28/08/2026
🌟今年も、アトリエ恒例のカットコンテストが開催されました✨
2026年のテーマは、
「自己表現に許可はいらない」
昨年に引き続き、
自分が好きな絵や写真などからインスピレーションを受けそこから自分なりの作品へと落とし込んでいきます。
今年は、新人、2年生以上のアシスタント、
スタイリスト、マツエクの部門に分かれ、
それぞれが限られた時間の中で作品をつくりました。
1年生は40分。
先輩たちは30分。
短い時間の中で、
自分の感性と技術を作品に込めていきます。
毎年開催していますが、
年々作品のクオリティが
上がっていることを感じます✨
🌟🌟🌟
今年もアトリエ技術プロデューサーとして
ご指導頂いているMASA GINZA HAIRのマサさんに
審査員を務めて頂きました。
そのマサさんもみんなと技術をしたい!
と同じテーマでみんなの中に入って
作品を作ってくれました。
アトリエのスタッフと同じ時間の中で作品を制作。
第一線で活躍するマサさんの作品を間近で見ることは、スタッフにとって大きな刺激になりました。
いい作品を見ることで、美的感覚が磨かれる。
これもコンテストの大きな意味の一つだと思っています。
「かっこいいものをつくればいい」だけではない
コンテストにはテーマや時間、カットする長さなど、
さまざまな条件があります。
その中で、自分がインスピレーションを受けた作品を
どのようにヘアスタイルに表現するのか。
限られた条件の中で、自分にできる最高のものをつくる。
これは、サロンワークにも通じています。
お客様が「こうなりたい」と希望されても、
ただ自分がつくりたいものを
つくればいいわけではありません。
その人に似合うものは何か。
その人が求めているものは何か。
お客様の想いを受け取りながら、
自分の技術と感性を使って形にしていく。
だから理美容師は、
「アーティストの感性を持ちながらも、
デザイナーでなければならない」
のだと思います。
🌟🌟🌟
作品には、その人がかけた時間と情熱が表れる。
コンテストを見ていると、それを強く感じます。
「とりあえず出ればいいかな」と
思ってつくった作品には、その気持ちが表れる。
反対に、
「絶対にいい作品をつくりたい」
と時間と情熱をかけた作品には、
その想いがちゃんと表れる。
作品そのものが、
語りかけてくるような力を持っているのです。
今回グランプリに輝いた作品は、可
愛らしく、見る人を癒してくれるような作品。
そして、もとになった絵と
出来上がったスタイルを見比べると、
「ここから、こんな風に表現したんだ!」
という発見がある。
それこそが、
デザインする力なのかもしれません。
🌟🌟🌟
今、AIの進化によって、
美容業界でもさまざまな変化が起きています。
自分で考えなくてもクリエイトしなくても
AIに聞けばスタッフは、出てきてしまいます。
モデル撮影をすることも
無くなってしまうかもしれません。
コンテストそのものも、
少しずつ減ってきています。
だからこそ大切なのが、
「これから残るのは、本物だけ」
ということ。
自分の感性で想像して考える
自分の技術でそれを表現し作り上げる。
仲間と刺激し合いながら技術を磨いていく。
その積み重ねが、これからの美容師にとって
大きな力になっていくと思います。
そして、コンテストは一人ではできません。
たくさんの仲間がいるからこそ、
お互いの作品から刺激を受け、
自分にはない感性に触れることができます。
仲間がいることは、本当に大切。
同じ時間を共有し、
一緒に楽しみながら技術を磨けることにも、
もっと感謝しなくてはいけないなぁ。
今年のカットコンテストも、
たくさんの個性と感性が集まりました。
一人ひとり違う作品。
違う色。
違う形。
違う表現。
その一つひとつに、
それぞれの理美容師が積み重ねてきた
時間と想いがあります。
技術を競うだけではなく、
自分は何を美しいと思うのか。
何を表現したいのか。
そして、それを誰かの喜びへどうつなげていくのか。
そんなことを考える時間でもある
アトリエのカットコンテスト。
これからも仲間とともに楽しみながら、
「本物の技術」と「自分らしい感性」
を磨き続けていきます✨
今年も素晴らしい作品を生み出してくれた皆さん
本当にお疲れさまでした。
そして、刺激を与えてくださった
審査員・講師の皆さま、ありがとうございました。
また来年、どんな作品に出会えるのか。
今から楽しみです✨