01/04/2026
APO ”Training Course on AI in Agriculture” in Sendai
3月23日(月)~27日(金)、仙台において、APO(アジア生産性機構)主催の「農業分野におけるAI活用」に関する国際研修が開催されました。
本研修にはアジア15カ国から20名が参加し、講義、現地視察、グループワークを通じて、AIの農業分野における活用方法について理解を深めました。
弊社代表の福田浩一は、3名のリソースパーソンの一人として登壇し、日本におけるAI活用の現状について講演を行うとともに、現地視察や研修の最後において総括コメントを行いました。
■ 現地視察から見えたAI活用の実態
現地視察では、AI技術を導入している複数の生産現場を訪問しました。
若手の稲作生産者からは、衛星画像を活用したシステムを約3年前から導入し、可変施肥によりコスト削減を実現している事例が紹介されました。
一方で、トマト生産者からは、AI搭載の収穫ロボットや選果機などを試験導入したものの、自身の経営には適さないと判断し、現時点では導入していないという実態も報告されました。
■ AIは「目的」ではなく「手段」
弊社代表は、「技術は急速に進化するが、生産現場では経営を中心に考え、AIはあくまで道具として活用すべきである」と指摘しました。
こうした対照的な事例を通じて、AIの有効性と限界の双方について理解が深まり、現場導入における課題への認識が共有されました。
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▼講演する弊社代表
▼現地での講演(真ん中上:面川農場株式会社代表取締役 面川大明さん)
▼現地視察(一番右:有限会社サンフレッシュ松島代表取締役 内海孝則さん)