだまだ横行しているそうです。
 酒に酔ってムシャクシャしてポスターを破った24歳女性の逮捕。政党ポスターを破った78歳男性の逮捕。爪でカリっとポスターを傷つけた50歳男性の逮捕。掲示板を引き抜く70歳男性の現行犯逮捕といったパワフルな事例もありました。「引き抜いた。壊したうちに入らない」との犯人の弁。
破る。剥がす。燃やす。ちょっと調べただけでオンパレードです。

ただのイタズラではなく、政治的主張であっても、もちろん逮捕です。

2015年9月の事件に【ポスターの首相にヒゲ落書き71歳に器物破損容疑】というものがありました。
「今の政治に対してやむを得ずやった」と政治的な主張としており、これに対しネットでは「表現の自由の侵害」との声も上がっていました。
「表現の自由は憲法21条で保障されているといっても、公共の福祉(憲法12条、13条)による制約があり、他人の権利を侵してまで表現することが認められているわけではないのです」【引用】弁護士ドットコムニュース 村上英樹弁護士
積極的な政治参加としての姿勢は立派ですが、政治的に主張する場合、集会やデモなどの参加や、陳情や意見書、自分も選挙に出るなど、法律で認められた方法をとることをオススメします。
ここではデモを利用した扇動による集団心理の操作や事実を捻じ曲げる報道などの是非については論じません。

政治的主張でいえば、日本だけではなく、海外でも同じよう
にポスターへのイタズラで表現することもあるようです。
万国、万民、考えることは同じなのでしょうね。

住所

高槻市天神町1-6/24
Takatsuki-shi, Osaka
5691117

営業時間

月曜日 09:00 - 18:00
火曜日 09:00 - 18:00
水曜日 09:00 - 18:00
木曜日 09:00 - 18:00
金曜日 09:00 - 18:00

ウェブサイト

アラート

オノ・プランニング・オフィス株式会社がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

オノ・プランニング・オフィス株式会社にメッセージを送信:

共有する