15/09/2012
環境問題のポイントは「200年住宅」
住宅の環境問題における最大のポイントは、地球の貴重な資源である樹木の有効活用です。
樹齢60年の樹木から取れる木材を、30年で壊しては地球資源を守ることはできません。
製材までに60~70%が失われることを計算に入れると、住宅の構造材は200年使わなければ、
木材の資源同調は達成できないことになります。
一般家庭のエネルギー消費を考えれば、75%の消費にあたる給湯や省エネルギー家電・照明の普及が、高断熱高気密住宅を建設するより効率的であり、資源同調を達成することは、住宅建設の環境問題としては直接的な関わりであることが広く理解されることになるでしょう。
「200年住宅」を達成している木造住宅の古民家は、現在でも多く残っています。時代によって評価が変わりかねない性能ではなく、残っている古民家の中にこそ200年使い続けるノウハウがあります。
①国産材であること。
②大断面の木造であること。
③乾燥材であること。
④現しで作られていること。
⑤間面記法のつくりを守ること