02/04/2014
LEDが省エネ照明ではないってご存知でしたか?
実際、LEDは熱に弱く自ら発する熱で劣化します。
劣化すると明るさが落ちるので、輝度の高い商品を導入することとなり、従来の蛍光管と比べ消費電力に大きな改善が期待できません。
また、発売時50,000時間と謳っていた製品寿命が、現在40,000時間まで減ってきており、これも熱によるLEDと基盤の劣化の影響により更に短くなると予想されています。
現在、上記の事情から商品劣化対策は発熱対策と言えますが、その対策として製品にアルミのヒートシンク(放熱器)部を併設する方式が採用されています。
アルミの鋳造には大電力が消費されますから、LEDは使用レベル、製造レベルどれにおいても、省エネ(省電力)照明とは言い難い製品であると同時に、製造時、使用時に排出されるCO2の削減量にも比例していることを忘れてはなりません。
ちなみにヒートシンクから放たれた熱は室内の温度を上昇させるため、空調にかかる電力にも悪影響を及ぼしています。
こういうことは国もメディアもほとんど教えてくれません。
また、ブルーライト(青色光)による網膜傷害の危険性や体内時計の変調等は周知の事となっていますが、メラトニンを減少させる効果があるために脳腫瘍や癌の発生を促進するリスクについても生体実験により立証されています。
国際照明委員会(CIE)では光源による人体への傷害を10種類にまとめ、それぞれに特別技術委員会が結成されています。各委員会は光源ごとにリスクレベル(【0】~【3】)を評価しグループ分けを行いますが、青色LEDは五つの傷害においてリスクグループ【2】に該当しています。蛍光灯はリスクグループ【0】に分類されていますので、LEDは決してリスクの低い製品とは言えません。
更にLED廃棄時に発生する鉛、ヒ素、ニッケルなどが環境や人体に与える影響も軽視できません。
米国・エネルギー省ではLED照明商品の性能評価を行っていますが、直管蛍光ランプ形LEDに関し『これらのLEDランプは、現行の蛍光ランプに比べまだ性能が低く、蛍光ランプ代替としては不十分である』と評価しています。
(社)日本電球工業会でも、直管蛍光ランプ形LEDの性能を綿密に検討し『現段階では性能面、安全面とも“蛍光ランプの代替品としては未成熟である”』との結論を出しました。
つまり現段階においてLEDは未だ改善の余地を残した将来的な照明であると言えます。
不思議な事にLED照明を製造し、声高に省エネ効果を唱えている大手国内メーカー数社は、いずれも自社のビル、オフィスへの導入を一切行っていないのです。
前述のようなLEDの現状を踏まえ、今、最善の省エネ効果と安全性が期待できる製品を探しました。
そして見出した省エネ照明が『エコらる』です。
『エコらる』はこれまで日本の暮らしを照らし続けてきた蛍光灯を基本とした製品です。幾年もの歴史の中で安全性が立証されてきた蛍光灯を用いています。更にエコ意識の高いヨーロッパが改良を重ねてたどり着いた、ある意味では照明の完成形と言えるT5管を採用しています。
『エコらる』の性能や他照明と比較した場合の優位性について簡単に挙げます。
消費電力(稼動温度)
これまでの40形蛍光ランプと同じ明るさを維持するために直管LEDは約27Wを必要としますが、『エコらる』は20Wで再現が可能です。これができるのは変換される熱エネルギーを消費電力の40%以下にまで抑え、効率良く光に変換しているからです。実際の稼動温度は35℃ですから、室内の温度を変化させてしまうこともありません。
寿命
蛍光管の寿命とは明るさ(新品の明るさの70%までが許容)がどれくらい維持できるかを意味しています。従来の蛍光管は12,000時間経過時で維持率77%まで低下してしまいます。
直管LEDは発光部について(基盤部の寿命は別とする)は40,000時間経過時で維持率70%まで低下、『エコらる』は30,000時間経過時で90%を維持しています。この長寿命は蛍光管内部に特殊な保護膜を塗布し、ガラスと水銀の反応を防止することで実現しました。
蛍光管の交換頻度が大幅に減ると同時に、『エコらる』は従来の蛍光灯のような安定器を必要としないので、器具の寿命による器具交換や交換工事にも良い効果をもたらします。
環境への影響
従来の蛍光管に比べて水銀使用量、資源使用量が少ないことも『エコらる』の特徴です。
40W形の従来蛍光管が約5mg~10mgの水銀を使用しているのに対して、『エコらる』は最小限の使用量の3mg以下に抑えています。(国際的な水銀規制に関する条約が合意され、蛍光灯で水銀量10mgを超える物は、2020年以降製造販売が禁止されますが、「エコらる」の水銀量は3mgで対象外です)また蛍光管の直径を従来蛍光管の約半分にすることで資源使用量も約半分に抑えることに成功しています。もちろんLEDのようなアルミのヒートシンクは不要なので生産時の電力消費も抑えられています。
もちろん廃棄時の環境への影響にも配慮しています。
直管LEDは製品構成部品が多く、種類も多岐にわたっているので、確実な分別を経てリサイクル、廃棄するには蛍光管とは比較にならないほどのコストと時間がかかってしまうのが現状です。『エコらる』は非密封式構造を採用しているため、蛍光管が壊れた場合でも、回収後に蛍光管部分の交換ができ、電子回路であるアダプタはそのままリサイクルが可能です。(弊社は優良産廃処理業者認定を受けている中間処理業者と連携することで回収、運搬、リサイクル・廃棄までを一貫してお引き受けするシステムですので安心してお任せいただけます。もちろんマニフェストの発行もいたします。)
『エコらる』は、平成24年4月に関西広域連合6府県(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、和歌山県、徳島県)の「新商品調達認定制度」の認証を取得しており、JR西日本、立命館大学各校舎、理化学研究所、兵庫医大、東京大学工学部等への導入実績が製品の信頼性を示しています。
また『エコらる』は省エネ照明導入等、補助金対象商品です。
『日々の小さな暮らしが、そして世界規模での自然環境が安全で安心できるものである』我々は微力ですが照明分野でそのお手伝いができます。
是非、『安心、安全』に重きを置いた製品を採用していただき、日本の環境意識を高い水準で牽引していただければと思います。
気になった方はぜひぜひ連絡を!